傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

無免許、飲酒運転 影山源三郎(幸手)

2014年12月24日 | 刑事事件
平成26年(わ)第1390号 

影山 源三郎 

道路交通法違反

【概要】
平成25年11月28日ロータリークラブの例会で飲酒した後、帰宅更に自宅で飲酒後に、用事を思い出したとの理由で飲酒運転を開始しました。
被告人は平成21年に運転免許の取り消し処分を受けており、翌年に再取得を試みるも、取得人は至りませんでした。
法廷の被告人は、周囲の質問を全く聞き取れず(難聴)、明らかに運転適性を満たしていません。

平成21年に飲酒運転で、罰金30万円と運転免許取り消し処分を受けた後、翌年に早速無免許運転でまたもやバッkん25万円に処せられています。

その後の本件犯行になりますが、自宅から飲酒運転を開始した被告人は程なく(自宅近く)で物損事故を起こしましたが、気が付かなかった(音が聞こえなかった)と弁解しています。
飲酒運転を開始したのは飲酒によって理性を失った為だと弁解します。
つまりは妖怪のせいなのね。そうなのね?

アルコールの血中濃度が4ミリグラムなのも、酎ハイ妖怪のせいです。

法廷での被告人は超リラックスしています。まるで法廷で一番の権力者の様です。
被告人席で足を組んでふんぞり返っていて、判事に注意を受けます。
以前、会社経営をしていたと言いますが、その当時の社長気分が全く抜けていない様です。
↑過去にしがみつく割と老人に多いタイプ。
一旦は改めますが、証言台では(裁判官からは見えません、傍聴席からは丸見え)再びの足組です。

傍聴に被告人の、娘が来ていましたが、いずれも憮然とした表情で起立も礼もせずにふんぞり返っています。
おお、ジャパニーズナッツ姫?(父ちゃん元社長)光臨っ!(でもベテランのお姫様)。

【求刑】
懲役1年2月

【判決】
懲役1年2月 執行猶予3年

社会内更正の機会が与えられましたので、近隣住民の方々はよろしく監督をお願い致します。
被告人は肝硬変の持病もあるので飲酒はしないと誓っています。
幸手市大字下高野付近の方は被告人の更正にご協力ください。

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