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橋下徹の大阪維新はパソナが大口の支援者。大阪市の業務をパソナと関連会社に委託。それは改革ではなく単なる「民営化=私物化」。維新と竹中平蔵パソナ会長の癒着の疑い(日刊IWJガイド 2015.6.12)

2019-04-15 15:29:44 | ニュース
❝橋下徹氏が率いる(率いていた)「大阪維新の会」は以前から、今回の派遣法改悪の旗振り役筆頭である人材派遣会社パソナが、大口の支援者だったのです。パソナの会長は、あの竹中平蔵氏です。

橋下さんは、大阪市の職員や労組を徹底的に悪玉視し、排除に奔走してきました。その結果どうなったか。今や大阪市の区役所では、その業務をパソナと、パソナの関連会社に委託しています。つまり竹中氏は橋下さんの率いる維新を支援することで、利権を得たわけで、これは癒着を疑われても仕方がないのではないでしょうか。

「改革」ムードに浮かれるなか、橋下さんが大阪都構想で何をしようとしたのか、この大阪維新と竹中氏のつながりを見れば、それが改革ではなく、単なる民営化=私物化であったことが一目瞭然です。

かつて小泉政権の「改革旋風」で、竹中構造改革として多くの民営化、弱者切り捨てが行われたことの焼き直しですね。その時も、政権に取り入った一部の業者だけが懐を潤しました。そして、多くの派遣労働者が路頭に迷いました。

ちなみに、竹中平蔵氏が掲げた「水道民営化」を、いち早くそのモデルケースとして受け入れに手を上げたのも、大阪市です。❞


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