変わった人たちの日常

ブログを新装しようかな。。。

迷路と人生について

2007-08-31 17:24:28 | 管理人Aの部屋

突然ですが、皆さんは、迷路の必勝法を知っていますか?
もっともポピュラーなのは、「左右どちらかの壁に沿って進む」です。
この方法は、本物の迷路でも使うことができますね。

しかし、この方法には、欠点があります。
それは、「迷路か多重構造だと使用できない」ことです。
どういう意味かといいますと、ちょっとわかりにくいんですが、
たとえばこんな迷路。

中心の赤がスタート地点で、正方形の外側の青に出たらゴールです。
この迷路では、先ほどの必勝法が使えます。

では、次にこんな迷路。

簡単に説明をすると、大きな正方形の迷路があります。そしてその中に、小さな正方形の迷路があります。
2つの正方形は線でつながっていません。これも中心から外側に向かっていきます。
どうですか。おそらく、さっきの必勝法は使えません。
これが、多重構造の迷路です。
ただ、これには別の必勝法があるみたいですが。

しかし、絶対に必勝法の存在しない迷路があります。
それは、「変化していく迷路」です。
これは名前のとおりです。迷路の形がだんだんと変わっていくのであれば、
当たり前ですが運でしかクリアできません。
誰もそんな迷路はやってみたいとは思わないと思いますが(?


さて、ここまで迷路の話をしてきましたが、ここからは人生と迷路の話です。
僕は昔「人生は迷路のようだ」という言葉を聞きました。
そのときからすでにウザイ子供だった私は、「それだったら壁に沿っていけばいいじゃないか。なんだ、人生って簡単だな。」と思っていました。
そのときの僕はまだ多重構造や、動く迷路のことを考えたこともありませんでした。

今は、「人生は迷路のようだ」という言葉の意味が少し解かります。
人生という名の迷路は、きっと一筋縄ではいかないような造りになっているんでしょうね。
いくつもの構造、段階に分かれていて、
ある道に入った瞬間、迷路の形は全く違うものになっていく。
きっと人生はそういうものなんでしょうね。。。

そしてそういった迷路の出口に着いたら、なにが待ち受けているのでしょうか。
俗に言う、「天才」になるのでしょうか。
「世界の解答・真理」に近づけるのでしょうか。
僕には、わかりません。
皆さんは、わかりますか?


8月31日 大正天皇誕生

2007-08-31 10:18:26 | 月記
国語死んだ。。。
国語さえなければすっごい良かったのに・・・
嗚呼・・・

どうも、まだ今回のテストのことを引き摺っているAです。
死にテェ。。。

というわけでテストに関する話なんですが、
テストの解き直しって意味あるんでしょうか。
というか自己採点のときに見た解答をばっちり覚えちゃってて、
あんまり意味がないんですけど・・・。

えー、これ以上この話をすると、
「シネ」とか言われそうだし、実際死にたくなってくるのでやめます。

ここで、本の話を。

前回紹介した、西尾維新さんの本で、
「刀語」シリーズです。
とはいってもまだ一巻しか読んでないんですが。。。
12巻構成で毎月1巻ずつ出版という脅威のペース。
江戸時代あたりが舞台となっていますが、
西尾維新ワールドの中では、秀吉の有名な「刀狩令」だってあんな目的に。
講談社BOX文庫から出ているので、ぜひ読んでみて下さい。

柔らかい言葉と硬い言葉

2007-08-30 21:41:25 | 管理人Tの部屋 
考えてみてください。
直接「嫌い」って言われるのと、
ノートの中に書いてある「嫌い」ってどっちのほうが嫌ですか?

