夕日を浴びるNEC玉川ルネッサンスシティー。側の新丸子東地区の塀の越しに数本のクレーンが見える。多摩川は東京都と神奈川県の境界となっている。しかし両岸に多摩川~や玉川~とういう地名や施設がある。神奈川側にある玉川~の読み方の多くは“たまがわ”ではない。“ぎょくせん”と読むらしい。この辺りに越して来て初めて知った。
最近は白金台の某オフィスに通うことが多い。武蔵小杉からは、電車で一本。白金の外苑西通りの銀杏並木。写真のように黄葉はまだらもよう。まだ緑の葉を付けている木もあれば、すでに葉を落とした木もある。現在の銀杏の木はいずれも、人工的に植えられたもの、のみだそうだ。つまり、天然、自然の銀杏の木は絶滅状態と言えるらしい。