今回、ヤリス クロスが一部改良となりまして、アッパーグリルが新デザインとなったほか、最新のディスプレイオーディオや大型化されたメーターディスプレイパネルにより機能性能が向上しています。
トヨタ・ヤリス クロスの一部改良後カタログ
>>2024年1月現在版
今回、新たにヤリス クロスに、サブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の「U」グレードが設定されまして、安全運転支援のアップデートやハードウエアのアップグレード(後付け装備)、コネクティッドによる走行データ管理などに対応しています。
一部改良は機能面での進化がポイント!
エクステリアでは、新デザインのアッパーグリルが採用されています。グリル内のブロックパターンが変更(GR SPORTを除く)されまして、ブロック数が少なくなり、1個当たりが大きくなったことでさらに力強い表情に進化していますー。ボディカラーには、新色の「マッシブグレー」、「ブラックマイカ×マッシブグレー」が追加!
※従来設定のボディカラー「ブラスゴールドメタリック」、「ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック」、「ブラックマイカ×グレイッシュブルー」、「ダークブルーマイカメタリック」が廃止となりました。また、18インチアルミホイールは切削光輝に変更ありませんが、インナー部がダークグレー塗装から「ブラック塗装」に変更されています。そして!ルーフサイドスポイラーが大型化され、バックガラスのサイド部いっぱいに広がりました。
インテリアでは、Zグレードに設定されていた内装色「ダークブラウン」が無くなり、新色として「カーキ」が設定されています。Z”Adventure”ではシート表皮が変更となりまして、合皮+ツイード調ファブリックから全面で「合成皮革」に。コンソールボックス付フロントソフトアームレストが、X、Uグレードを除き採用されたのもポイントです!
Z、Z”Adventure”は、インテリア加飾(インパネモール、ドアトリムガーニッシュ、フロントドアインナーガーニッシュ、フロントコンソール、サイドレジスターノブ、ステアリングホイール加飾)がシルバー塗装から「ガンメタリック」塗装に変更となります。全車でメーターパネルが変更となりまして、大型化された「7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」が標準装備となっています。
ディスプレイオーディオも最新仕様に変更となりまして、コネクティッドナビ(5年間無償付帯)が標準装備(Xグレード除く)となりました。同時に、メーカーオプション設定の「ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus)」では車載ナビ搭載となります。今回、Xグレードには「ナビレディパッケージ」が新たに設定されています。
Toyota Safety Senseも最新仕様にアップデートされていまして、プリクラッシュセーフティの検出対象範囲が拡大!交差点での出会い頭時の車両や自動二輪車にも対応しています。そして!今回、スマートフォン(アプリ)が車両キーとなる「デジタルキー」が新規メーカーオプションとして設定されたのも注目ですよ~!
※GR SPORT、Z、Z”Adventure”には、ブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニターが標準装備。Gグレードではハンズフリーバックドア、運転席イージーリターン機能が廃止され、全グレードで自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)が廃止されています。