トヨタ・ルーミーがマイナーチェンジ!今回、新フロントデザインの採用をはじめ、予防安全装備「スマートアシスト」の進化、新たな快適・機能装備も採用に!
トヨタ・新型ルーミー カスタム G(2WD)
>>ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック(R67)
こちらの展示車両(本店)は、新デザインの大型フロントグリルが特徴の「カスタム」モデルです。この「カスタム」は、自然吸気エンジン搭載車「カスタム G」と、ターボエンジン搭載車「カスタム G-T」の2機種がラインアップされています。
今回、エクステリアは、フロントグリルとフロントバンパーが一新!カスタムでは、フロントグリルが大型化&ワイド化され、5本の太いクロームモールが配されています。フロントグリルのデザイン変更とともに、フォグランプガーニッシュやLEDヘッドランプ等もデザイン変更が実施されていますので細部にも注目ですよ~!
フロントグリル内のクロームモール部は、従来モデルでは、グリル上部が太く、下部に向かってモールが細くなっていくデザインとなっていましたが、新型では、フラットで、統一された太さとなり、LEDヘッドランプ下部まで回り込む形状となったことで、さらに存在感が増しています!
新デザインフロントバンパーは、従来モデルのイメージを残しつつ、バンパーコーナー部のフォグランプガーニッシュは細くなり、縦方向に大型化されています。また、LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプも備わりますが、こちらも、従来より小型化された新デザインのものが採用されています。
そして、LEDヘッドランプも新デザインとなりまして、部分的に遮光が可能となる「アダプティブドライビングビーム(ADB)」も新たに採用されています。ヘッドランプ全面にインラインデザインのリフレクター形状が配されたのもポイントです。この他、ウインカー操作等と連動して点灯する「サイドビューランプ」も新たに採用。
今回、パワートレインの燃費が、より実燃費に近い数値となる「WLTCモード」値に対応!こちらの1.0L 1KR-FE VVT-iエンジンの2WD車では18.4km/L(4WD車は16.8km/L)。平成30年 排出ガス基準50%低減レベル認定車となります。そして、新デザインのリヤコンビネーションランプも採用されていまして、ブレーキランプ部が縦型ライン状のレンズデザインとなっています。
今回、予防安全機能「スマートアシスト」も進化しまして、新型ステレオカメラの搭載により、夜間時の歩行者検知と追従二輪車検知に対応。また、検知距離と対応速度も向上していますので検知範囲が拡大しています。新機能には、ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能(進入禁止、一時停止、最高速度)、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)が設定。→ソナーセンサーは、コーナー部のみとなり、8センサーから4センサーに。
←新型ルーミー カスタム G@インテリア
インテリアでは、ステアリングホイールが新デザインとなっていまして、ステアリングスイッチ部も新デザインとなっています!こちらは、ディスプレイ切替や音声認識、オーディオ操作が左側に集約され、右側にクルーズコントロール機能、パワーモードのスイッチが備わります(クルーズコントロールスイッチは、従来のレバー式からスイッチ式に)。
そして、ヘッドランプ用スイッチも新法規に対応する為、従来のOFFスイッチが廃止となり、AUTOポジションが標準設定となっていますのでこちらも要チェックです!この他、運転席右側に備わるスイッチパネルもデザイン変更!特に、パワースライドドアスイッチには、予約スイッチが増設され、近づくだけでスライドドアが自動で開くウェルカムパワースライドドア機能が新たに備わります。
※電子化カードキーを携帯した状態で近づくとドアロックが解錠する「ウェルカムドアロック解錠」やキーを携帯した状態でパワースライドドアが閉まる前にフロントドアハンドルのリクエストスイッチを押すことで、パワースライドドアが閉まった後に自動でロックする「予約ロック機能」も今回備わっています。
インストルメントパネルも新デザインが導入されています!新型では、左右に直線状にシルバー加飾(従来は下部に向かって絞り込まれる形状)が備わり、エアコン操作スイッチも新形状に!同時に、新たに「電動パーキングブレーキ」と「オートホールド機能」が採用されたのもポイントで、操作スイッチがインストルメントパネル下部に新たに装着!
こちらには充電用USB端子(1個)も追加されています。新型は、助手席オープントレイが大型化されていまして、ボックスティッシュが収納可能なサイズに拡大され、若干インパネ周りも前方に迫り出した形状となっています。また、トレイに採用されるアクセントカラー(ブルー)もトーンが変更されています。
オープントレイ同様に、フロントドア左右に採用されるアクセントカラー(ブルー)もトーンが変更され、ダーク系カラーになったことで、スポーティな印象から引き締まった印象に!フロントシートも形状が変更となっていまして、サイドサポート部が大きく張り出すデザインとなったことで、乗り心地とサポート性能が向上しています。
新型ルーミーには、この他にも特徴装備がありまして・・・、ということで、ターボエンジン搭載モデル「カスタム G-T」の展示車両(高岡店)もご紹介します。
トヨタ・新型ルーミー カスタム G-T(2WD)
>>ボディカラー:クールバイオレットクリスタルシャイン(P19:メーカーオプション)
こちらのボディカラー「クールバイオレットクリスタルシャイン」は、マイナーチェンジ後モデルに新たに設定された「新色」です!そして、カスタム G-Tには、新デザインの15インチアルミホイールが採用されているのもポイント!細身のスポークデザインとなりまして、切削加工+ブラック塗装で引き締まった足元となっています。
インテリアでは、新たに設定されました「9インチディスプレイオーディオ」も装着されています。こちらはスマートフォン連携機能(Apple CarPlayやAndroid Auto、SmartDeviceLinkに対応)やフルセグTV、Bluetooth機能(ハンズフリー通話、音楽再生等)、AM/FMチューナー(ワイドFM対応)が備わります。→ディスプレイオーディオ装着車は、USB端子が、充電用(1個)の他、外部入力用(1個)が追加されますのでこちらも注目です!