檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

今日は川口能活に2回もメールしちまったぜ(*ノノ) 1回目 2008/3/28送信

2008年03月19日 17時46分44秒 | 「御手紙」

川口能活(よしかつ)選手の公式HPから、メッセージを送信出来ます。


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以下本文


チリ戦の後半、左(バックスタンド側)からの相手コーナーキックの時。

「レコバいねーぞ」

って、ゴール裏から叫んだ者です。

2003年最初の代表戦となった、3月28日。

国立でレコバのコーナーキックから失点して1-1に追いついた後直ぐにまた勝ち越された。

あの場面は、相手を褒めなくちゃダメだぞ。

http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2005/J051126_664.php

上のアドレスでも、試合の詳細が載ってます。

2005年の11月26日アウェーさいスタで行われた最終節でも、御前に叫んでました。

ドイツW杯へのウルグアイの予選敗退が決まった頃だったので、「カリーニこねーぞ」と試合前の練習中にゴール裏から叫んでいました。

俺は福西を応援してるんだけど、あの退場は笑った。

なんか記憶には無いけど、記録見ると鈴木啓太のクロスをオウンゴールで浦和に負けたみたいね。

まぁ、ぐだぐだ だったよね。

いいサッカーじゃなかった事だけは、覚えてるわ。


俺が御前に、今伝えたい事の話しに戻そう。

ウルグアイの選手はかなりサッカーに対する考えが大人で、職業というより神聖な意識すらそこに込められていると思う。

イマジネーションや、自分のスキル、能力に対するプレーへの反映度が濃いのだよ。

Lazioにもムスレラっていう若いウルグアイ人の21歳のGKが居る。

ミラン戦で、5失点しても「成長しなくちゃいけない事が分かった、責任は感じていない」

って、試合後にハッキリ答えられるんだぜ。

凄いポジティブな訳ですよ。

神聖な意識を持ってピッチに立てているから、揺るがないものがあるのでしょう。

まだ43歳のバロッタっていう、CLの最年長出場記録を塗り替えたイタリア人GKが正GKだから出場機会がなかなかもらえない。

さらにLazioは、アルゼンチン代表GKカリーソの保有権は持っていてEUパスポートを習得するかチームのEU外の枠が空くのを待っている状況だ。

ムスレラはEUパスポートを持っているけど、来季のポジションがチームにあるかどうかも未だ分かんない訳さ。

GKって難しいポジションだって言うけれど、そんな中でも御前は松永を押し退けてソラリ監督に起用して貰った訳だ。

日本人のGKの系譜は、御前から始まっている訳なんだよ。

それまで世界に誇れるGKは、日本には居なかったんだから。

小島も世界に誇れるけど、遅咲きだったね。

都築だって、コンフェデのカメルーン戦だった。

楢崎は御前が切り開いた道に、後ろから突っ込んでくる形だからなぁ。

けどカーンやレーマンみたいに、御前ら二人は競い合ってるけどさ。

例に挙げたドイツ人同様、肝心のメンタル面が不安定だよな。

もっと客観性を持って、自分を一歩手前に置いて周りを見ないと。

御前の場合、ただの捨石にしかなんないぞ。

今のまんまだと。

生き延びる道、生きて何かを遂げる覚悟を持たないと。

自分のためにも、後進のためにもなりません。

御前の長所が弱点になっちゃってるんだから、自然体を思い出そうぜ。

2012/11/29 23:16 文章修正

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