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下り坂の風景。

プランナーとセラピスト、この振幅のある二つのお仕事を行き来する日々をつづります

結婚式@軽井沢高原教会

2008年09月17日 | Weblog
3連休は軽井沢へ、相方と次男と1泊旅行。
友人の結婚式へ参列するのに合わせて。
本当は日帰りで私だけ行ってこようかとも思っていたけれど、
やはり出席する友人のYさんが「うちは2泊3日で家族で行くのよ。もうホテル
予約済み♪」というのを聞いて、そうか、家族で行くっていいなぁと直前に
バタバタとホテルを予約。

式は星野リゾートの軽井沢高原教会、パーティは田崎美術館のビュッフェスタイル
のカジュアルなガーデンパーティ(といってもお料理はフルコースでめちゃめちゃ美味だった)。

大学のときにクラブの合宿で、冬の寒い時期に来て以来約20年ぶりの軽井沢。
しかもその時は、北のはずれの方のかなり地味な民宿のようなところだったので、
こんなに「ど軽井沢」は初めて。

軽井沢駅周辺のアウトレットはめちゃめちゃ人があふれている。
教会は、よく雑誌やテレビで見ていたのと同じ、緑豊かな、古くからそこに変わらず
ずっとあるよというような威厳を放ち、静かな光と力に満ちている。

私はどの立場で出席したかというと、主役のYくんとMちゃんの両方の友人という
ことになるみたい。
しかも、なぜか二人のキューピッド役を果たしたというような立場になっていて、
「二人のなれそめについて」を話せと、友人代表のスピーチをおおせつかっていた。
なぜ私がなれそめを知っているのか、しかもそれを話すお役が来たのか、あまり
よく把握しないままに、ほぼノープランで出向いたが、ひとまずは幸せで楽しい
パーティの空気を壊さないようには何らかお話しできたのではないかと。

Mちゃんは、お人形のようで、真珠のようで、全身がきらきらと純白の光に包まれて
いてとてもきれい。
なんといってもデコルテが美しい。
そうか、結婚式ってこんなに女性が輝く場なのか、と改めて思った。
Mちゃんが感動して泣いているのを見て、しっかりもらい泣き。
友人Yさんに「もらい泣きしちゃった」というと、「当然私も」とのお返事。
だけど、やはり友人のKさんはそういう私たち二人のやりとりを横目で見ながら
「当然あなたたちはもらい泣きしてるんだろうなと思ったけど、いったいどの場面
 で泣けるのかさっぱりわからん」とクールに言い放つ。
私とYさんは、人の感情に感染しやすい二人らしい。

ということで、幸せな気分をたくさん心に染み込ませてもらった初秋の軽井沢。

列席した私たちまでも永遠にこの場が思い出の地と刷り込まれてしまった感じ。

すごいぞ、星野リゾートマジック!

おめでとう、Yくん、Mちゃん。
末永くお幸せに。




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