水曜日も火曜日に引けを取らない退屈な日だ。
今日も常連さん達の送迎で、240Euro、1時間平均25から26Euroの売り上げを得た。
それ、多分周りの人と比べたら、かなり良い方のはずだ。
常連さんがいない夜のドライバーがかなり苦心しているところを見ると、何度も言うが、こういう小さい街では常連さんあってのタクシー業務なんだなと思う。
ところでこのブログを始めて約1ヶ月たった。結構楽しんで更新しているのだけど、本文を読んでくださる方がいらっしゃるかは不明。それでも続けます。
ブログを始めたのは、毎日出会うお客さんから聞く話、面白い経験をここに書き記すことによって消化(昇華でもいいか)できたらいいと思ったから。
そして万が一、ドイツでこの職業をやってみたい人がいるとしたら、少しは参考になるかとも考えた。
タクシードライバーの収入はあまり良くない。1時間にして10Euro程度、契約によってはボーナスが付く。チップは無課税の貴重な現金収入だ。
ドイツでは多くの就業者を出すために(失業率を減らすために)、仕事を分割している。
でも365日24時間営業のタクシーは1日12時間まで働くことができるので、自分1人はもちろん、家族も養える程度の収入にはなる。
万年、人手不足でもある。特に夜間、毎日走ってくれるドライバーを常に探している状態。
ドイツは多くの業種で、職業訓練をした人しか雇わないのだけど、タクシードライバーは試験さえクリアーすれば比較的簡単に働くことができる。
ということは、当然外国人の就業者が多い職業でもある。
ミュンヘンのタクシー業界は完全にトルコ人の手中に落ちたとどっかの新聞記事で読んだ。
しかし、ここでは90%以上がドイツ人で成り立っている。まず女性ドライバーで外国籍なのは私だけ。その他、ロシア人が数名いるし、ギリシャ人、シリア人も夜間に走っているらしい。
この前は無線で明らかに英語訛りのドイツ語も聞いた。
ドイツ語力もある程度必要だけど、どうだろう...1年集中してドイツ語を勉強し、無線センターのおばさんが言っていること、お客さんが言う行き先を理解できれば、一応大丈夫じゃないかと言える。
もし車の運転が大好きで、メルセデスでドイツのアウトバーンを走り回りたいと思っている人には悪くない仕事ではある。
ドイツでタクドラ、やってみたい人いますか?
今日も常連さん達の送迎で、240Euro、1時間平均25から26Euroの売り上げを得た。
それ、多分周りの人と比べたら、かなり良い方のはずだ。
常連さんがいない夜のドライバーがかなり苦心しているところを見ると、何度も言うが、こういう小さい街では常連さんあってのタクシー業務なんだなと思う。
ところでこのブログを始めて約1ヶ月たった。結構楽しんで更新しているのだけど、本文を読んでくださる方がいらっしゃるかは不明。それでも続けます。
ブログを始めたのは、毎日出会うお客さんから聞く話、面白い経験をここに書き記すことによって消化(昇華でもいいか)できたらいいと思ったから。
そして万が一、ドイツでこの職業をやってみたい人がいるとしたら、少しは参考になるかとも考えた。
タクシードライバーの収入はあまり良くない。1時間にして10Euro程度、契約によってはボーナスが付く。チップは無課税の貴重な現金収入だ。
ドイツでは多くの就業者を出すために(失業率を減らすために)、仕事を分割している。
でも365日24時間営業のタクシーは1日12時間まで働くことができるので、自分1人はもちろん、家族も養える程度の収入にはなる。
万年、人手不足でもある。特に夜間、毎日走ってくれるドライバーを常に探している状態。
ドイツは多くの業種で、職業訓練をした人しか雇わないのだけど、タクシードライバーは試験さえクリアーすれば比較的簡単に働くことができる。
ということは、当然外国人の就業者が多い職業でもある。
ミュンヘンのタクシー業界は完全にトルコ人の手中に落ちたとどっかの新聞記事で読んだ。
しかし、ここでは90%以上がドイツ人で成り立っている。まず女性ドライバーで外国籍なのは私だけ。その他、ロシア人が数名いるし、ギリシャ人、シリア人も夜間に走っているらしい。
この前は無線で明らかに英語訛りのドイツ語も聞いた。
ドイツ語力もある程度必要だけど、どうだろう...1年集中してドイツ語を勉強し、無線センターのおばさんが言っていること、お客さんが言う行き先を理解できれば、一応大丈夫じゃないかと言える。
もし車の運転が大好きで、メルセデスでドイツのアウトバーンを走り回りたいと思っている人には悪くない仕事ではある。
ドイツでタクドラ、やってみたい人いますか?