「iPod付き講習でニート支援」・・・妙案？名案かも(^_^;)

「この夏、講座を受講するともれなくiPodが付いてくる！」って・・・

当教室の話ではなく、イギリスのニート支援の話。

iPod付き講習でニート支援



「ニート先進国」なイギリスでは、事態は深刻なようで、
政府系シンクタンクが発表したデータによると、教育あるいは訓練を受けている17歳の少年の人数で、英国は欧州30カ国中27位だそうです。

日本でもそうですが、「ニート」とは、単に働かないのではなく、
働こうにも・・・

職を得るのに必要なスキルも自信も無い事が問題

そうんなこんなで、働く意欲まで失って行くのだろうしね・・・

きっかけなんてなんでもいいのかも・・・
「iPodが貰えるんなら」
これで十分だよ。こんな事で教育に戻っていくんならむしろ安いもんでしょ？

意外と名案かもよ(^_^;)

しかし、ニートが難しいのが、
ただの「失業者」じゃないということ・・・
やりたい事を持っている「夢追い型」も含まれている。

この夢追い型の人に型どおりの教育をはめ込んでも、当然ドロップアウトするでしょ？
そろそろ、この型どおりの教育自体が限界なんだろうねぇ・・・

それは、イギリスでも同じようで、
↓こんな支援も行っているようですよ。

失業者からトップミュージシャンへ─イギリスの失業者対策

ニートって言葉が”イギリス製”なんだね(^_^;)
さすが「ニート」先進国。これが日本なら失業者支援も型どおりの「職業訓練」を行うんだろうから(^_^;)
また、ドロップアウト繰り返すだけなんだけどなぁ・・・

これからはイギリスを見習って・・・

ニートがちゃんと身を立てられるように支援する

これが、今後必要な支援の有り方だよね。

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