タイヨウテラスヨ

腐女子&オタク。不快感を抱いた人回れ右!
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お誕生日おめでとう^^(スペイン)

2010-02-13 16:16:58 | 夢小説
トマトがいっぱいできてうれしいわぁ
温室で育てたやつっちゅうことが残念やけどなぁ
でも今は冬やからしょうがないんやけど
どうせならロマーノにおてんとさんの光をいっぱい浴びたのを食べてほしかったわぁ
ロマーノ喜んでくれるやろか

それにしても寒いわ
太陽の国のスペインも今日はコートとかきんと無理やわ

「おーいスペイン!」「よぉスペイン!」

この聞きなれた声は!

「フランス!.........ついでにプーちゃんやん!
 どないしたん?」 
「ん~ なんか歩いてたらスペインがいたから話しかけただけだよ」
「そうだぜ! 俺様に話しかけられたことを幸運に思うんだな ケセセセ」
「へ~そうなん」

「で スペインはどこに行こうとしてるんだ?」
「俺はロマーノのうちにいこうと思ってたんやけど」
「え! それはだめだ!」
「なんでなん?」
「駄目なもんは駄目だ!」
「というわけでスペイン俺たちとちょっとどっかいかない?」
「フランス なに女のこくどいとるみたいに話しかけとんの?
 プーちゃんの慌てようといいなんか絶対俺に隠し事してるやろ」
「し、してないよ お兄さんは絶対うそなんてつかないよ」
「俺も親父に誓ってうそなんかついてないぜ ぜんぜんな!」

なんか引っかかるもんがあったけど俺はスペインとフランスについていくことにした

「なぁスペインお前のうちに何か届いてなかった?」
「え 今日は俺んち吹雪やから交通がほとんど止まってて来てないと思うけど」
「じゃぁなんでここまで来れたんだよ!」
「そりゃぁロマーノに新鮮なトマト届けるためならたとえ火の中水の中でも俺は届けに行くで! 親分やからな!」
「うわー お兄さんお前のそういうとこほんっとすごいと思うわ...」
「で これからどこいくん?」
「え......それはな.......えっと......」
「え ぜんぜん考えてなかったのに俺誘ったん?」

絶対こいつらなんか俺に隠してる!

「じゃぁ プーちゃんの家行こう!
 フランスは逆戻りやからなぁ...ドイツも遠いけど...」
「あぁ....それは駄目だ...」
「え? なんで? お兄さんもプーを頼りにしてたんだけど?」
「なんか今日は久しぶりにフランスから電話がかかってきて
 俺うれしすぎて家にかぎ忘れてきて...
 しかもドイツも後から家を出たみたいで... さっき電話したら誰も出なかった....
 それにドイツのことだから絶対鍵とか閉めて出るだろ...
 俺今日ドイツが家に帰ってくるまで家に戻れないんだよ..........」

わ! メッサ不憫!

「さすがプーだな」
「ホント俺でもお前のそういうところ真似できんわ」
「そんなに褒められたら照れるぜ」
「へ~そうなん^^」

ぜんぜん褒めてへんのに...

「で これからどうしようか?」
「あそこのカフェでいいんじゃね?」
「俺もあそこでいいわ」

三人で適当にカフェに入って何分ぐらいたったんやろ...?
弟とか子分の自慢話してたらいつまででも話せれるわ
そりゃぁドイツもイギリスも小さいときはかわいかったけど 今でも一番かわいいのは ロマーノやで!

そうそう! ロマーノや! 俺ロマーノにトマト届けにきたんやったわ!

「なぁ二人とも俺そろそろロマーノのうちにいきたいんやけど」

パ~リ~ パッパラパ~リパッパリパ~リ~(ry

「あ ごめんちょっと電話」

さすがフランスや着信が自分のキャラソンやなんて...
まぁプーちゃんは聞かんでもわかるわな
俺は当然ロマーノのキャラソンやけどな!

ポチッ

「あ~ごめんごめん
 じゃぁ行こうかロマーノたちの家」
「え 二人もついてくるん?」
「駄目なのかよ!」
「駄目やないけど... トマトが足りんかもしれん...」
「別にいいぜ~」

「じゃぁ 行こうか」





ピンポーン
「は~い だれ~?」
 ガチャッ
「あ スペイン兄ちゃんにフランス兄ちゃんに...あとプロイセン!」
「やっと来たのかコノヤロー!」
「え 俺が来るってわかってたん?」
「に にぃちゃん!」
「アッ! ま、まぁいいから来いよ!」

何で俺が来るってわかったんやろ?
なんか二人とも俺への対応がおかしいし...
まぁええか

ガチャッ
パッパ~ン

「誕生日お目でと~!」

「え~ なんなん!? なんなんこれ!?」
「何言ってんだよ! 今日はお前の誕生日だろコノヤロー!
 せっかく祝ってやってんだから ありがとう くらい言えよ!」
「あ、ありがとう! ほんまうれしいわ!親分涙出てきそう!」
「喜んでくれてよかったぁ これ俺からの誕生日プレゼント!」
「パスタやん!ほんっとアリガトな!」

