昨夜も熊本では地震があり わが芦屋町でも揺れました。 被災地の方お見舞い申し上げます。
石橋を守る会の会報より
永山橋 高欄損壊・一部が川へ落下、アスファルト舗装の路面に亀裂(4/29) と書いてあります。
1878(明治11)年に宇市の弟で種山石工、橋本勘五郎(丈八)が棟梁を務めた、永山橋(橋幅4.7m径間20.4m 県指定重要文化財)は地震により、アスファルトで舗装された路面に亀裂が入り、高欄が損壊して、特徴的だった円筒形の手すり石やそれを支える束柱が川に落下した。
石材(阿蘇溶結凝灰岩)を見事な形に仕上げる手業は橋本勘五郎の技量と美意識を示しており、その損壊が惜しまれる (日本の石橋を守る会 会報より)
永山橋の元記事にたくさんの哀しい写真を追加しています。 ここです。
また その時の涙の石橋探訪状況は 別ブログ モモちゃんへ にUP しています。 ご覧いただけるとうれしいです。