終戦記念日

4歳2ｶ月で終戦をむかえ、5歳2ｶ月で満州から引き揚げて来た私は、戦争を忘れたことが無い。

今、新型コロナウイルスで大変な思いをしているが、先日も娘に言った。　

「　東北大震災や現在起きている新型コロナウイルス等、自分達の力ではどうすることも出来ない事が、これからも、色々起きるかも知れない。　

でも、戦争は違う、人間がおこしている。たとえどんな理由があっても、可愛い子供達の未来の為に、戦争をしてはならない。そういう責任が大人にはあるのです。」

今、新聞、テレビ、等で　戦争を忘れてはならない、語り次ごう！　という記事を多く見る。

私はまだ幼かったので、ほとんど覚えていないが、父や母、姉、などから話を聞いたり、体験者の本を読んだりして、多少は知っている。

私も、若い人達にもっと積極的に、戦争の悲惨さを伝えていかなければいけないのでは、と思うと同時に、責任もあるのでは、と思っている。

大菩薩連嶺

8月11日、久しぶりに、大菩薩へ登った。

IさんとKさんに誘っていただき、挑戦することに！

　Iさんの運転する車で1時間半

、8時30分に着いた標高1.500メートルの駐車場は、既に沢山の他県の車で一杯、今年は北アルプスの山小屋や富士山も閉鎖されているので、いつもより、多いのだろう！

急登の唐松尾根、雷岩迄約1時間半、私達なら2時間ね！と登り始めた。ゴロゴロゴロした岩の多い急坂を登る、30分毎の休憩をとりながら、落葉松林の中を歩く、振り返ると美しい富士山

しばし見とれてしまう。雪のない富士山、美しいシルエット、

下に見えるのは、上日川ダム

2時間弱で雷岩に、既に沢山の人が休憩していた。　10分程歩いて、めざす大菩薩嶺へ無事到着、2.057メートル、

北アルプスの山小屋がコロナでキャンセルになったので、50年ぶりに来ましたという81歳の若々しい男性と、写真を撮ったり、撮られたり、ニコニコと楽しそうだった。

木陰でお弁当、涼しいのを通りこして、寒いぐらい、上着を羽織る。　熱中症を心配して送り出してくれた娘に、安心してのメールを送信。

大菩薩峠まで30分ぐらい景色を楽しみながら歩く。

夏休みで小さな子供さん達が、おじいちゃん、おばあちゃん達と元気に登ってい姿を沢山見かけた。😉

介山荘から緩やかな表登山道を下った。

振り返って眺めた大菩薩嶺

無事、駐車場に到着。

楽しい、楽しい、山登りでした。

　Iさん Kさん　ありがとう😃

早起きして

梅雨が明けたと思ったら、すごい暑さが待っていた。

熱中症の心配があるので、夕方、畑に行っていたが、夕方も5時過ぎまで陽射しが強い。

今朝早く畑に行った。

夜露を受け、畑もしっとりしている。　野菜や雑草の葉も生き生きしている。

一時間ほど、草むしりで体を動かし、ひと休み、傍らの露草に目がいった。　なんと美しい、みずみずしい青、ゆっくりと眺めてしまった。

ニラの花。

私の大好きなオクラの花

美しい花達に癒され、帰りの足どりはルンルン　

今日の収穫、キュウリ、インゲン、ピーマン、ミニトマト、ルッコラ

今日も一日頑張れそう！