あたしの新ステージ

まだ、決まってないけど、新ステージの色々

SAに置き去り

2008-03-30 17:36:12 | 最近話
私ではありません。

多分、私の斜め前の席の男性。

高速バスで、SAでのトイレ休憩後、

人数チェックも終わり、普通にバスは、走り出したのですが…

何か違和感…
さっきは座ってた人がいないような気がする…でも、その隣りの人たちも、普通な感じ。
途中で降りる予定だったのかな…?
と、自分を納得させました。

ところが、携帯禁止の車内に、けたたましい電話のベル!

おまけに、会話し始めた! と思ったら、

バスは停まり。

再び、人数チェックのあと、一人置き去り事件が放送されました。

やっぱり、こんな事って、実際にあるんだ!

その人、可哀相。どうやって帰るんだろう。

違和感を感じた時に、私が声をあげれば良かった。

本当にごめんなさい〓

と感じた出来事です。(反省)


今、彼の物と思われるペットボトルが、
車中に… 置き去り です。

遺伝

2008-03-30 16:38:06 | 最近話
先日、前妻のお母さんが来た時に、ミントがヘルニアになったから、様子を見て来るという話をしたら…

「え!実は私もヘルニアなのよ。前妻の兄弟たちも、みんなヘルニアよ。」
と、言われました。

「やっぱり遺伝的な物も、あるのかしらね~」
と、言ってました。

私が思い出した事………ミントは、私が引き取る前の小さい頃から、目を細めていたそうです。

視力は、3才を過ぎないと完全にならないそうで、
キクから病院へ連れて行くように言われていました。

検査の結果、

遺伝による生まれつきの遠視で、
メガネと矯正が必要との診断でした。

ダンナの家系で、目の悪い人は、いなくて、

前妻のお母さんにキクが確認したら、
前妻も、すごく目が悪かったそうです。

一概に、
全てが遺伝のせいだとは
思いませんが、
親の悪いところに限って
(はなぺちゃとか…泣き虫とか…)
子どもに遺伝しますよね~

目の矯正にも、ほぉっておくと、黒めが左右外側に向くと言われて、心配もしたし、たくさんの日数とお金がかかりました。
なかなか、良いところは、
似ないんですよね。

もう一人のばーちゃん

2008-03-27 16:20:47 | 最近話
今日は、前妻(ミントのお母さん)のお母さん(ミントのおばあちゃん)と
ランチを食べました。近くには住んでいないので、1年に2、3度くらいしか
お会いできません。

セージ(二男)の高校合格のお祝いを持ってきてくれたのです。

そして、お話をしていると、

前妻さんと、セージは、偶然、同じ高校だということがわかりました。

やはり、何かのご縁があるのかもしれない… ですね。

合格した時に、セージから直接電話がかかり、

「ばーちゃん、合格したよ!!」と言われた時、とても嬉しかったと

言ってくれました。 

(実は、私が先に出しゃばって、メールで知らせていたので、
 「自分から言いたかったのに…」と、あとでセージに怒られました)
 いつもは、自分から電話なんてしないのに…

この方は、セージと血はつながっていませんが、ミントと同じように
接してくれます。

私にも、
「ここまでミントを育ててくれて、本当にありがとう。ユリさんが
いてくれるから、私はこうしてお邪魔することができるのよ。」
と言ってくれます。

そう言ってもらえると、「あ~ここまで頑張ってきて、良かったなァ~」
と思えるのです。



ちなみに、ネコヤナギ(義父)やキク(義母)から、
言われたことは、ありませんけどね……

たった一言でいいのにね…


ウチの愛すべきおバカたち

2008-03-26 14:17:16 | 過去話
私たちの結婚式には、もちろんミントが出席しています。
かっこいい燕尾服(?)を着て、写真にも写っています。


ミント(長男・継子)がまだ小さい時に、その写真のアルバムを見ながら、
聞かれたことがあります。

ミント「どうして、結婚しているときに、もうミンくん(自分)がいるの?」

その時は、

ユリ 「ミンくん、世の中には、いろんな人がいるんだよ。
    いろんな順番があって、赤ちゃんが生まれるのと、結婚式が
    反対の人もいるんだよ。」と説明しました。

