男の仕事

男の仕事

　　　　　
自分で手がけた仕事の重さ
かたち作るも自分の手から
耐えて堪えてその先は
自分一人の力じゃ無いと
教えて導くお師匠さんに
感謝の気持ちを言葉で語れ

自分で見つけた仕事の道を
夢は見るもの過信は捨てろ
義理ある人の一言は
大きく両手を広げて受けて
納得承知ふところ深く
言葉飲み込み男の胸に

大きな支えを素直に受けて
力みなぎる男の背中
信じてくれた人たちに
仕事の証を見せたいものと
心の焦りが男の照れに
感謝の言葉も舌を噛む

鳥になって心の旅に

鳥になって心の旅に


神よ あなたは
わたしに愛という心の試練をお与えになりましたね
それは あなたのご加護でしょうか

これから私は一人旅に出るのです
天の川のメルヘンの世界を星さんと共に
わたしは 大きな鳥さんになって


旅の途中の寄り道は
貴方の心の中を飛び回り
沢山の貴方を知りたいの
それは 貴方を愛したからよ
神に誓って そういえる

ねぇ 今貴方は何処で何をしているの
何時か何処かで逢えたら幸せね

楽しいメルヘンの旅は
大きな鳥さんになって
限りなく広い大空を一人
あてもなく彷徨い飛ぶ鳥のように
人の心も夢も限りなく深く大きく
愛の高みを目指すことでしょう
神に誓って心からそういうの

ねぇ 今貴方は何処で何をしているの
何時か何処かで逢えたら幸せね

神の力は偉大なり人の心を
幸せに導くことも不幸せな導きもあり
それは人それぞれの心の赴くままに
神のご加護を願う

旅は道連れ

旅は道連れ


旅する人との触れ合いは
駅舎の隅の喫茶室
尋ねたことに話が弾み
旅することの心地よさ
心触れ合う落ち着く人と
想い出捨てる旅は道ずれ


不思議なご縁でこの街を
知って世間の楽しさと
見知らぬ人の言葉一つで
新たな暮らし夢に見て
思いとどけと願いを込めて
明日吹く風に想いを乗せる


気持ちの強さは生まれつき
夢追う人の後を追い
人に話せる話じゃないと
一度は捨てたあの人の
面影今でも瞼の奥に
忘れさせてよ夢追い酒よ

友を作ろう

友を作ろう


なんでも話せ 喧嘩もできる
大いに喋り 大いに遊び
悔しい時は 泣いていい　
嬉しい時は 笑えばいい
そんな友を作ろう

俺の両親 共働きだよ
家に帰ると いつも留守番
寂しいもんだよ俺なんて

明日また会おう
笑顔でおはよう言いたいよ