(1) 週間ジャンプで連載中の、ハンター×ハンター。
作者が自宅近隣の工事が原因で、睡眠不足に陥って体調を崩されていたとか・・。
ハンター×ハンターを本格的に読み出したのは、コミックから……。
連載中の出会いは天空武闘場でヒソカの忠告を受け、発を強制的に呼び起こされてた場面が始まりです。
その時点では、DB(ドラゴンボール)チックだなと思っていました。
主人公が二人なのかというのは、すぐに分かりました。
こういう子供二人が活躍する漫画の方が、ローティーン向けとなったジャンプでは求められているのかなと思った次第でした。
(2) そのハンタが、フリーザとセルをあわせたような悪玉登場により風雲急を告げています。
生殖能力により、悪玉が増加していくという新しい展開に心が躍りました。
ただ少年誌の壁からか、その展開にはまったく光が差してません。
求められているものと、作者(冨樫)の表現していきたいものに隔たりがある。
ただ作者の読者層からは、好きに書かせて欲しいという声が大きい。
これは2chのハンタースレッドを私が見て、感じた空気です。
結果的に今となっては、編集部がハンターの支持層の空気を感じ取って襟を正したのではないかと思っています。
またその意気に感じて、作者もヤル気を出してくれていると信じています。
ただ屈折しているであろう彼にとって、一度芽生えた不信感を拭い去るのには時間が必要なんだという事。
連載とコミックを別物と考えている節のあり、作品に対しても割り切れる男なのです。
彼が自らの身に降りかかった健康不良に対しても、序々に体を慣らして連載に力を注いでくれるのだと信じています。
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