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【フルモデルチェンジ@ 12年ぶりの日本導入!】三菱・新型トライトンのカタログ

1トンピックアップトラック「トライトン」が12年ぶりに日本導入!圧倒的な存在感を放つ力強いエクステリアデザインをはじめ、新開発ラダーフレームや新開発2.4Lクリーンディーゼルエンジンの採用、最新の安全運転支援機能も導入されていますー。

三菱・新型トライトンのカタログ

>>2023年12月現在版

今回導入された新型トライトンは、「三菱L200」としては6代目、「三菱トライトン」としては3代目に位置付けられるモデルです。日本仕様は、ダブルキャブ仕様の4WDモデルで、高出力仕様(最高出力150kW)の新開発4N16型クリーンディーゼルエンジンが搭載となります(6速スポーツモードA/Tのみの設定)。今回、最上級グレード「GSR」とスタンダードモデルの「GLS」の2グレードが設定!

 新型トライトンが日本にいよいよ再導入

フロントデザインは、先代モデル(日本未導入)から導入されている「ダイナミックシールド」が新型トライトンにも受け継がれ、従来の滑らかなフード、ボディラインから、平面で水平基調のデザイン構成となったことで、さらにタフで力強いスタイルに進化していますー。今回、水平基調の大型フロントグリルと、グリル一体型のLEDヘッドライト(3連LEDデイタイムランニングランプと3連プロジェクター式ランプが搭載!)、協調された張り出し感のあるフェンダーパネルが採用されています。

 

GSRグレードでは、カラード仕様のフロントグリル、ブラックメタリック仕様のバンパーガーニッシュ、ドアミラー、ホイールアーチモール等が採用され、アグレッシブなスタイルに仕立てられます。スタイリングバーやベッドライナーもGSRに標準装備に。ボディカラーは、ヤマブキオレンジメタリック(有償色:GSRグレードのみ)、ブレードシルバーメタリック、ホワイトダイヤモンド(有償色)、レッドソリッド(GLSグレードのみの設定)、グラファイトグレーメタリック、ジェットブラックマイカの6色が設定されています。

 

インテリアでは、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすいように水平基調となるダッシュボードデザインが採用されています。乗員を保護するためにソフトパットが多用されているほか、黒基調の内装にメタリック塗装のスイッチが採用されていまして、スイッチへの視認性を高め操作性を高めています。また、ダイヤル及びスイッチは手袋をしたままでも操作しやすい設計となるのもポイントです!

 

パワートレインには、新開発の「4N16型クリーンディーゼルエンジン」が搭載されていまして、全回転域で高出力を発揮する2ステージターボシステムが採用された高出力仕様で、最高出力150kW(204PS)、最大トルク470 N・mを発揮します。同時に、排ガス浄化システムとして「尿素SCRシステム(AdBlue使用)」が採用されたのも注目です。トランスミッションには「6速スポーツモードA/T」が搭載。

 

そして!三菱自動車独自の4WDシステム「SS4-IIシステム」が採用されています。後輪駆動モードの「2H」、フルタイム4WDモードの「4H」、センターディファレンシャル直結の「4HLc」、センターディファレンシャル直結かつローギヤの「4LLc」の4種類が選択可能です。トルク感応式LSDも装備。

 

ドライブモードも7種類設定されていまして、「NORMAL」モード、2H選択時には「ECO」、4H選択時には「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」、4HLc選択時には「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLc選択時には「ROCK(岩場)」が選べます。ちなみに、新型トライトンには、旋回性を向上させる「アクティブヨーコントロール[AYC]」が新たに採用されていますのでこちらも注目です!

 

新開発ラダーフレームが今回導入されていまして、従来モデルより大幅に剛性が高められています。ハイテン鋼の採用比率が大幅に高められたことで重量増が最小限としているほか、ボディも超ハイテン鋼が採用され軽量化が図られています。

 

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