世間は、せまい

道で、

ずっと
会ってなかった友達と、

偶然
会ったり、



友達の友達が、

偶然
自分の友達だったり、



世間せまっ！！



と、
思うこと、

よくありますよねぇ。




ほんと
世間は
せまいです。



悪いことは、
できません。




世間が
せますぎて、

ほんと
知り合い２人ぐらい
たどれば、

アンジェリーナ・ジョリーにぐらい

たどりつけるんじゃ
ないかしら。



ほんと。ほんと。



でも、
まあ、

アンジェリーナ・ジョリーに
たどりついたところで、

別に
共通の話題も、

話すことも、

無いんだけど。



わたしが唯一
知ってる英会話


「Ｄｏ　ｙｏｕ　ｌｉｋｅ　ｓｕｓｈｉ？」


で、
会話終了だわ。



それに、

「アナタは、スシが好きですか？」


と、

アンジェリーナ・ジョリーに
聞いてみたところで、



別に、
アンジェリーナ・ジョリーが、

寿司を
好きだろうが、
嫌いだろうが、

どっちでも
いいんだけど。




バッサリ
言ってしまうと、

アンジェリーナ・ジョリーが

寿司を
好きかどうかって、

興味がない。



あくまでも、
会話の糸口。




でも、

そこで
アンジェリーナ・ジョリーが、

予想外に
「寿司トーク」に
食いついてきたら、


それはそれで
困るんだけど。



「Ｏｈ～！！Ｓｕｓｈｉ　ｉｓ　ｖｅｒｙ　ｄｅｌｉｃｉｏｕｓ！！
　×○△☆◇♪～！！」


と、
こられても、


英語が
さっぱりわからんもんで、

あいまいな笑みを
浮かべるしか
できないわ。




たとえ
アンジェリーナ・ジョリーが、

めちゃめちゃ
気を遣ってくれて、

人見知りなわたしに
話しかけてくれたとしても、


せいぜい
がんばって、


「Ａ～ｈａ～～～」


って、
相槌うつぐらいしか
できないわ。



「Ａ～ｈａ～～～」


って、
相槌打つ自分を
想像するだけで、

ちょっと
こっぱずかしいんだけど。




でも、

アンジェリーナ・ジョリーが、

わたしに
気を遣ってくれるとは、

思えん。




やっぱ、
わたしが

アンジェリーナ・ジョリーに、

気を遣わないかんのか。




めんどくせぇなぁ。











わたしが「めんどくせぇなぁ」って言ったことは、アンジェリーナ・ジョリーにはナイショ、ＯＬの昼休み。。。