「スペイン これ誕生日プレゼントです」
「わぁ オーストリアも来てくれたん?
 これ ザッハトルテか?」
「よくわかりましたね 作るの大変でしたよ」
「俺の片付けのほうが大変だったようなきがするんだが...
 俺からは これだ」
「ドイツもくれるん?
 これはヴルストやん! 大好きやでおまえんちのヴルスト!」

「スペイン 久しぶりじゃん」
「オランダやん 本当に久しぶりやな」
「スペインおやぶ~ん ほんっと久しぶりやな
 これうちが作ったチョコやで」
「ベルギーも来てくれたんか! 俺のこと親分って呼んでくれるのお前だけやからほんっとうれしいわ! ありがとうな子分!」

「お兄さんからはワインとピーーーーだぞ」
「フランス、ワインはうれしいけど
 昼間からモザイクのいるもん出すなや!」
「俺からは この 
 幸せになれるシロップだ!」
「絶対嘘やろ~!
 どうせまた変なもんかわされて俺に押し付けようとしてるんやろ!」
「違うって! ほんとこれは一回騙されたと思って食べてみろって!」

***
0:00

「兄さんそろそろ帰るぞ!」
「え~ ヴェストもうちょっと、もうちょっとだけだから~」
「これ以上飲ませたら絶対寝るだろ!
 俺はハンガリーからオーストリアを絶対に返すことを義務付けられてんだ!
 だから兄さんをいつもみたいにおぶれないんだ」
「ム~ しょうがねぇなぁヴェストがそこまで言うんだったらかえってもいいぜ~」
「帰りますよ このお馬鹿さんが~!」
「オーストリア!お前も酔っ払ってるのか!」

「じゃぁな!スペイン~ フランス~!」
「こら! オーストリア!寝るな!」
「ばいばい! ドイツ!」
「2度とくんなよ! ジャガイモやろー!」
「あいつらも帰ったし帰るか? ベルギー?」
「そうやな! 帰ろうか兄さん!」
「じゃぁお兄さんも帰ろうかな
 またなロマーノ!スペイン!ヴェネチアーノ!」
「ほなおれも帰ろうかな~」
「うんわかった! 兄ちゃん送っていってあげなよ 俺が片付けとくから」
「何で俺がこいつおくらねぇといけねぇんだよ!
 まぁどうしてもって言うなら送ってやらねぇこともない...けど」
「じゃぁおくってぇ!ロマーノ!」

ということでロマーノに送ってもらえることになったでぇ!
幸せや!

「お前何本飲んだんだよ!酒くせぇぞ」
「ん~ 覚えてへんよ~ 軽く10本は飲んだと思うけど~」
「いつもいつもお前は飲みすぎなんだよ!」

「それにしても今日はびっくりしたわ~
 まさか皆が祝ってくれるとは思わんかったわ」
「昨日は日本の誕生日パーティーに行ったからいくらお前でも気づくと思ったのに」
「しょうがないやん
 確かに俺の誕生日は今日やけど 建国記念日は10月12日なんやもん~
 覚えてなかったわ」
「お前....ややこしいな」
「それにしても本当に今日はありがとな」
「別に面と向かって言わなくてもいいんだよ!...て、照れくさいだろコノヤロー!」
「やっぱかわええなぁ ロマーノ!」
「うっせぇなぁ
 もう一人で行けるだろ!俺は帰るぞ!」

えぇいやだわー! 帰らんといて!

ギュッ
「ロマーノ~!お願いだから帰らんといて~ お願いやから一人にせんといて!」

「うわ!何で抱きついてきてんだよ!しかも泣いてるし!
 酒飲み過ぎなんだよ....ばーか」
「うぅ...ロマーノ~!」
「だからなんなんだよ!」
「ロマーノは何年たっても祝ってくれる?」
「はぁ なんだよそんなことかよ
 ああ いくらでも祝ってやるよ!
 はいこれ 俺からの誕生日プレゼント」
「ん~ 何~?
 これは! トマトのクッション!」
「ああ 俺とおそろいだぞコノヤロー!」
「え ほんとか? ロマーノとおそろいか! ええなぁ」
「うれしいか?」
「ああ メッチャうれしいで!
 今日はおやぶんめっちゃうれしいわ~」

ふぁぁ なんか眠いわぁ

「こら寝るなよスペイン!
 はぁ しょうがねぇなぁ まぁ今日くらいおぶってやってもいいぜ
 まぁおれは子分だからしょうがねぇよな な、親分」
「ん~ 自慢の子分やからなぁ」


今日は幸せな夢が見えそうやわぁ

 
***
もう朝の3:00になっちゃったけど
兄ちゃん帰ってくるの遅すぎるよ!
まぁどうせ スペイン兄ちゃんのとこで面倒見てるんだろうけど...
Happy Barsday スペイン

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