おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

なんとなく気が焦る

仕事で、会の決算見込み、予算を作成しているんだが、会員の数の想定でいくつか動きが生じる。で、前任が作った予算の会員の想定なんだが、令和2年度想定と実際との乖離が結構あって、そこいらで令和3年度予算と令和2年度予算の数値を比較すると、令和2年度実績値を元に3年度予算を作るから、予算数値比較だけだと・・・大幅に違う科目が出てくる。
そんなわけで、ちょっとみるとあれ?なんでこんなに減少しているの?ってなるんだが、要は2年度実績見込み値と比較してもらうと・・・あー、合点!

ということはだな、前任の見込みが甘い!ということではなく、想定以上に会員が増えていないということなんだよ!明智君!
会員が増えないのは何故か? メリットがない!と言われればそうであって、どうしても、会費も少なく人件費さえ持てない会で、おまけに会員に直で事業を行うのが各支部なんだけど、新会員と支部幹部とのいろんな条件が違うし、いつまでも元〇〇やからという理論が蔓延っているので新規の人も入りにくいというか、入りたくない!ってのもある。それに、こういう会のメリットというのは福利事業に現れるけども、個人が享受できて団体の同程度の商品とそんなに遜色がないというもが多くて、わざわざ団体にはいってまでもというメリットがなくなってきているということなんだよな。

それでも、新規事業として団体メリットとなる事業を二つ・・・細々とだけど投入するつもりだが、これがどくらいの効果があるかは未知数。

そんなこんなでいろいろと考えているが、この会はじり貧で、令和2年度はコロナ感染拡大によって事業規模が縮小し、収入は影響を受けない(会員の減少のみ)ので、結果、単年度利益金が生じて繰越金が増えたのいいが、結局コロナ感染拡大が収束し社会経済活動が復活してくると、会議や研修会の形態が変わるかもしれないが、支出は増えるので、単年度赤字になりますな。

なので、今回の繰越金の増額は会の命(会費の増額)を2年程度引き延ばしたって効果であり、令和3年度も令和2年度並となるとさらに2年間延びた・・・ってことなんだけど、あんまり繰越金が大きくなると・・・会費下げろ!とか(支部交付金を増やせ)支部に金よこせ!ってことにはならないだろうと思うが、・・・これも有り得るかな・・・・金に惑わされているしな・・・そういう人達だったしな・・・。

そんなことも想定しつつ予算という数字を作るんだが、うーん、これでいいのか?初めての予算だし、なにを聞いてくるのかわからないので・・正直気ぜわしいし、なんとなく気分が・・・うーん、焦り気味だな。

前の職場では、こういうシュツエーションを何度もクリアしてきた、そういえば、役員会等で予算・決算の説明を15年あまりやってきたが、当時はなんか自信があった。数字を出す経緯とか経験値でどんどん自信がついてきたけど、今回はな・・・

あー、めんどくさい!(笑)
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