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小路裕介がピンボケについて小路裕介なりに語る 小路裕介シャッター

2013-03-03 05:12:01 | 日記
小路裕介グラビアカメラマン 小路裕介とってカメラは命です
小路裕介がピンボケについて小路裕介なりに語る



小路裕介です。

今回は、ピンボケについてカメラマン小路裕介が紹介します。

レンズの特性で重要なのはボケのコントロールで、ボケの大きさは、撮像素子の大きさ、レンズの焦点距離。

撮影時の絞り値、被写体までの距離とバックまでの距離等により異なるが、同じ条件として、レンズの絞りを変えることで、ボケの大きさをコントロールできる。

一般的に、中途半端なボケは主題をあいまいにしてしまうので好ましくない。

ズームレンズは大口径でも f2.8 であり、単焦点レンズの f1.4 と比べると2段の差があり、ボケを活かした表現には単焦点レンズの方がよい。

望遠側は f2.8 でもボケが大きいが、中望遠から広角域では f2.8 ではボケの大きさが中途半端になりやすい。

大口径 f1.4 単焦点レンズは高価だが、f1.8 であれば比較的安く、ボケの大きさもほとんど変わらない。

上は 28mm f/1.8G と 85mm f/1.8G で開放近くで撮影しているが、ボケが大きく美しい。

右は 24mm f1.4 を使い、広角でボケの美しさを活かした。

f2.8 の大口径標準ズームレンズは意外と使い方が難しく、単純なバックの場所を選んだり、バックまで距離がある場所を選んだりしないと、中途半端なボケになりやすい。

それより、ズームはスナップ的に絞って、背景描写を加えて撮影する場合や、風景で絞りこんで撮影する場合に活用することに割り切り、f4 や f3.5-4.5 程度にして、単焦点レンズを加える方が、重量的に、価格的に、又表現範囲としても好ましい。

ボケの美しさは、ボケの大きさだけでなく、ピントがあったところからボケの始まりです。

ボケた部分へのつながりや諧調性、ボケた部分の形状、ふちの明確さ、二線ボケ等、複雑にからみあい、ズームレンズのボケも最近ではきれいになってきたが、一般的に単焦点レンズの方がボケがきれい。

今回はここまでです。

以上、カメラマン小路裕介でした。


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