何故いきなりこんな話かというとですね、
仲間内での「ばか」という言葉と知らない人に言われる
「ばか」ってどっちが傷つきますか?
ということを考えてみたんです。

温かい言葉ってありますよね。
言葉が生きているような有機的な温かみをもつことです。
それに対して、
冷たい刃物のような無機的な言葉があります。
僕が考える暖かい言葉というのは感情をこめた言葉です。
何か言うたびに感情はこもっているはずです。
しかし、感情をいれずに言葉を発すると、ものすごく冷たく聞こえます。
そこが言葉のもつ素晴らしさであり、怖さなのです。
言葉というのは人を生かししますが、殺しもします。
冷たい言葉は本当に恐ろしいと思います。
とくに親しい人が言う冷たい言葉は厳しいものがあります。
その言葉は人を苦しめ、苦しくさせます。
何か楽しいことがあって話したのに「あ、そう」だけで返されると
相当辛いものがあるのではないでしょうか?
考えてみてください。
しかし、友達同士のふざけあいならば、それは温かい言葉に変わります。
要するに温かい言葉と冷たい言葉というのは紙一重なのです。
そこを少し考えながら、日々の生活をしてみてください。
きっと、見えなかったものが見えてくるはずです。

ずいぶんと高尚なことを書きましたが、
僕自身もそのことに気をつけてこれから生きていこうと思います。
みなさんも少しだけ考えてみてください。
本当に小さな発見があるはずです。

読書三昧な1日

2007-08-30 21:22:51 | 月記
Tでーす。
今日はずっと本ばっかり読んでたんで…
そして、眠たくなったら軽く寝る。
さらに軽くお菓子をつまみながら…
なかなか危ない生活をしておりました。

みなさんは「冷静と情熱の間」って本知ってますか?
映画化とかされたような…(曖昧でスイマセン…
なんか意外といいですよ。
★★★★★くらいつくかも。
なんか哲学的だけど、よくわかるという感じです。
「難しい文章嫌い!」って人は東野圭吾という作家をお勧めします。
僕は芥川賞と直木賞っていったら、直木賞の方が好きなので。
純文学も結構好きですけど、どちらかというと読みやすい
大衆文学のほうが僕的には好きですね。
なんといっても、時間がかからずに軽く読めるところがいいですね。

勝手に話題が逸れていきながら、長くなりましたね…
本はいいですよ~
人生において大切なものを教えてくれる気がします。
それでは、また明後日に。

8月29日 南京条約締結

2007-08-29 21:18:41 | 月記
若干情報伝達に混乱が生じて、日記の更新ができない日がありましたが、
今日からはいつもどおりに行います。

今日は学力テストがありました。
結果はいいほうだと思う。(これが自慢なのか遠慮なのかの判断は皆さんに任せます)
ただ、国語が・・・。
多分まだ書いていないと思いますが、私は理系です。
オールラウンダー目指しているんですけどね・・・。
最近は社会は結構いい感じなのですが、国語だけはどうにもなりません。
友達に「▲▼中(私たちの中学校)で一番空気と人の気持ちを読めない男」
と呼ばれているだけあって、
登場人物の気持ちが全くわかりません。
たまに記号でも間違えるときがあったりします。
まぁ今回は普通に記述で撃沈したんですケド。。。
以上、今日あったこととそれに関する愚痴でした~。

ホントにここで終わります。

ごめんなさい!

2007-08-27 17:57:16 | 月記
昨日は色々あって更新できなかったTです…
ごめんなさいA君…

今日は職場体験がありましたよ~
僕は新聞社ですけど。
なんか街頭取材みたいなことやって面白かったです。
明日は記事がかけるとか…
うれしいー♥♥
↑変人だと思わないでくださいね…

すいません…
書くことが尽きてしまったので今日は終わりです…

8月28日 旧盆

2007-08-27 16:33:31 | 月記
―ちくしょう。
彼はそうつぶやいた。一人だけの部屋で。
その苛立ちはほかでもない、彼自身に向けてのものだった。

彼は本を読み終えたところだった。本はミステリー小説だった。
その本はフェアだった。謎を解くカギはすべて登場していた。
そう、それは読者に対してフェアな、自力で謎を解くことができないこともない、そんな小説だった。

なのに・・・・・・。
彼は解けなかった。解けぬまま、真相を読み、そして本を読み終えた。
そんな彼の口から出たのは、このセリフだった・・・。

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どうも、Aです(オイ!
気づいただろうと思いますが、上の彼は私です。
アレは真面目な、ノンフィクションです。(とはいってもノンフィクションなど存在しないが)
先日、T君と少し大きめの本屋まで行ってきました。
上に出てくる小説はそこで買ったものです。
名前は、「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」です。
・・・名前で引かないでください。
とても面白かったです!上記のとおり、完全にフェアで、でも決して簡単ではなく、
そして無駄がない。すべてが話のラストへと収束していく。
そんな小説です。
作者の西尾維新さんは、すばらしい方だと思います。

