Mrヘルの緩~い生活

ベンツG350d・パッソル改パッジョグ&アプリオ・キャンプ・釣り・御食事・旅・音楽等をベースにした初老の絵(写真)日記

~龍樋(りゅうひ)~瑞泉門(ずいせんもん)

2015-02-14 | 旅行記
アチラよりちょこっと移動しコチラへ!
※あっ・・・移動中!





【移動中】
右手下になにやらありそうですぞ~



【龍樋】
じゃ~ん!

こ~んな感じ・・・





【龍樋 ズームアップ】
じゃじゃ~ん!

こ~んな感じ・・・





【瑞泉門】
じゃ~ん!

こ~んな感じ・・・



【龍樋・瑞泉門 解説】
石段途中の右手に泉があります。

龍の口から水が湧きでていることから、龍樋という名があります。

龍の石彫刻は、いまから約500年前の1523年に中国からもたらされた当時のままのものです。

龍樋の水は、王宮の飲み水として使われました。

また、中国からの使者「冊封使」が琉球を訪れたとき、那覇港近くにあった宿舎「天使館」まで毎日この水が運ばれたといいます。

この周辺の石碑は、龍樋の水の清らかさを称賛した冊封使たちの書を刻んだもので、冊封七碑と呼ばれています。

沖縄戦でほとんどが破壊されましたが、拓本をもとに1996(平成8)年に復元されました。

石段上の門は瑞泉門で、その名は龍樋の水が瑞泉(りっぱな、めでたい泉の意味)と讃えられたことに由来します。

別名「ひかわ御門」ともいいます。「ひ」は樋のことで。「かわ(川)」は沖縄戦では井戸や泉のことをさします。

さきほどの歓会門とちがい、双璧の石門の上に櫓がのってます。

この形式は日本本土の主な城の門と共通しています。

創建は1470年頃。

沖縄戦で焼失し、1992(平成4)年に復元されました。

以上。

で・・・続きは・・・また明日!


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