昨年の今頃、老人クラブ主催の高齢者作品展に書道の部で出品するための作品を書いていた。
先生からは「自分の好きな言葉を自分のすきな書体で書くように」と言われている。 俳句や短歌等、自作の作品を書いている方もいたが、困ってしまった私は、俳句を趣味としている従姉にお願いした。快く九句の俳句を送ってもらった。その中から、迷わず選んだ俳句が、
平凡という日々いとし冬日和
なんと素敵な俳句、いっぺんで好きになってしまった。
書体は調和体、先生のご指導を受け、なんとか仕上げることが出来た。
落款はといえば、持っているはずもない。 ラッキーな事に、二ヶ月前に 学びの会の絵画教室で、消しゴムで落款の作り方を習ったばかり!
いただいた彫刻刀と消しゴムで、見事に?? なんと運の良いこと!
今年の春に出品した作品が手元にありつくづく眺めている。
今、コロナ禍の中、従姉と二人で、「今年にぴったりの俳句ね!不思議な気持ね!」とはなしている。
一日も早く収束し、本当の平凡な日々がおとづれるように願っている。
恥ずかしいけど、今年の一年の締めくくりに書きました。🐩
嬉しいです。
今年も無理せず、自然体で、ね。
いつも素敵なメッセージ 楽しく読ませていただいています。
コメント ありがとうございました。
また のんびりと ボツボツ 書いてみようかと思っています。🐩
よろしくお願い致します。🎶