傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

民事訴訟

2014年05月21日 | 民事事件
【注意:訴訟を推奨するものではありません。】

私ごとで恐縮ですが、先頃民事訴訟を提起させて頂きました。

当然、話し合いで解決出来ることに越したことはありません。訴訟は勝っても労力を消費するだけです。

過日、自転車で走行中に逆走してくる相手方の競技用自転車に跳ね飛ばされて顔面から頸部に傷害を負いました。いわゆる自転車同士の交通事故です。
人形は顔が命と言いますが、オジさんも顔が命なのでお嫁に行けなくなってしまいました。(当然、こんな主張はしませんよ)

しかし、相手方(当時女子大生)からは欠片も誠意らしきものを感じることはできません。他方、当方の健康被害は看過出来ないものであります。なので、自分は法廷では常に首を動かす落ち着きの無い傍聴人です。

正直、この受傷が原因で将来を悲観しヤケになったので傍聴した内容を綴っています。
だって、刺されかねないでしょ、普通。
自分に失うものは多くないのですが、痛いのはもう勘弁です。一撃必殺でお願いします。

大野航の記事に1人で多数のコメントを寄せてくださった「忍者」さん、6月26日のさいたま地裁の民事の開廷表に私の名前が出ます。当然実名ですからあなたの言い分の気持ち悪い理由は無くなる筈です。
とはいえ、自らの名前を名乗らないあなた(「忍者」さん)に私が実名を名乗る理由も無いのですが。
ところで、忍者さんの実名と住所を書いちゃってましたっけ?ご指摘いただけたなら適切に対処します。

【訴訟の為に】
訴訟の為には費用が必要です。
弁護士費用、その他に訴訟手続きの為に裁判所に納めるべき費用が有ります。

弁護士に依頼する場合は法テラスで訴訟費用の貸し付け制度が有ります。
その場合、弁護士費用と一体になって貸し付けられる様で、弁護士に依頼出来ない(自分です)場合は適用出来ません。

裁判所には訴訟救助という制度が有ります。(と、言うかありました)
裁判にかかる費用を一時的に猶予してもらえる制度です。
当然ながらあくまで猶予なので、支払が免除される訳では有りません。
また、無条件で認められるものでも無いので、自分は裁判所に対して渾身の貧乏アピールを致しました。
といってもありのままの収入の証明と報告書だけですが。
結果、無事に訴訟救助が認められ、先述の期日に第1回口頭弁論が開かれる事になりました。

で,続きます。
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