何師・シャオカオ【He's】

辛い物好き・酒飲み好朋友とテニスレッスン後、上海花園横（紅杏前）にオープンしたシャオカオ屋さんに行ってみた。

シャオカオの串・鉢鉢鶏・炒め物・チャーハン・麺にワンタン。メニューが豊富。辛さ加減も容赦がなく・Ｇｏｏｄ！
好朋友お薦め「貝の炒め物」↓が美味だった・４８元。写真撮り忘れたけど、「干紹麵(汁なし）」もおいしかった。


成都に１５店舗ほどあるチェーン店、この↑お店は新しいので清潔。お昼のランチメニューなどもある。
欠点はビールが冷えてなかったことくらい。

たぶん朝方まで開いている。子供たちもシャオカオ大好きだから今後多用しそう。

怖さＭａｘ～お化け屋敷～

プノンペン【Nagaカジノホテル】前に「ドリームランド」という遊園地があります。
この中に怖さ世界No.1ではないか？と言われるお化け屋敷があるというので行ってきました。

外国人はセット料金（US$5.9～US$7.9)での入場・お化け屋敷は別料金US$2


お化け屋敷の中は、決して広くはない。真っ暗。蒸し風呂状態（たぶん４０℃以上）。そんな中におおよそ４０人～５０人もの男女がお化けとして待ち構えている。しかもお化けになりきっていて、「お～ば～け～だぞ～～～」「お前～～～らの血をよこせ～～～」（たぶんこんなことを言っていると思われるイメージ）というように幽霊っぽい声で脅し、みな次から次へと迫真の演技力が備わっている。そのままついてくる幽霊もいて、こちらは１５分弱くらいの間、息つく暇もなく「ぎゃ～～～っぎゃ～～～っぎゃ～～～～～～～っ」と叫びっぱなし。
子供たちは、私の服を鷲掴みにし、前へ後ろへとひっきりなしに引っ張るので服が破ける寸前。
もう、恐ろしさで何がなんだかわからなくて頭真っ白。
外に出た時は放心状態・・・・・。セットについているメリーゴーランドにぼ～～～っとのり、心身を落ち着かせる。



＊キリング・フィールド＆収容所見学後なので本物の幽霊が混じってるかもしれない・恐怖感と交わり、もうその怖ろしさと言ったらそりゃそりゃ、、、言葉になりませんでした。

成都の街角から

成都に戻るともう、ポカポカ春陽気７℃～２０℃。
桜も、桃・梅の花も満開です。


あちこちの街の角に臨時花火・爆竹屋さんが出ています。
昨日は正月１５日（元宵节・正月の終わり）で、狂ったように街中で花火が夜中～朝方まであげられてウルサすぎて寝不足です。
「異常です！狂ってます」
今朝は路は花火・爆竹のゴミだらけ。空気もさらに悪くなったことでしょう。こんな派手な小正月は他都市で味わったことがありません。


アジアから返ると、成都の三輪バイクが、トゥクトゥクに見えてしまいます。


↓魔の死のトンネル

家のそば（Ａｕｃｈａｎ/IKEA行くとき皆必ず通る）のトンネル。わざわざトンネル上に高速鉄道建設のためのコンクリ資材が積み上げらています。
どんどん高くなってゆく・・・。
私、このトンネル崩れそうな気がしてます。時間の問題。このトンネル通らないとどこにも行けないのに・・。めちゃ恐怖です。
どこかに訴えてすぐに改善願いたい。警察？どこに連絡すればよい？
家族に「私が行方不明になったら１００％このトンネル崩落で死んだと思ってね」と宣言してあります。

やっぱ、鍋です。３週間食べないともう、限界。
このお店は具材が大きくて安価です。

プノンペン【Nagaカジノホテル】

プノンペンは少し治安が悪く、ひったくりなど多発しているようです。
こじんまりしたホテルがリバーサイド・パブストリートなどにたくさんありますが、Nagaホテルという政府公認のカジノ施設がある超大型ホテルにしてみました。7500円ほど/１泊

カンボジア内、どこで食べてもクロワッサンが美味い！さすがフランス植民地。
　　　　　　　　　　　　

カジノスペースはかなり広く綺麗です。旧正月時期とあって、中国人宿泊者たちがバンバンお金を賭けまくっていました。

カンボジアの中級レベル以上ホテルは朝食付。このホテルの朝食種類も豊富でした。
一番びっくりしたのは、中国人宿泊者の食べっぷり。食べ放題とあって、サラダの上に卵焼き４つのせ、麵をたべ、チャーハンを食べ、肉を食べ、お皿に「これでもかっ」ちゅうくらい盛り付け、股を広げながら背中を丸めて犬食いガッツいています。
最初は、「よく食べるな～～。でも下品だな～～食べ方」と遠目でバカにしながら見ていたのですが、あまりの気持ち良いほどの食いっぷりに「すっげ～～～な～～。朝からこの活力！エネルギー！」と感心してしまいました。
食べて食べて大声でしゃべって、お金使いまくる。世界のエネルギーの源はやはり中国人にあり・・と実感させられました。

国が豊かになっても人目をあまり気にせず我が道を貫く中国人の国民性はなかなか変わらないんだろうな～。あそこまで無頓着だとラクだろうな～～。人目を気にしすぎる日本人の国民性と正反対、変だけど逆に羨ましくなってしまいました。

海外を旅行してるという感覚さえないのか、世界共通語が中国語だと思いこんでいるのか？観光地では係員に中国語で普通に話しかけてるし、エレベーター内でおばちゃんがいきなり普通に私達に中国語で質問してくる。。。

＊このド・ドド・ド根性、世界中の人に笑われようとも「何が悪いの？」と逆につっこまれそうなほどの圧倒力があるからスゴイ。

シアヌークビルの港

シアヌークビルはビーチのリゾートライフというだけでなく、ビジネス上でもカンボジア唯一と言われる国際コンテナ港があります。カンボジアへの海運輸出入はすべてこの港で積卸されます。この港、日本の円借款（ODA)により建設されたそうです。それなのに、今のところ韓国・中国企業のコンテナばかり目立っているそうです。
現在鉄道も急ピッチで建設整備中（これも日本の援助のもと）。
ここからプノンペンまでは国道４号線・距離２３０km、約４時間です。その道中周辺には、外資企業を受け入れるための広大な工業団地・経済特区の看板もあり、外資企業の誘致・受け入れが正に始まろうとしていることを感じました。

タイ湾にも面しているというこのシアヌークビル港、今後タイを基点にした東南アジア地域がどんどん発展する上で重要なポイントとなってきそうですね。


＊猫ひろしさんも、せっかく国籍変えたのなら今のうちに、いっそのことシアヌークビルに回転寿司屋さんor焼酎バーなど開店すれば儲かるのでは？