集え!挾間少年剣道クラブ

創立35年目を迎えようとしている伝統の剣道クラブで
健全な精神と身体をきたえてみませんか?

クラブ紹介

2013-04-11 23:06:50 | Weblog
         挾間少年剣道クラブのご紹介 (H25.2.10内容更新)



はじめに
この紹介記事は、常に冒頭に配置するようにしております。
そのため、新着記事につきましては、これ以降のページからご覧くださる
ようお願いします。

クラブ歴史
当クラブは昭和48年(1973年)に設立された剣道クラブです。
発足から35年。そして40年目に向かっています。指導者は皆、ボラン
ティアの一環として剣道指導にたずさわり、地域青少年健全育成にも努め
ています。
これまで多くの卒業生がクラブから巣立っていきました。社会人になって
も剣道を続けている卒業生もあり、各方面で今も活躍されています。

かつては1学年に10人ほどの剣士が学び、小学生剣士だけで60人近くの
剣士が学んでいたこともありました。しかしながら、少子化や各種スポー
ツ競技の普及などの影響もあり、ここ数年は剣士在籍者数は10人前後と
なっています。
 そのような現状とはいえ、剣道は心と身体をきたえ、礼節を学べる素晴
らしい競技で、クラブも地道な活動ながら、剣道普及に貢献しております。

 学習指導要綱の改定で2012年度から学校授業科目に武道が採用される
など、今、あらためて武道が見直されています。
そんな中でぜひとも、剣道を始めてみてはいかがでしょうか?

相手に打ち勝つ喜び、自分自身に勝つ(喝!)達成感、仲間とふれあう
楽しさ、また丈夫な身体になっていく満足感など、剣道では多くの楽しさ
があります。

剣道に興味を持たれる保護者の方から、よく以下のような質問を受けます。

Q1.剣道を子どもにさせたいけどお金がかかりそう。防具代が高いのでは?
―よく耳にする質問ですが、防具の値段もピンからキリまであります。
最初から高価なものを買う必要はありません。
 子どもさんはすぐに大きくなるので、小学生から中学生・高校生までの間に
一度は買い替えの時がきます。小学生で始めるお子さんには、当クラブでは竹
刀、胴、垂、面、小手など、防具の貸し出しもしております。

 なお、始める当初は運動のできる服装で十分です。胴着や袴は直に肌の上に
着るものなので、しばらくしてから購入したら良いでしょう。
また、竹刀も消耗品なので、自分が握りやすい竹刀を買っておいた方が良いか
もしれません。
 防具店は大分市内に数店あり、中には半期ごとにセールをしているお店もあ
るので、そのような時期に自分愛用の防具を買うことをおすすめします。

Q2.叩かれたら痛いのではないですか?
-初心者の剣士が初めて防具を着けての稽古は、痛く感じるかもしれません。
でも大丈夫!防具を着けているから、防具の部分だけしか打たれませんし、
しっかりお稽古したら痛さはなくなります。
稽古に夢中になったら、痛みなど忘れてしまいますよ!

Q3.剣道ってきつそう・・・。辛いのは嫌だな
-剣道は競技と同時に修行の道でもあります。確かに冬は寒いし、夏は暑いし、
辛いこともあるかもしれません。
でも辛くてきついのは剣道だけではありませんよ。
他の競技、例えば野球でもサッカーでもテニスでも一緒で、辛くない、きつく
ない競技はありませんよ。しっかりお稽古して上手になったら、とても面白く
なりますよ。楽しんで、興味を持って稽古にがんばることが一番!
なんといっても、剣道姿はかっこいい!

Q4.難しそう・・・。上手くなるか、ついていけるか心配です
-最初から上手な人はいません。誰でも最初は皆、初心者です。
稽古をできるだけ休まず、そして先生方の言うことやお父さん・お母さんの
言うことをよく聞いて、しっかりお稽古したらすぐに上達しますよ!

