
昨日は、レディースディだったので、久しぶりに映画を観ました。
リチャード・ギアとダイアン・レインの「最後の初恋」も始まっていたので、
これも本当は観たかったのだけれど、2本を観る余裕はなかったので、
今回は、20世紀少年 にしました。
しかし、午後一の時間帯だったために、かなり眠くなってしまった。
映画を観る日の前は、寝不足厳禁ですね。
漫画と、ほぼ同じ内容で、そのまま映像化されているって感じでした。
それぞれのキャラクターを演じる俳優さんが すんごくピッタリな人もいたり、
ちょっとイマイチ違うかな~?と思う人もいたり・・・
脇役で、色々な有名人がたくさん出演していて、あれ?あの人だ、この人だ・・・みたいなことも多く、なかなか贅沢なキャストでした。
藤井フミヤ君まで、同窓会の司会役かなんかで出ていて、ビックリした。(笑)
私は、やはり強い「おっちょ」が好きなんですが、演じるトヨエツさんも、かっこよかった~!
おっちょ (トヨエツさん)
主役のケンヂ役は・・・・ちょっ~と、もう一息、イメージ違うような気もしちゃうんですけどね・・・
主人にも、映画観ないの?と誘ったのですが、
「だって、ケンヂが唐沢だから、イメージ違うし、観ない・・・」と言うことでした。
ちなみに、主人が好きなキャラは、ヨシツネ。(弱いキャラが好きなんだよね)
息子が好きなキャラは、サダキヨと、コンチ。(なんでその人?っていうツゥな選択っですね)
一番、受けてしまったのが、少年時代のいじめっ子の双子、ヤンボウ&マーボー。
もう、こんな憎たらしい子供っているか~!!ってくらいに、最高に憎たらしくて、
笑えました。この二人は、本当に双子なのかな?
大人時代には、佐野史朗さんが双子になって演じていました・・・(笑)
彼らの少年時代が、大坂万博の頃なんですが、
話に出てくる言葉や背景が、自分の子供時代とだぶるので、懐かしくて
そんなところでも、なかなか楽しめました。
やはり、登場人物が多いのと、少年時代から大人時代へと、
ポンポン飛ぶので、一瞬、これって誰だっけ?となってしまうこともあり、
あらためて、もう一度、漫画を読み返したくなりますね~。
次の第2章は新春ということで、成長したカンナちゃんが登場するので、
また、楽しみです。
それにしても、「トモダチ」の集会は、本当に宗教のようで、怖かったな~。
今度は、ロマンチックに、「最後の初恋」観たいな!
そうそう私達女子は(笑)ケンジにしろオッチョにしろ、
カッコ良すぎても、それはそれで良いか!って感じですが
(やっぱお金出して観るんだから、キレイな方が・・( ̄∇ ̄*)ゞ)
原作のイメージを大事にする方には、「違う!!」って感じるかも(笑)
でも内容は、原作にかなり忠実に仕上がっていますよね。
本当に、ヤン坊マー坊は、ぴったりですごい~!と思ってしまいました。
そうそう、やはり、私達女子は、強くてかっこいい人に憧れちゃいますよね~。
元マンガだから、そこは、ありえないくらい強くていいわけですし!(笑)
続く、2作目のカンナちゃんも、
雰囲気、ありそうだったので、楽しみです!