のんびりと適当

わたしをあらわすのにまったくその通りだと思う言葉。


昔はもしかしたら、もっとしっかりしてたかな？と思ったりもするけど、社会人になると何事も責任問題を問われるようになってくる。ちょっとしたことでも、言う言わないとかどうでもいい事だったりすることが責任感なしとなったりするし、相手方の記憶違いも、自分の中でだんだん覚えていられなくなったりする。だんだんと、自分を守るために性格がきつくなって行ってた気がする正社員時代。適当で無責任な人が許せなかったりもした。


あの時代は何だったのだろうかと退職して5年もたったころになると思わされる。いろんな人に出会って、いろんな環境に身を置いて、今ですらそういう人と絡むことがあるけれど、やはり難しい人たちだなあと感じるし、自分がそうであったと思うきっかけにもなった。心に衝撃が走ることも、長い人生で誰が正しく誰が愚かで、だれが間違った行動をとっているのか、そんなことを考えてもどうにもならないことだと思うようになった。


自分が思うようになんて他人は考えも行動もしないし、理想の人なんて居やしない。自分がどれだけ受け止めて、またどういう風にその問題を解決したらいいか、暴れたって叫んだって変わらない事実を捻じ曲げる努力をするより、現実を理解し行動することが自分の人生を前進させることだと思う。


昔にもこういう考えを持ったことがあるが、人に話すとどこか賛同されていなかった気がする。誰だってそう、否定もするし、なんだって言う。ネガティブな表現を少しでも使うと、それはちがうとか言われるものなんだと思う。そういわれて、幸せにたどりついたことがあるのか、自分の選択を否定された気になって自信を失って、信頼している人の言うことを聞いて満足のいく結果をもたらされた結果はあっただろうか？


自分と自分の信じた人たち信用するのは大切な自分の指標。しかし、個人の人生は自分を第1に信じて行動する思想を持つのが責任をもち、豊かな人生を歩むこと、自分を生きることだと自分の中で感じる。そんな私も、縦社会の正社員を離れて5年になってしまったのだと実感する。そろそろ正社員に戻りたい。のんびりで適当だと自分を思うけど、私に言わせればみんなそうだ。何度同じことをいったか、何度同じことを周りの人がオウムのように私の行ったことを繰り返したことか。付き合ってられないのはお互い様。そういうことをいうのはなぜなのか気づかせようと何度した事かもう分かたないし、指摘しても治らないのだから諦めよう。それが個性なんだろう。


1か月書いてなかったから何かこう？って思った結果がコレ。私について(人となり、思考について）。


最後に、最近は相手が何を言ってるのかわからないくらいの小さな声で話すものですから、理解ができない時…そうなんですね。ですますようになりました。笑