畑爺のときどき野良日記&船長日記

ミニダッシュ村を目指す畑爺の日記

高麗人参2020

2020-06-15 03:46:50 | 大根島産直市
子供の頃は我が家でも栽培していた高麗人参、父が亡くなり作らなくなった。
2016年知人から種割した一年根を入手、2009年から土づくりをし野菜を育てている家裏の菜園に畳一畳ほどのミニ人参畑を作り挑戦する事になった。
2016年春、植え付け前の1年根

毎年春になると逞しく土の中から芽を出してくる

2020年5月

2020年6月
約50本植え付けた高麗人参は今年5年生、その数は9本になっている

実を着け次の世代を作ってくれることを祈るばかり


我が家の大豆で味噌造り2020

2020-02-12 05:25:19 | 大根島産直市
毎年恒例になった我が家の大豆で味噌造り、今年は1月18日~2月9日にかけて3回開催。原材料は大根島産米使用の麹、沖縄産天日塩、農薬化学肥料無使用の我が家の大豆、毎回樽詰めまでの工程を参加者様と共同で行います。
今年の会場は大根島産直市江島会場
集合時間の一時間前、昨夜から水に浸した大豆の鍋に点火


煮立って灰汁取りをする頃、皆さん到着、本日の手順や自己紹介の間に鍋の大豆もいい感じ、煮え具合を確認(試食しながら柔らかさをチェック)していよいよ味噌造りスタート

ザルにとって水切り

麹と混ぜる適温になるまで冷まします。

大豆が冷める間に麹を手でほぐし塩と混ぜます。
初回の1月18日は山陰中央新報社の森記者に取材を受けながらの作業

二回目の2月8日は今年初参加の方々でにぎやかに

塩と麹に、ぬるいお風呂位まで冷ました大豆を混ぜるといよいよミンサーの出番

3回目の2月9日は初参加の方とファミリー参加の小学生さんが大活躍


ミンチ状になったら樽詰め、空気を抜いて壺やホーロー容器各自持ち込みの容器に詰めて熟成を待ちます。


お疲れ様でした~
来年の味噌造りに向け、大豆オーナー制度始めます。
枝豆や味噌、豆腐の材料になる大豆をあなたも作ってみませんか?
詳しくは株式会社W.L.D.のホームページhttps://wld.jpn.com/でご覧ください。

我が家の大豆で味噌造り2019立春

2019-02-08 05:05:08 | 大根島産直市
大根島産に拘った味噌造り、麹になる米は大根島「豊島肥料店」生産の「いせひかり」、大豆は自然農法による我が家の大豆、
乾燥大豆重量の3倍の麹を使った3倍麹味噌、今年の参加者は7人で、樽詰め以降の工程は参加者それぞれの環境と方法で熟成します。


いよいよ味噌造り作業:仕込みの前日水洗いをして茹でる量を計測し水に浸しました


仕込み作業:昨夜水に浸した大豆の鍋に火を入れます。


応援も集合し灰汁取りをしながらグラグラ


大豆が指でつぶれる位になったら鍋から出して冷まします


次の鍋が茹で上がる時間(約一時間)の間に麹と塩を混ぜ、そこに人肌ほどに冷ました大豆を混ぜる作業



混ぜた大豆、麹、塩、をミンサーにかけミンチになった味噌の素を空気を抜くように強く押し固めて樽詰め


樽詰めの仕上げは空気との遮断、今年我が家は酒粕でコーティング
参加メンバーで昆布を敷き詰める人、砂糖を使う人、焼酎を使う人・・・
参加者が持ち帰り熟成環境の違う所で醸される手造り味噌、秋から冬にそれぞれの家の味噌が味わえます