為政者のとるべき行動

今ほどTVで台湾のタンIT大臣の話を放送していたんだが、ま、目からうろこ・・・ですな。
いやはや感服いたし候！

日本じゃまねできないな・・・まず、この人をIT担当大臣にするだけの度量が日本の政治屋どもには全くない。若造が！ITと政治は違うわ！とか、そもそも爺や婆どもが跋扈する日本の政治にこうした天才を入閣させることなど全く考えられない。高齢の頭では理解できないだろうからね…理解しようとする努力もしない。教えろ！だもんな・・・・地方の町会議員レベルでなど若手が当選しようもんなら寄ってたかってだからね・・・。で、結局人間の屑ばっかりの議会になっちまうんだよ。できる人が当選しても染野丞染太郎だよ。

台湾は、中国という巨人が傍にいていつでも侵略する構えを見せている臨戦体制維持の国家で、政府も国民も絶えず有事を想定して生きている、緊張感の中でいつでも有事の生活だから、国家統制が可能だという一面もある。それに比べたら、他国の侵略に「憲法九条で日本は戦争しません！」などと銃の前に国の憲法を出せばいいと真面目に思っているような連中がいる国とじゃ思考プロセスが違うわ！

ガースーなどとすべるようなギャグしか言えない奴が国のTOPだという・・・なんと不幸な国なんだろうか・・・・。

タン大臣を含め台湾の政府が、解決策のスピードと議論の公開を政治方法としていることにはマジで感服です。
日本はかつて台湾を統治し、その頃は善政により戦後も台湾は親日国で、ことあるごとに日本を見倣ってということだったが、早く日本が台湾を見倣って透明性の高い政治をしないと　このコロナもコロナ終息後も日本は三流どころか四流国家になっちまう。くだらんプライドとか捨てて学ぶべきところはちゃんと学び、そのうえで日本流として推し進めるべきなんだろう・・・。

日本では、嘘つきは政治屋のはじまりなどと言われているようじゃ、無政府状態に近づくわ！