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Hayama12というヨットを紹介します。

Hayama12でセイリング2024年1月6日

今年の初セイリング。

 

年末に船体をキレイに磨いてワックスをかけたので気持ちよくセイリングできると思っていたが、かなりの強風で緊張感のあるワイルドなセイリングになった。また良かれと思って使ったワックスによって色々と困った事になった。

 

今日のセッティングはメインセイルだけ。セイルの面積はシーホッパーのSRと同じくらいだったと思う。

さっそく出岸。この時点で風力は4くらい?白波がたくさん立っている。今日は湾内で遊ぶことにしよう。

結構大きくヒールするのでハイクアウトしようとするが、足元や座っているおしりがツルツルと滑って対応が遅くなる、、、、デッキにワックスを塗ったせいか。

しばらく遊び続けていると水面に波頭が立ってきた。これって風力5?(8.0~10.7m/s)

やばいのでメインセイルをリーフしよう。これがHayama12の良いところ。他のディンギーではできない芸当だ。

もう少し遊べるかしら。気がつくと湾内のヨットは自分だけ。

さらに風が強まって波頭が砕けて、わずかであるけれど泡が風に吹き流され始めた。

むむ、瞬間的に風力7か?と思った直後、傾いたデッキから体がつるりと滑り海に落ちた。

ワックスで滑って沈するなんて、、、、デッキにワックス、ゼッタイダメ!

沈起こしでガンネルを掴もうとすると、またツルリ。

なんとか沈起こしを完了。今日は海況もさることながら、ワックスのせいで艇の状況も良くないので終わりにしよう。

 

今日の気付き。ワックスを使うと艇がつるつる滑る。

滑って良いこと、悪いこと

✕:ラックから艇の出し入れ ハルの側面を押さえたら、ハルが滑って艇を倒しそうになる。かなり危険。

✕:出岸、着岸 艇を動かすためにガンネルを掴むとつるりと滑る。

✕:乗船中 デッキがツルツルで不安定。悪くすると海に落ちる。

○:出岸、着岸 艇を砂浜へ引き上げ(下げ)は良く滑るので軽い力で移動できる。

ワックスを使うのはハルの底面だけにしよう。

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