Q5.段を取りたいのですが・・・
―現在、昇段審査は、審査日前日までに13歳に達していれば、受審できるこ
とになっています。早い例で言えば、中学1年生の夏の審査を受けることがで
きます。審査は大分県剣連が主催です。
それまでに市剣連実施の1級審査に合格しなければなりません。
また、1級審査を受けるためには、それまでにクラブでの昇級審査で2級まで
昇級しなければなりません。
昇級、そして昇段という目標に向ってがんばることは大切なことですが、その
ためにはクラブ稽古をしっかりがんばって、大人になっても長く剣道を続けて
ほしいというのがクラブ指導陣の願いです。

[クラブ稽古日のお知らせ]
クラブでは11月現在、、小学生5人、中学生2人、一般1人の
計8人が稽古しています。
稽 古 日:毎週月、金曜日午後6時30分~8時まで
稽古場所:挾間小学校体育館


[剣士募集]
ただいま、剣士を大募集!剣道に興味のある小学生の皆さん、見学だけでも
よいので、ぜひおこしください。
また、小学生をお持ちの保護者の方も、お子さんと一緒にいつでも見学に
おいでください。その場で剣道体験もOK!竹刀をお貸しします。
対象者:小学生で男女問いません。また幼稚園園児は年長組のお子さんでし
    たら入部できます。それ以外のお子さんは一度、お問い合わせくだ
    さい。
※なお、稽古場には保護者会の方がいますので、何でもお気軽におたずねく
 ださい。

剣道を通じて強くなろう!  

 ◆お問い合わせは
 hasasyouken@mail.goo.ne.jpまでどうぞ。




明日は

2013-04-11 22:56:44 | Weblog
明日(12日)のクラブ剣道は所用のため、休みとなります。

先日の月曜日(8日)は稽古が休みだということを知らずに体育館へ行ってしまい、
後から気付きました。次は15日(月)となります。

ちょっと休みが続いてしまいます。

その前の5日は参加者は小2の1名のみ。おかげでマンツーマンで稽古できました。

さて、14日は一般の大会である、県下職域・地域大会があります。拙者は稽古に
通う道場のメンバーとして、団体戦出場します。

時間をやりくりして、稽古に通いました。

精一杯がんばります!


年度終わり

2013-03-31 17:32:30 | Weblog
3学期の小学校卒業式も終了。2週間ほどの中断期間を経て、クラブ稽古が
再開しました。
明日から新学期。1学年ずつ上がります。

稽古では、低学年で足の動きと振りが伴わないケースが見受けられるため、
その場での面打ち稽古で修正していきます。今のうちにしっかり直しておく
ことが大切です。

そして面着け。一人で着けられる状態に達している剣士が出てきました。
あとは完璧に着けるように、まだ出来ない剣士はしっかり自分で着けるこ
とができるように- 自宅でも稽古できます。

面着け稽古では、段々と打ち込みにも重点を置いていきます。

高学年、中学生は審査までのモチベーション維持も大切なこと。
張りつめた気持ちを緩めてはいけませんよ!

立ち合い

2013-03-06 20:21:11 | Weblog
月曜日の稽古には全員参加でした。

下級生と上級生・中学生が一緒に向かい合って稽古していますが、
途中から一組ずつに立ち合い稽古をさせました。

少ない部員同士、特に上級生・中学生は緊張感の薄い稽古になり
がちなため、皆の前で一組ずつ面着け稽古を披露することは、集
中してやることとなります。
また、拙者も一組ずつに注意や指摘を与えることができます。

下級生も同じ。声が出ていなければ、何度もやり直しさせ、悪い
箇所は修正することも可能。皆の見ている前で、稽古する以上、
しっかりした稽古を披露しなければなりません。

他の組への注意を自分のことのように捉えてほしいです。

さて、8日(金)と11日(月)は前館長先生が稽古指導へ来て
くれます。元気な稽古姿を見せてほしいです。

大きく&体当たり

2013-03-02 21:48:14 | Weblog
金曜日の稽古は、出席者が小学生のみとなってきました。
そんな中、低学年剣士は1日は全員参加。これからの稽古1日1日の積み重ねが
今後に活きてきます。

大きな声で大きく振り、大きく打ち抜ける―先ずはそれを徹底して身体で覚えて
いってほしいと思います。基本第一!

1日の稽古でも、遠間から一歩攻め入って、大きな面打ちを集中して行いました。
その後拙者も面を着けて、元に立ち、稽古へ。

一人ひとりの課題を稽古しながら指導していきます。
特に、体当たり。しっかり、自分の胴を相手の胴に着けるつもりで、体当たりです。
腰が引いてはダメ。真っ直ぐ体当たりし、そこからの引き技なども稽古しました。

大きく、そして真っ直ぐに!

さて、4月に県下職域・地域大会という一般大人の団体戦大会があります。
拙者は、稽古に通っている一般道場のチームメンバーとして出場することになりま
した。
子どもの大会が圧倒的に多い中、大人の大会は少ないですが、出場するからには、
子ども達に負けないようがんばります!

