今回の一部仕様変更にて、車載通信機が搭載されコネクテッドサービス「スズキコネクト」へ対応し、大画面9インチナビ、内外装のアップデートが行われています。
スズキ・スペーシアの一部仕様変更後カタログ
>>2021年12月現在版
標準モデルのスペーシアのエクステリアでは、新デザインのフロントグリルが採用となりまして、グリル全体がクロームバーデザインとなっています。ボディカラーには、新色として「ライトブロンズパールメタリック」、「ライトブロンズパールメタリック ホワイト2トーンルーフ」、「アーバンブラウンパールメタリック ホワイト2トーンルーフ」が設定となりました。
また、コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応したのも注目でして、もしもの時のオペレーターサービス(緊急通報(自動通報やSOSボタンが搭載)、車両トラブルのオペレーター対応)、スマートフォンからの便利なアプリサービス(リモート操作、駐車位置確認、車両情報、運転状況確認)が提供されます。
大画面の9インチHDディスプレイが採用された「スマートフォン連携メモリーナビゲーション」も設定となりまして、ディスプレイの高精細化、大型化により見やすく操作性も向上しています。また、DVD/CDプレーヤーはディスプレイ本体には備わらず、インパネアッパーボックス内に装着されるのも注目です-。
安全機能も進化していまして、HYBRID X アップグレードパッケージ装着車には、「車線逸脱抑制機能」が新たに追加され、全方位モニター付きメモリーナビゲーション スズキコネクト対応通信機装着車には、「すれ違い支援機能」が追加されています。