みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ハヤテバレの2ndCDができました。
どーん!

今回は、こんな経緯がありまして。
ハヤテバレ結成前、ふたりはソーラン節演舞集団の「極め組」というチームに所属しておりました。
せいやー!

極め組時代の2011年、地元札幌市厚別区で、YOSAKOIソーラン祭りの会場のひとつとして新さっぽろ「あつこい」会場を立ち上げたのでした。

YOSAKOIの会場運営を一般の有志メンバーでおこなうのはめずらしいことでして。
毎年6月に集まり、参加者として踊ったり歌ったり、また裏方として会場運営やいろんな企画をやったりしていたのです。




2016年極め組解散後もあつこい会場は続き、あそびに行ったり手伝ったり手伝わなかったりしてました。


そして今年2020年、あつこいが10周年の節目ということで、いっちょハヤテバレで会場総踊り曲でも作って、みんなで歌って踊って盛り上げようさ!と、(ほぼかってに)昨年末より動き出し、
このたび新曲『祭囃子の鳴る方へ』ができあがったというわけです。
ま、中止になっちゃったんですけどね!!!
「ちくしょーーー!」

でもレコーディング自体は終わっていたので、CDは仕上げました。
作っておいて、悪くなるものでもありませんので。
今回はゲストミュージシャンに、和太鼓奏者の俵実氏をお迎えしました。
俵さんとも、極め組時代からの10年来のお付き合い。
ことあるごとに、無茶なお願いをしたりされたり(ほぼしたり)、いろいろやってきました。
今回はCD収録曲全3曲のリズムアレンジと太鼓・パーカッションをお願いしました。
こうして表現者同士としてがっつりやりあうのは久しぶりで、とても楽しい制作期間でした。
ま、中止になっちゃったんですけどね!!!
「ちくしょーーー!」

でもレコーディング自体は終わっていたので、CDは仕上げました。
作っておいて、悪くなるものでもありませんので。
今回はゲストミュージシャンに、和太鼓奏者の俵実氏をお迎えしました。
俵さんとも、極め組時代からの10年来のお付き合い。
ことあるごとに、無茶なお願いをしたりされたり(ほぼしたり)、いろいろやってきました。
今回はCD収録曲全3曲のリズムアレンジと太鼓・パーカッションをお願いしました。
こうして表現者同士としてがっつりやりあうのは久しぶりで、とても楽しい制作期間でした。


レコーディングエンジニアに、StudioG7のGINZAN鈴木さん。
出張レコーディングから子連れレコーディング、さらには無茶振りでパーカッションのセッションまでお願いし、おかげさまで珍しいパーカッションが生音でガチャガチャ入った、贅沢で賑やかな曲になりました。



総踊り曲ということで、踊りがあります。
自粛期間でヒマなので、自分達で振り付けも作りました。
とはいえダンスの経験もなければ振り付けを作ったのもはじめてで、必然的に今まで僕らが教わってきたこと・学んできたことを盛り込んだ詰め合わせになったので、厳密にはハヤテバレオリジナルではないのですが。





自分達が踊ってて楽しくなるようなものにしましたよ。

お披露目の機会がなくなってしまったため今後どのような形で活かしていくことになるかわかりませんが、いつかまたみんなでわーっとやれることを楽しみに、今できることをコツコツやって過ごしていこうと思います。
今年は大人も子供もみんな、目指してた目標や楽しみがぶった斬られたことでしょう。
試合も中止、試験も中止、発表会も中止。
練習する環境もなく、仲間にも会えない。
もはや、わざわざ頑張ることに意味もないんじゃないか。
でもだからこそ、こういう状況で最後に残った自分の気持ちが大事なんだと思います。
ただ歌いたい、とか。
ただ踊りたい、とか。
ただ学びたい、とか。
ただ鍛えたい、とか。
勝ち負けや損得、人にどう見られたいかではなく、そんな「ただ夢中になりたいだけ」の気持ちこそ本物なのではないか。
今はまだ土の中だけど、なんとか腐らせずに持ちこたえましょう。
工夫して、地道に根っこを育てていきましょう。
いつか花咲く春は来る!
そんなもん、ねーやい。
という人は、一緒に家で踊りませんか。
せっかく作っちゃったことだし、気晴らしにでもいいので。
今はまだ離れた環境で、になってしまいますが、ハヤテバレのふたりと練習しよう。
お母さんも、一緒に踊ってみりゃええが。
一斉送信のオンライン配信?ではなく、手紙を出し合うような1対1の感覚でのやりとりのほうが好きなので、もしあれだったら連絡ください。
CD買って。
さあ、先の見えない中で、自分達はどうやって持ちこたえていこうか。
がんばります。
CD買って。
さあ、先の見えない中で、自分達はどうやって持ちこたえていこうか。
がんばります。