
ウインドサーフィンってサーフィンに比べて道具も多いからちょっと入り難い世界かも。
その道具も結構奥が深いんですよ。
ってことで、なるべくわかり易く道具の説明もしていきたいと思ってます。
さて今回はフィンのお話。
フィン(スケグともいいます)はボードやセイルみたいに目立たないけど、ウインドサーフィンではとても重要なパーツだったりします。
その役割は簡単にいうとボードを真っ直ぐに走らせるための抵抗です。
ウインドサーフィンはセイルが風を受けて作り出す揚力で進むのですが、風を受けている以上常に風下方向に向かおうとする力が働いています。そしてその風下側に働いている力を打ち消すために水面下でフィンが抵抗として存在します。つまりボードの上下にあるセイルとフィンのバランスをとる事でボードを風に対して直角の方向に走らせます。そしてそのバランスを調整することによって風下側に向かったり、風上側に向かったり出来るようになります。(言葉では説明が難しいので、機会があれば図解で説明します)
で、セイルとバランスを保つフィンなので、セイルのサイズに合わせてフィンのサイズも変わってきます。
写真は僕が使っているマウイフィン2枚です。
どちらもFANATIC BEE 260フリーライド用ですが、セイルサイズで使い分けます。
左はセイルサイズ4.7以下で使ってる24cm、右は4.7以上で使う30cmです。
セイルサイズが4.7のときは通常24cmを使いますが、上りを重視したいときなんかに30cmを使います。
フィンのサイズは水中での抵抗をどれだけ発生するかなので、フィンの面積で決まります。
で、形が結構違いますよね。
よく見ると24cmの方が付け根の部分が幅広になっていて、大きく後ろに曲がっています。
基本的に後ろの方に曲がってる方が回転性がよくなり、真っ直ぐな方は直進安定性がよくなります。
あとフィンは水中で結構しなるので硬さも重要なファクターになります。
結構奥が深いんです。
フィンの交換でボードの印象が変わるから、一度試してみると面白いと思いますよ。
その道具も結構奥が深いんですよ。
ってことで、なるべくわかり易く道具の説明もしていきたいと思ってます。
さて今回はフィンのお話。
フィン(スケグともいいます)はボードやセイルみたいに目立たないけど、ウインドサーフィンではとても重要なパーツだったりします。
その役割は簡単にいうとボードを真っ直ぐに走らせるための抵抗です。
ウインドサーフィンはセイルが風を受けて作り出す揚力で進むのですが、風を受けている以上常に風下方向に向かおうとする力が働いています。そしてその風下側に働いている力を打ち消すために水面下でフィンが抵抗として存在します。つまりボードの上下にあるセイルとフィンのバランスをとる事でボードを風に対して直角の方向に走らせます。そしてそのバランスを調整することによって風下側に向かったり、風上側に向かったり出来るようになります。(言葉では説明が難しいので、機会があれば図解で説明します)
で、セイルとバランスを保つフィンなので、セイルのサイズに合わせてフィンのサイズも変わってきます。
写真は僕が使っているマウイフィン2枚です。
どちらもFANATIC BEE 260フリーライド用ですが、セイルサイズで使い分けます。
左はセイルサイズ4.7以下で使ってる24cm、右は4.7以上で使う30cmです。
セイルサイズが4.7のときは通常24cmを使いますが、上りを重視したいときなんかに30cmを使います。
フィンのサイズは水中での抵抗をどれだけ発生するかなので、フィンの面積で決まります。
で、形が結構違いますよね。
よく見ると24cmの方が付け根の部分が幅広になっていて、大きく後ろに曲がっています。
基本的に後ろの方に曲がってる方が回転性がよくなり、真っ直ぐな方は直進安定性がよくなります。
あとフィンは水中で結構しなるので硬さも重要なファクターになります。
結構奥が深いんです。
フィンの交換でボードの印象が変わるから、一度試してみると面白いと思いますよ。