２０１７Ｊリーグクラブ安定度考察 その１

_鹿島

マネジメント「補強は迷走中、育てる路線から勝ち続ける方針へ」

人気「クラブＷ杯効果も、国立開催が無い為に動員迄波及しない」

戦力「世代交代を図るも、それが目的化しつつある」

_浦和

マネジメント「赤字路線を脱し、親会社問題に揺れ……」

人気「選手が勘違いする位、恵まれてはいる」

戦力「練習の底上げと、補強のテコ入れの線引きが曖昧で残念」

_川崎Ｆ

マネジメント「鬼木体制で出直し図るも、ブースト中にどこまでパフォーマンスに繋げられるか？」

人気「赤丸急上昇中だったが、一過性で終わらせない努力は引き続き必要」

戦力「継続路線と、重心はブレない。一皮むける為には、サポーター１人１人の認識が肝要」

_Ｇ大阪

マネジメント「パナソニック札束攻勢は、打ち止め。健太勝負の年と位置付けた」

人気「クラブブランドに陰りが見られるのは、恐らくは悪政の余波を受けた結果」

戦力「健太の眼鏡にかなった選手は集まったと思われ、味付け次第な部分が大きいか」

_大宮

マネジメント「衝撃のオフを、血だらけになりながらも乗り切った」

人気「じわじわ来てるのは、これまでの成果が大きい」

戦力「長期で見れば、底上げに期待は持てそう」

_神戸

マネジメント「三木谷会長直々に、大物釣りに乗り出す等……かつての豪腕復活で後方支援充実」

人気「上位を伺う初めてのシーズンで、否が応にも注目度は高まる」

戦力「抜かれた戦力もあるものの、抜いてきた戦力の方が大きく強化に成功」

_広島

マネジメント「新スタジアム迄、勝利を追及せざる得ない為に様々な面で歪（ひずみ）が発生中」

人気「いまいち壁を越えられないまま、スター性に頼らずにどこまで健闘出来るか？」

戦力「得点王ウタカがキャンプ不参加なだけに、未だ評価は定まらない」

_柏

マネジメント「内外のサッカー通からは、冷ややかな視線が投げかけられている」

人気「世界へ誇れる自前スタジアムも、直接的波及しない厳しさがある」

戦力「監督含め選手の出し入れが目的化しつつあり、ブランドイメージを損なう結果となってしまった」

_FC東京

マネジメント「監督の要望に応える支出だったか、違約金を払ってまで獲得するケースは無かった？」

人気「東京五輪に向けたステップアップ一歩目で、大幅後退を強いられ出直しの一年に」

戦力「余剰戦力放出の目途が立ち、計算出来る戦力は整った」

_横浜FM

マネジメント「シティー運営に切り替わった初年度、プライドが問われる状況にある」

人気「選手放出のゴタゴタを収拾つける為には、結果で応えるしか無いか？」

戦力「学のキャンプ不参加の中、タイで結果を残した若手がチームに貢献出来るか次第」

 

_鳥栖

マネジメント「昨年後半から続いた放流が上手くいって、今は絶賛チームメイト募集状態」

人気「選手の入れ替えに伴う混乱も無く、獲得した名前だけでも客足を稼げる状況」

戦力「監督のお眼鏡に叶った選手を集める戦略で、余す処無しに戦力化を図る」

 

_仙台

マネジメント「博報堂の力添えを得て、何がどうなるかオラにも（ｒｙ」

人気「根強いと信じたいが、少し下火になってきている現実がある」

戦力「今年は近年に無く苦戦しそうな状況で、鹿児島でも雪と戦うハメに……」

_磐田

マネジメント「●通パワーが集結して、かつての賑わいを感じさせる好循環が到来」

人気「結果が伴えば、雪だるま式も期待出来るだけに現場の緊張感へ繋がっている」

戦力「開幕まで未知数な部分が多いものの、監督直々に口説いて集めた成果に注目」

_甲府

マネジメント「監督とＧＭはチームづくりの経験豊富な為に、放っておいても（ｒｙ」

人気「定着した客層に、新規を呼び込むミッションを今年も継続中」

戦力「新しいサッカーへ適応出来るかよりも、単純に頭数を揃えられるかが第一関門」

_新潟

マネジメント「生死の境を彷徨った経験を生かすも殺すも、今年次第」

人気「テコ入れ図るも、成績が伴わねば徒労に終わる」

戦力「矢野がＦＷ起用されると危険サイン、迷走する余裕すら無いので早めに残留を確定させたい」