末っ子が帰省している。明日神戸へ戻るので、皐月朔日の誕生日を今夜祝ってあげた。早くも22歳、大学4回生だ。この前大学に入学した思ったら、もう4回生、来年は社会人として誕生日を迎えるが、彼女に祝ってもらえ!(笑)あの幼馴染のりーちゃんなら親も大賛成なんだが、なんせ、看護師になっていて、お前みたいにちょっと胃腸の弱いところがあるので、りーちゃんと結婚してくれれば親も安心、いざとなったらこっちも看てもらえる(笑)
今回は、一応関西大手の内定が取れたという報告で、順調に卒業して順調にいけば来年はおそらく大阪本社勤務だろうと…ま、支社は近畿一円にあるのでどこでもいいんだが、兵庫支社だと今のアパートに住むが、本社だとしてもやはりできるだけ近くに引っ越したいととのこと、親心としては引越しが面倒なので兵庫支社を希望しろ!だ。(笑)
ま、実際どうなるかわからんし、いきなり京都支社とか和歌山支社かもしれんので、そこは来年の入社式直前に判明するでしょう。
そんな話をしていた矢先、東京の大手企業からも内定連絡があったそうで、うーん、どうしようかと悩んでしまうらしいが、本人の気持ちは関西在住みたいだ。
東京何ぞへ行った日にゃ引越しなんぞ大事になっちまうわ! なので、その企業は辞退しろ!と思うわけだ。
しかし、子供のころから一番阿保でコミュ障だと思っていた子が、一番出来が良くて企業面接でトークで魅了して内定を勝ち取っていくなんぞ、想像つかんかった。兄や姉も今回は御見それしましたと脱帽している。長男は素直に、お前凄いな、にーちゃんもうれしいぞ!と褒め称えるし、姉は、今まで馬鹿にしていた弟がこんな一流企業から就職内定をもらえるなんてと、未だに信じていない様子。ま、姉として自慢の弟なんだろうが、どうもまだ素直に喜んでいない(笑)姉としてのプライドが邪魔しているかな(笑)親は、本当に驚いて、嬉しいが、本当にそんな一流企業でやっていけるのかが心配ということだ。
ま、あとは、本人のやる気次第なので親がとやかく言うことではないが、疲れたら地元に帰ってきて、役場でも県庁でも受験すりゃええよ。公務員もキャリア採用が今後ますます増えるし、チャンスはいくらでもあるぞと…
ま、それにしても、取りあえず就職先が一応あるという安心感。気楽になりました。