鳥居をくぐり宇治橋を越え、真っ青な空のもと神宮の森の中を進みます。
霊験あらたかなのでしょうか、知らず知らずに厳かな気持ちになり、そして、自然に涙がこぼれます。
正宮に参拝し、いろんなことをちょっと多めでしたがお祈りし、別宮の荒祭宮へも参拝し帰路へ、大会が行われる津市へ・・・
しかし、本当に大勢の人たちでにぎわっています。特に目立つのが若いおねーちゃんが4人から5人のグループで来てるんすよね。神社仏閣は年寄りの・・・ではなく、歩いている人たちの4割ぐらいは若い世代です。
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)の御神力を頂戴し安寧を祈りにみんな真剣に拝み来ているんですね。
なにか、ほっとするシーンです。日本人だよね・・・。
で、宇治橋の傍にある桜が満開でした。それだけでも幸せです。今回は伊勢神宮を訪れただけでも価値があります。