新型ロッキーにe-SMART HYBRID搭載モデルが登場!今回は、e-SMART HYBRIDの紹介とダイハツの電気自動車(BEV:二次電池式電気自動車)の歴史が紹介されたパンフレットです。
ダイハツ ロッキー e-SMART HYBRIDのパンフレット
>>2021年11月現在版
ダイハツのBEVの歴史は、1965年からスタートしていまして、1966年には関西電力、ダイハツ、日本電池(現GSユアサ)を中心とした電気自動車研究会によって、コンパーノバンをベースとした試作第1号車が製作され、1969年には、フェローバンEVが発売され、1970年には万博博覧会用電気自動車が275台納入されています。ハイゼットバンEVも販売。
1971年には通産省大型プロジェクトによるEV研究開発に参画し、1971年には集配用小型3輪EV、1972年には3輪電動バイク、1973年には「ハイゼットバン EV(ES38V)」が運輸省から新型届出認可を受け、1974年にはEVマイクロバス(15人乗り)が開発、納入されています。
そして、1979年にはEV 自動レンタル運行管理システム「ダイハツ・プリートシステム」運行実験開始、1982年には電動四輪ゴルフカー、1994年にはフルモデルチェンジを果たしたハイゼットバンEV、1995年にはミニスウェイが発売となり、軽自動車初の燃料電池ハイブリッド車「ムーヴFCEV」が2003年に国土交通大臣認定を取得しています。
まだまだ続きまして、2005年には、電気自動車ではなくハイブリッド車として、ハイゼットカーゴハイブリッドが登場します。そしてそして、2021年、シリーズ式ハイブリッドシステムを新たに搭載した「ロッキー e-SMART HYBRID」が発売となりました。
※巻末には、今回登場しました新型ロッキーのe-SMART HYBRIDの特徴が紹介されていまして、優れた加速性能、スマートペダル、高い静粛性、そして、優れた燃費性能の4つのポイントが記載。