ミントは、特に疑うことも、それ以上、ツッこむこともせず、
「ふう~ん」と、おチビなりに納得したようでした。

たぶん、よくわからなかったのか、
《できちゃった結婚なんだ》とでも、解釈したのだろうと思います。


すると、今度は、セージ(二男・実子)が、鼻息荒くやってきて、

セージ「どうして、お父さんとお母さんの結婚式に、ミンくんは写っているのに、
    ボクが、写っていないの!!!!????」
   「ズルイずるいズルイずるい」と、ひがみ始めました。

あまりのおバカぶりに、

ユリ 「あんたは、その時、まだお腹の中にもいないのよ」と、

笑いながら、ツッコミました。


子供って、あの小さい頭で、いろんなことを考えているのでしょうね…


親子って…その2

2008-03-24 11:55:40 | 過去話
ある日、キク(義母)から、ミント(長男・継子)を、私達夫婦の
「養子」にする手続きをしてくるように言われました。

私は、いまいちよくわからないので、市役所へ行き、説明を
受けました。

わかったのは、
戸籍というものは、一度この世に存在したものを、決して無にはできないということです。

ウチの戸籍を見ると、

バジル(ダンナ)
◎◎◎(元妻)‥ 死亡により、除籍
ミント(長男)
ユリ(私)
セージ(二男)

と、なります。  この順番は、たとえ何があろうと、変えることができません。

パソコンで、今、生存している人だけを検索して、年齢順に並べるという風には
できないのです。

◆バジルと元妻の嫡出子 → (長男)ミント
◆バジルとユリの嫡出子 → (長男)セージ

となります。二人とも、長男です。

養子縁組の手続きをしない限り、ユリは、ミントの母として、
戸籍上、認められないということです。

さらに、聞き進めると、
①免許を取るまでは、自分で戸籍を見ることは無いと考えられること。
②遺産相続の時、関わってくるが、その時に、養子縁組もできる。ということ。

と、いう2点を知りました。

いろいろ考えましたが、私は「養子縁組」をしませんでした。

養子を否定するつもりは、毛頭ありません。
その時、私が感じたことは、間違いなくミントは、バジルの実子だという事実が
あるにも関わらず、養子縁組が必要なのか?ということでした。
将来、ミントが戸籍を見たときに、母親が違うことのほかに、自分の戸籍に
養子と書かれていた時、とてもショックを受けるような、そんな気がしたのです。

私が産んではいませんが、私の子供として、育てている、そのこと以外に
必要なことは無いように感じました。


この判断は、正しかったのか… 間違っていたのか…  いまだにわかりません。


親子って…その1

2008-03-24 11:27:58 | 過去話
こんにちは、ユリです。

昨日、奮闘しておりました携帯電話からの投稿ですが、
無事、できました。前日の写真付きの祝儀袋のものです。
でも、写真ちっちゃ… 直せないし…
そのうち、慣れると思いますので、おゆるしを…

さて、過去のお話を始めましょう。

セージ(二男・実子)は、ミント(長男・継子)のことを
「ミンくん」と呼びます。
小さい頃から、ずっとで、現在でも、そのままです。
ネコヤナギ家では、家族全員が、そう呼んでいたからだと思います。

珍しいでしょうか?

もちろん、外に行けば、
友達には、「俺のにいちゃんが…」とか
塾の先生には、「ウチの兄がお世話になっております。」などと
ちゃんと言っているようです。

母親違いの兄弟ですが、セージ(二男)は、その事実をまだ知りません。

私は、一生知らないで済むのなら、知らないままでも良いと考えています。

ミント(長男)に関しても、幸い引き取った時が幼かったので、
彼は、高校生になるまで、私が継母とは知らずに育ちました。

本当は、ミントにも、一生言うつもりは無かったのですが、
ジジババの失態により、知るところとなるのです。
(それは、またずーっと、あとのお話です。)



私は、もちろん、自分の子どもとして育てましたから、
保育園、幼稚園、学校の参観日、運動会、部活の応援、子供会の活動、
出られる行事は、全部行きました。
ダンナが行けなくても、一人で行きました。

小学校低学年でよくある『小さい頃のわたし』などという課題は、
先生に前もってお願いし、他の子供たちよりも先にプリントをもらったりも
していました。
キク(義母)に聞いたりしないと、答えられないこともあるからです。

私なりに、精一杯、母親のやるべきことをしてきたつもりです。

                              つづく