辺野古軟弱地盤 最深90メートルの地点は、B27。
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:11:14
結局、B27地点について、「一軸、三軸圧縮試験」は出来ず、明確に強度があるという試験結果は、一万ページに及ぶ報告書にはなかった、というのが防衛省の回答の趣旨。
しかし、近くのポイント3地点(S3・S20・B58)の試験結果が充分な強度を示したため、B27ポイントも大丈夫だと防衛省は説明。
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:16:52
これは、防衛省自身のこれまでの説明と完全に矛盾する。
平成28年に報告された24地点のボーリング調査でも、想定外の軟弱地盤が指摘されていたが、近い地点が軟弱地盤でも、少し離れれば違う土質の場合があるので、詳細な調査が必要として、さらにボーリングの数を増やして調査したのが、今回の結果。なぜ、最深90メートルの地点を詳しく試験しないのか。
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:23:20
B27(最深90メートル)地点で行われたのは、コーン貫入試験や音波検査。専門家によれば、「一軸、三軸圧縮試験」でなければ、正確な強度は確認できないとのこと。
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:32:22
「70メートル以下は硬い地層だから大丈夫」という説明の根拠はない。辺野古の工事は即刻中止すべきだ。
専門家の指摘⓵
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:48:55
「シュワブ(H26)ケーソン新設工事(1工区)確認ボーリング報告 土質調査⑵ P88)」にB27のコーン介入試験結果がある。
標準貫入試験ではなくCPT試験が行われており、「換算N値」の図がある。
専門家の指摘②
— 参議院議員森ゆうこ @moriyukogiin 2019/03/18 21:50:12
それによれば、B27の海底地盤は海面下30mから始まり、海面下約90mまではN値10以下となっている。90mまでの地盤改良の必要があることは明らかである