大きく

2013-02-23 11:24:24 | Weblog
昨日の稽古は参加者が3人でした。

卒業式シーズン前は会場準備のため、毎年、小学校体育館が使えなく
なります。3月に入ると11日から2週間ほど、稽古中断期間です。

前回から小学1、2年生剣士は面装着の稽古時間を設けています。
先ずは他人に面を着けてあげる稽古から。その次に自分で着けて
みる稽古へ。紐を結ぶ機会が普段、少ないかと思いますが、剣道は
防具装着は全て、紐を結びます。
毎回、稽古することで紐を結ぶ習慣を身に付けてほしいです。

さて、素振りの際に、一本一本大きな声を出して振り下ろすことへ
取り組みました。
普段の稽古で、初心に帰って、もう一度基本に戻ります。
声だしは基本中の基本!日ごろの稽古から元気を出すクセをつけ、
試合や審査時でもそれが当たり前のように出るようになってほしい
です。

大会後

2013-02-19 21:40:23 | Weblog
昨夜の稽古では、一昨日の大会について反省しました。

小学1・2年生については、まだ剣歴が浅い中でのエントリー
でしたが、今回の経験を踏まえ、徐々に上級生稽古に近づいて
いくこととなります。
しかしながら、基本が大切であり、これから夏の大会までに、
基本稽古を充分に行い、応用技にも入っていきたいと考えて
います。

小学6年&中学生については、先般の大会内容では、夏の審査
を迎えるにあたって、しっかりした準備が必要になるかと思います。
初心にかえって取り組んでほしいです。

さて、1・2年生については、防具を自身で着ける稽古に取り組
みました。上級生の面を上級生の頭に着けてみる(ひもを結ぶ)
稽古でしたが、紐を結ぶやり方はほぼできる状態でした。
あとは、反対の立場で、自分に着ける稽古です。

防具を自身で着けることも大事です。

剣道大会

2013-02-17 21:27:16 | Weblog
今日は地域少年少女剣道大会開催でした。

今回が8回目。しかし、平成の市町村合併以前から開催されている、歴史ある大会に
なっています。
今回は当クラブが主管。

学年別個人戦となり、当クラブでは5年生の部で優勝を得ることができました。
基本組の小学1、2年生はまだ、経験不足の感を伺うことにもなりましたが、1勝し
た剣士もいて、今後につながる内容でした。

小学6年生と中学生剣士は、思っていた成果があげられず、厳しい結果になりました。
これから試合数が少なくなるため、今後は課題や欠点の修正に取り組まねばなりませ
ん。夏の審査も迫ってきます。

他クラブの元気の良さも目につきました。剣士人数が少ないという逆境を吹き飛ばす
くらいの大きな発声が必要です。
もちろん、剣士獲得も大きな課題です。

とにかく、今日1日が終わり、反省会を兼ねた新年会も終了。
明日からまた、稽古が始まります。






大詰め

2013-02-12 23:47:32 | Weblog
17日の大会に向けて、準備も稽古も大詰めです。

月曜日稽古には全員参加。

基本組で今回、試合デビューの剣士には、所作はもちろんのこと、
試合で身に付けておくべき動きも指導しました。
大きく真っ直ぐ打っていくことが一番ですが、それだけではなく、
引き技も大事。想定される試合展開で、引き技もこの日は稽古し
ました。互いにつばぜり合いになれば、そこからの打ちも大事
です。

一度に多くのことはできないので、今回は「体当たり」「打って
抜けて残心」「引き技」、この3つを覚えてほしいです。
あと1点、覚えてほしいですが、これは再度おさらいをしてから
になります。金曜日の稽古状況に応じて稽古したいと思います。

上級生については、本大会は毎年のことなので、内容もわかって
いるかと思います。
普段注意されている修正点を念頭に置いてほしいです。

あと1週間

2013-02-10 09:40:42 | Weblog
地域少年少女剣道大会開催まで、あと1週間。
当日の主管町として、打ち合わせも最終チェック段階です。
メダルや賞状なども今週中にそろいます。前日夕方には、
会場準備を行う予定です。

さて、8日稽古では、5年生以下の剣士が参加。基本組には
大きく、打ち込みと体当たり稽古を指導しました。

その後には、試合稽古。先ずは開始線までの出方と終了後の
納刀の所作を教えました。
試合も大事ですが、試合に臨む所動作を覚えることも大事です。

基本組の試合稽古を通じて、3点ほど大きな修正・・・という
よりも、「これだけは学んでほしい」ことが生じています。
あと2回の稽古で、しっかり体で学んで覚えてほしいです。