それでは、そろそろちゃんと日記します。
本日は、学校の職場体験学習がありました。
正直、つまんない。無駄だと思いますが。
所詮、こういった体験なんかは、「体験」であって「本物の仕事」ではないのだから。
この時間をほかのことに当ててほしいと思います。

なぁーんてことを親に言ったらそれは無理だと言われてしまった。ハハ。。。
そんなのワカットルワーーー!(逆ギレ)

えー、全体における日記の割合が30%もないような気がしますが、この辺で。

腹痛が・・・

2007-08-25 12:01:17 | 月記
どうも。昨日早退したAです。
今日はほぼ回復しました。

ただいま家でポケモンやっています。
それもピカ版。古いっすね~。
ちなみにスーファミとかもよくやりますよ。古いゲーム好きなんで。

今日は午後から塾があります。結構面倒。
何しろ昼ごろからですよ!貴重な時間が・・・。
夜からとかのほうが良いのにな・・・。
あーメンドクサ。

あー、書くことがなくなってきた・・・。
それではさようなら。

まずは日記。

2007-08-24 21:36:52 | 月記
Tでーす。
今日はなんか書くのが面倒くさい…
こんな日もあるんだなぁ…(笑

そういえば、今日の授業で選択国語ってのがあったんですけど、
なんか漢検取得を目標にしてるらしいんですが、
あまり意味がないように感じられます。
なぜなら、僕の主観「漢字ばっか書いて楽しいの?」…
それよりも文章を読んだりしたほうがよっぽどいい勉強になると思います。
さぁ、これは僕だけの主観でしょうか…?
各種検定というものは個人で取得するものであり、
学校側はそれを推奨するだけでいいと思うのです。
だから、それよりは国語が苦手な人への救済も兼ねてあげたほうが
良いのではないでしょうか??
と思いました。
これって自分の部屋に書くべきことなのかなぁ…?
あんまり日記って感じがしない…
以上。

疑問

2007-08-23 22:48:47 | 管理人Aの部屋
コレは毎日のように僕が思っていることなんですけど、(Aは気分によって1人称が変わります。ご了承ください)
国語で文章読解とか短歌の鑑賞とかするじゃないですか。
アレって何のためにあるんでしょうか。
別にそういった授業そのものを否定するわけではありませんし、
短歌を詠んだ作者の心情を考えたりすることも悪くはないと思います。
ですが、作者の考えを先生方が一方的に決め付け、生徒に押し付ける。
コレに対して僕は強い反感を抱きます。
もちろん面と向かってはいえませんが。。。前科もあるし(え

おかしいと思いませんか?
十人十色といった言葉があるように、ものに対する人の考え方はみんな異なっているはずです。
生徒と先生の間では考えは違うだろうし、生徒の中でも考え方は同じではないはずです。
それぞれが自由に考え、それぞれでまとめていく。それが最も理想的なものではないかと考えています。
先生が自分の考えを生徒に提示するのはわかります。それは1つの捉え方としてです。
ですが、それを生徒にノートにとらせ、定期テストではそのように答えさせる。
これはやっぱりおかしいですし危険です。
この方法ではその先生の価値観が直に生徒に移されることになります。
もしその先生の考え方が偏見に満ちていたらどうするんですか?

さまざまな価値観に触れることは大切です。
ですが、人に価値観を押し付けられることはあってはいけません。
作者の本当の気持ちは、作者にしかわからない。いや、作者ですらわからないのかもしれません。
国語の授業をする先生の方には、このことを忘れないでほしいと思います。
そして、もしもこのようなことがいつまでも続いていくのであれば、
いっそ国語の授業は文法と漢字、あとは語句などだけでもいいと僕は思っています。

長くなりましたが、これで終わります。
この記事を見てくださった方は、ぜひコメントをお願いします。
皆さんがどう思っているのか、知りたいです。