妻は、ほぼ毎日やってきてくれます。なんせ、ここでは、看護師から娘さん?っていわれているんで気分はいいはず。でも、そう言ってくれた看護師は病室看護師じゃないけど。
さて、家族の反応は。妻は、「勝手に階段落ちて、勝手に怪我して 恥ずかし。」「どうせ骨折するんなら、会社でやって労災認定になってよ」、おとうさんが骨折したという一報を聞いた中学2年の長男は「は?あほか!で、会社休んで給料はどないなんねん?金どうするねん?」小学5年の娘は「恥ずかしい。なにやってるの?」小学2年の二男は「お父さん大丈夫?」っていうとこですかね。
いつだったか、妻が、子供たちが手紙書いたって渡されました。ドキドキして見ると、妻は、「早く元気になって」(ありがたい、なんやかんやいっても妻や。ほんまに感謝やで。っていうか家で何かもやらなければならないんでしんどいんやね。)、娘は「雪かきどないすんねん?」(なんと現実的な、お前が、お父さん 早く良くなってね っていってくれれば、良くなるのに。愛娘よ。)、 二男は「はやく帰ってきて」(かわいいなお前はかわいいやっちゃ。)でした。11歳にもなると現実をよくみているなって感じますな。それに、長女は、見舞いに来ても手も握ってくれません。骨折が染るって。骨折はウイルス性か?ばかやロー!それに血や怪我とか見たくないんで、将来の職業選択で「看護師」「医師」「介護士」の道は選ばないでしょうな。