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雨の記号(rain symbol)

韓国のギャラップ調査から(好きな歌手ランキング)





 韓国ギャラップ調査(13~59歳の男女4,200人を対象)で「今年活躍した歌手ランキング1位」となったのは高い支持(15.2%)を受けたIUだった。
 2位のTWICEが(9.1%)、3位のチャン・ユンジョンは(8.9%)だからダントツの趣である。以下、4位BTSが(8.5%)と小差で続いている。
 韓国の外(日本)から見ていた自分からしたら、マイペースで国内活動にいそしむIUやチャン・ユンジョンより、西に東に忙しく飛び回っていたTWICEやBTSの活躍の方が華々しく感じられた。
 しかし、韓国内の人たちからは自分の見ていた世界とは異なる景色が見えていたらしい。
 国内はもとより日本やアジア、アメリカに出向いてステージやテレビ出演をこなしたTWICEやBTSが収益は比べられないほど上げていると思われるが…。
 実際、事業規模を急激に拡張できたのは、ダンス音楽のグループを作って海外進出にいち早く乗り出した「YG」「SM」「JYP」などの音楽事務所だ。背景にあったのは映像機器の進化による聴く音楽から見る音楽への新たな展開だった。

 ロック、ヒップホップなど、リズムに乗せたダンスのパーツはすでに幾つも出回っている。組み合わせ、楽曲に乗せて3~5分間のダンスステージを作り出せばよかった。
 S.E.Sの楽曲とダンスを覚えているが、実に素朴で愛らしいものだった。Fin. K.L.(ピンクル)のダンス音楽も同じようなものだった。
 あの頃のガールズ音楽が小学生のものなら現在はすでに高校生レベルに達している。Fin. K.L.(ピンクル)のダンス音楽をGFRIENDが楽しそうに軽々と踊っているのを見るとよく分かる。
 
 ★ダンス音楽は映像ビジュアルの主役としていずれ開花する!
 
 この目論見でスタートしたK-POPは時間もかかったが、ここに来て世界的潮流に乗り始めた。

 この11月、アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)のステージに立ったBTSは新曲「DNA」を披露した。
 彼らのステージは観客で埋まった会場を沸かせたが、その映像は視聴者の元でも感動と興奮をもたらしていたようである。
 本放送直後からネットではBTSの検索であふれ出したという。
 その後、同ステージのリアクション動画もたくさんアップされてきているが、感動や感激を伝えるものが多い。驚かされるのはステージが終わる頃になると目をうるうるさせてる者が多いことだ。
 ステージを通じて彼らの心をドラマチックな何かが駆けすぎたからに違いなかった。彼らの頬を伝った涙はひとつの物語を透かし映していただろうと思う。
 
 BTSのこのステージはアメリカの音楽シーンを変えていく楔となった気もしてくる。

 IUには「国内で人気だから」と韓国にこもってないで海外ツアーにも出てほしい。一回ダメだったからって膾を吹くのはせっかくの才能がもったいない。




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