裏山はブナなどの広葉樹原生林なのでこの雨を保水して美味しい井戸水にしてくれる。
この雨で十分な貯水になったので、ここ数ヶ月は水の心配はない。
山に植林をするが、高度経済成長期には杉を植えたりしたが、杉などの針葉樹は根の張り方が浅く狭いので斜面だとずり落ち安いのだとか・・・なので、土砂崩れの現場は相対的に針葉樹林が多いと思う。その反面広葉樹は根の張り方が広く葉っぱで保水し、さらに落ち葉でできた腐葉土が水を貯め、その下の地面で水を貯めるという自然の貯水ダムの役割を果たすので地面への水の流れが穏やかで、地滑りが少ないんだと森林組合関係者から聞いたことがある。
裏山の大半は広葉樹の原生林が続くので砂防ダムと貯水ダムの役割を果たしてこの街を守ってくれているんだということですな。
なので、この自然に手を入れずそのままにしておくのがベストだということです。
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