昨日はスコールのせいで乗艇ができなかった。
週末に漕げないと、どうもストレスが溜まる。
今日も朝方に雨が降った。しかし午後は少し曇りがちの当地としては良い天気になった。
このパターンがもう2週間ほど続いている。
これに対応するには朝方早く出勤して夕方に乗艇の時間を捻出するしかない。
週末は午前中しか艇庫は開いていないからだ。
平日は暗いうちから仕事をスタート、夕方艇庫が空いている時間を目がけて職場を抜け出す。
欧米の会社ではよくあるパターン。朝6時頃から仕事を始め4時過ぎには退社する者もいる。
フランスはそれに近かった。夏は遅くまで日の高いせいもある。勤務をきっちり定時で終え6時過ぎから9時過ぎまでセーヌで漕いでいた。
冬は平日の夜の艇庫でチームでエルゴ。
しかし日本ではこのパターンはなかなか受け入れられない。
仕事を完璧に終えても、そのような異端を許容する雰囲気はない。
この辺りがスポーツに限らず、その国の社会が成熟しているかどうかの指標なのかもしれない。
社会人になって第一線で漕ぎ続けるには実業団チームに入るしかない。それではあまりにも寂しい。
オッサンはシンガポールでもトライしたいもの。
(写真は手作りのボート置き台と工具箱、そして補修機材の詰まったキャリア。これとスカルがあればどこでも漕げる)
週末に漕げないと、どうもストレスが溜まる。
今日も朝方に雨が降った。しかし午後は少し曇りがちの当地としては良い天気になった。
このパターンがもう2週間ほど続いている。
これに対応するには朝方早く出勤して夕方に乗艇の時間を捻出するしかない。
週末は午前中しか艇庫は開いていないからだ。
平日は暗いうちから仕事をスタート、夕方艇庫が空いている時間を目がけて職場を抜け出す。
欧米の会社ではよくあるパターン。朝6時頃から仕事を始め4時過ぎには退社する者もいる。
フランスはそれに近かった。夏は遅くまで日の高いせいもある。勤務をきっちり定時で終え6時過ぎから9時過ぎまでセーヌで漕いでいた。
冬は平日の夜の艇庫でチームでエルゴ。
しかし日本ではこのパターンはなかなか受け入れられない。
仕事を完璧に終えても、そのような異端を許容する雰囲気はない。
この辺りがスポーツに限らず、その国の社会が成熟しているかどうかの指標なのかもしれない。
社会人になって第一線で漕ぎ続けるには実業団チームに入るしかない。それではあまりにも寂しい。
オッサンはシンガポールでもトライしたいもの。
(写真は手作りのボート置き台と工具箱、そして補修機材の詰まったキャリア。これとスカルがあればどこでも漕げる)