成都の街角から

The B級グルメ

救急車は【120】

2013-10-30 11:10:10 | 生活
数々の武勇伝を持つ、次男くんがまた、やってくれました。
日曜夕方、ユートピア小区の庭から地下5,6メートルへ落下し「動けない」ということで、救急車で運ばれてしまいました。

私はタクシーである程度の覚悟しながら「華西医院急診科」へ駆けつけました。次から次へと病人が運び込まれてきて、ベッドでしばらく放置。全員救急患者。この病室内の緊急手術室で運ばれてきた人すぐに扉開けっ放しで手術始まるし、死にそうな意識失ったオバさんや、、孫を抱いたおばあちゃんが、お医者さんと喧嘩はじめちゃうし・・慌ただしいったらありゃしない。自分だけ「先に看てくれ」・・なんて言えない雰囲気。ベッドに病状を書いた紙が貼られ、じっと黙って呼ばれるのを待ちます。


血液検査、レントゲンとCTを受け、それぞれ2時間後結果待ち。
2時間後くらいに自分で↓機械にバーコードをかざすと、結果シートが出てきて、それを窓口に渡すとレントゲンフィルムがもらえる仕組み。
妙にこういうのだけシステマティック。


⇒骨、脳、すべてにおいて、異常が見られない。。ということでひとまず、病院を退散。

夜中、痛さとショックで泣き通し、右足がすごく腫れているので心配になり、翌日、テニスコーチお薦めの「体育骨科医院」へ行く。
昨日のレントゲンを見せると、「看不清」といわれ、撮り直し。結果⇒足の甲の第3骨が骨折していて処置してもらいました。


*冷静になった次男君に当時の状況を振り返って説明してもらうと・・・

美視学校のお友達が追いかけてきて、とっさに草に隠れよう・・と思って飛び込んだら、草に覆われているところが実は、地下へ繋がる穴・・だったそうです。びっくりしても時すでに遅し。でも、次男君特有の反射神経で落ちる瞬間に枝を掴み、その枝が折れて、落下。枝につかまっていなかったら、打ちどころによっては、最悪の事態になりかねうる高さだったそうです。大人が地上から見ても、まさか、草ぼうぼうのところが穴になっているなんて一見、解らないらしいです。まさに落とし穴。
ユートピア以外でも、欧城などにも、そういう危険な落とし穴的場所があるようです。
小さいお子様、元気な男の子は、くれぐれもお気を付けください。

*みなさん、ご迷惑とご心配おかけしました。次男君は不死身です。


【救护车(jiuhuche)呼ぶとき】
电话:120

【四川大学华西医院急诊科】
地址: 国学巷37号四川大学华西医院  电话:028-85422114

診察費約2000元  救急車代金 別途110元

【四川省骨科医院(成都体育医院,成都运动创伤研究所,成都体育学院附属体育医院)】
地址:一环路西一段132号
电话:028-87015226

30種以上のあらゆる骨専門科に分科されていました。私は第25診「儿童骨科」を選択しました。

*日本だったら、「マンションの安全管理不足」「訴えてやる!」裁判&ニュースになりそうですが、中国なので、全て自己責任。注意散漫な本人が悪いんです。ただの自業自得です。死ななくて本当よかった・・。今はただただ、それだけに安堵しています。






Teddy's Bigger Burgers in Waikiki

2013-10-26 07:56:15 | ふらっと 旅
あ~~このハンバーガー食べたい!ハワイで地元の人に大人気なリーズナブルビックサイズバーガー。こんなに大きいのに、脂身が少ない肉なので、ペロっと食べれてしまうから不思議。アボカドをトッピングしたら美味かった。US6~
場所:グランドワイキキホテル1階



*日本にも進出してますが、値段が高いですね。

*じぃじと一緒に。夏の良い思い出・・

ハワイの街角のあちこちに自転車駐輪オブジェがあり、自由に自転車が停められます。便利ですね。

素椒雑醤面

2013-10-24 12:00:39 | グルメ
成都の麵やさんメニューで一番上に書いてあるオーソドックスな汁なし面。担担麺よりも、この素椒面の方が主流です。


すごく混んでいる店だな~と思って飛び入ってみたら、面の茹で加減硬め、シンプルですごくおいしかった。2日後お店の前を通りかかったら、テレビ局取材されていた。

場所:天府広場付近 西門華街

青い空

2013-10-22 10:31:23 | チベット旅
チベットに来て良かった!と思えた瞬間の写真をまとめてみました。
 
 
 
    
  
 
   
 
 
 
 



 

チベット旅はガイド付きお寺巡りメインでした。ガイドさんはネパール育ちのチベット族。寡黙で真面目、中国語より英語得意な好青年でした。寺内はそれはそれは、ブッダの数々が圧巻そのものでしたが撮影禁止なので、一切写真はありません。

ブッダの説明が頭の中をぐるぐる巡り、それに+マニ車ぐるぐるも加わり、そして、この景色。高5000m超えて少し下ったところにある湖の青さのように、気が遠くなるよう深さというか雄大さを感じました。シガツェ方面へ向かう途中の5000m地点でのトイレで用をたす瞬間「こんな経験できないな」と途方にくれました。





ハロウィン

2013-10-21 14:16:56 | 生活
なぜ、クリスチャンでも欧米人でもないのに、中国でハロウィンをお祝いしなければならないんだろう?と、毎年思う。成都では子供がインターナショナルスクールなので、仕方ない・・と。受け入れてるけど。
今では宗教的意味合いなど無視され、娯楽化・商業化としての行事。私はアホみたいに素直に喜べない、面倒くさい。

カルフール(新光路店)前にハロウィンブースが作られました。まあ、毎年同じような品揃えです。巷のローカル幼稚園、小学校でも盛大にイベントが行われるため、こぞって衣装や小物をそろえる人が多いからでしょう。。
 

*クリスマスも、バレンタインもしかり。でもこれは、もう私一人があがいてもどうにもならない、定着イベントになりましたね。。ハロウィンも20年後にはアジア各地で定着してしまうんでしょうね。