田舎の診療所じゃ、

今朝は、一月に１回の受診です。薬をもらうには一応診療ってことで。知人、というか鉄道模型仲間の若い先生　ま、鉄道先生ってことで・・・地域医療が専門でこの街が好きで率先して赴任してきた。所長先生がこれまた地域医療に人生をかける人で、聞くとことによると医師の世界では学生時代に付いた先生の指示であっちへこっちへと振り回され、親方と弟子みたいな･･･（徒弟制度！）、そしては◎◎先生の派閥が形成されて・・・と言うことになるので、先生も弟子を囲んでおきたいのだとか・・・それを断ち切って田舎の診療所へ赴任したとのことで、お願いにいった役場の担当課長がそのときの先生と赴任する先生の気まずい雰囲気を教えてくれたが、親方と弟子、親子の断絶をしてこの田舎の診療所にやってきてくれたことを思うと本当にありがたい。で、若い先生も、その所長先生を師事してこんな田舎にやってきてくれた。ありがたい！
というか、早いこと鉄道模型で運動会（車両を走らせること）やりたいな・・・・。

そんなことより・・・順番、６時半で２番目でした。６時に診療所の玄関が開き入り口に予約表がおかれて、来た者順で記載していくんだけども、今日は若い鉄道先生！　これが所長先生の日は（診察医は曜日固定）６時半だと１０番目とか、夏だと１５番目ぐらいとかざらにある。２０数年の実績で、所長先生への信頼は高い。鉄道先生も赴任３年目で地域の人に信頼をおかれるようになったとおもうけどね。

さて、困るのは、順番が後ろの方だと診療時間、終了時間が全くわからないってこと。マジで困る。次の予定をたてられない。高齢者が多いので、一人あたりの診療時間が読めない。
お加減は？何処が痛いですか？ッテ所長先生の大声が診察室から聞こえ・・・受診しているおじーちゃんは、はぁ？　おらは、ここが痛い・・・いやそこは痛くない・・・右や。　◎◆さん、左のここが痛いと言っていたけど？？？　いや、そんなこと言ってない・・・？？？？？
ってのは日常茶飯事。そりゃ診察が長くなるわ・・・。

おいらと鉄道先生は、
どう？　少しは痩せました？　いや、あんまり（笑）・・・
今日は血液検査してその結果で次の診療の時から薬を増やすかどうか決めましょう・・・では、胸の音を・・・うーん、問題ないですね・・・。じゃ、これで・・・。診察５分。
ところで、鉄道先生！、この前、ほにゃらほにゃららで、あの車両がね・・・そうそう、俺さん、私はあれを買って・・・KATOのとTOMIXの比較がね、カプラーを換えるとさ・・・早くイベントして運動会やりたいよね・・・という会話（鉄道の話５分）をして、血を採りに行きます（笑）　これがね、最近欠陥がなかなか浮き上がらなくて・・・年取ったわ・・・。

さてと、診療所へ行くまでに一寝入りするか！