今回、大幅アップデートされたAudi Q8 e-tronに限定モデル「edition S line」が登場です。ボディ同色のシングルフレームグリルや22インチアルミホイール、エクスプレスレッドのコントラストステッチが施されたインテリアが特徴ー。
アウディ・Q8 e-tron edition S line(限定モデル)
>>ボディカラー:クロノスグレー メタリック
今回の限定車「edition S line」には、スペシャルオプションパッケージ「サイレンスパッケージ」と「インテリアパッケージ」が標準装備となっています。また、ドイツ本国仕様で採用されているエクステリアパーツが特別に採用されているのもポイントです!限定30台(クロノスグレー メタリックのみの設定)。
エクステリアでは、シングルフレームグリルがボディ同色仕様(ドット部はグロスブラック仕様)となる「シングルフレームグリル ボディカラー」が採用され、グリル上部には直線状にLEDイルミネーションが点灯する「シングルフレームグリル プロジェクションライト」が備わっています。
フォーリングス(Audiエンブレム)にはダーク色となる「ダークAudi rings」が特別装備され、SUVモデルには「ルーフレール ブラック」が装着されています。また、ドアミラーはブラック色の「エクステリアミラーハウジング ブラック」が備わります。→サイドウインドウフレームもブラック色となりますので黒で統一。
足元には、通常設定されていない「アルミホイール 5スポークストラクチャーデザイン チタングレーポリッシュト 9.5J×22 (Audi Sport)+265/40R22タイヤ」が特別装備として装着!あわせて「カラードブレーキキャリパー レッド」も装備されることで、さらにスポーティな印象にー。
フロントドア、リヤドアには「ドアエントリーライト」が特別装備として装着されていまして、こちらは限定車「edition S line」ならではの「e-tron edition」のロゴが足元に投影されます。ドアを開けて乗り込む瞬間から特別感を演出ー。
インテリアは、ブラックを基調としまして、レッド色のアクセントカラーが採用となりますので注目です!デコラティブパネルには、日本仕様では通常設定されていない「カーボンスクエアストラクチャー」が特別装備として採用されていますので、よりアグレッシブなインテリアへと仕立てられていますー。
限定車には「インテリアパッケージ」が標準で備わりますので「エクステンデッドアルミニウムブラック/ブラックグラスルックコントロールパネル」や「ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフト ヒーター」が装備されます。ステリングホイールにはedition S line専用にレッドステッチが施されるのもポイント!
特別装備として「コントラストステッチ エクスプレスレッド」が採用されていますので、ステアリングホイール以外にもシートやセンターコンソール、フロントアームレスト、ドアアームレスト等にレッドステッチが施されています。そして!シートベルトにもレッドアクセントが配されていますのでこちらも注目ですよ~!
シートにも注目でして、日本仕様のS lineでは設定がない「バルコナレザー」が特別に採用されています。ちなみに、Q8 e-tronの日本仕様ではSQ8 Sportback e-tronのみの設定で、 限定車edition S lineでは、さらに特別なレッドステッチが施されますので、スポーティで特別な空間に仕立てられます。
【インテリアパッケージ】■エクステンデッドアルミニウムブラック/ブラックグラスルックコントロールパネル■4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー■ステアリングホイール 3スポーク レザー マルチファンクション パドルシフト ヒーター■シートヒーター(フロント/リヤ)■リヤシートUSBチャージング
【サイレンスパッケージ】■プライバシーガラス■アコースティックガラス(サイド/リヤ)■Bang & Olufsen 3Dサウンドシステム(16スピーカー)■パワークロージングドア
※こちらの限定車「Audi Q8 e-tron edition S line」は、Q8 e-tronのSUVモデルの高出力仕様「Audi Q8 55 e-tron quattro S line」がベース車両となります。
Audi Q8 e-tronは、大幅アップデートで、従来の「Audi e-tron」から「Audi Q8 e-tron」へとモデル名称が変更に!55 e-tron quattro S lineにおいては、バッテリー総容量114kWh(従来モデル比+19kWh、正味エネルギー容量106kWh)に大容量化され、WLTCモードで一充電走行距離は従来モデル比で+78kmの「501km」となっています。モーター出力も向上!
←Audi Q8エンブレム新採用@バックドア
ちなみに、バッテリー容量アップは、寸法やモジュール数を変更せずに搭載するため、電極材の隙間にスタッキング方式が採用され、バッテリーのセル内の化学物質の配合が変更されていたりと技術の工夫で実現しています。リサイクル素材の導入もポイントで、新たにペットボトル由来のリサイクル原料等使用したシート素材、自動車の混合プラスチック廃棄物を再利用したシートベルトバックルカバーが採用されています。
エクステリアもフロントバンパーとシングルフレームグリルが一新され、最新のe-tronに準じ、LEDヘッドライトを繋ぐように大型グリルフレームが設けられ、中央にドットパターンのグリルパネルが備わります。フォーリングスは、2次元デザインの最新エンブレムに変更されました!また、前後ともにquattroエンブレムは非装着となりました。
フロントバンパー左右のサイドベントは、従来モデルに準じた形状となりますが、ロアグリルから完全に独立した形状となり、横方向のスリッドが施され、横方向への力強さと動きのあるデザインに。ロアグリル縁はバンパーコーナー部まで広がり大型化。グロスブラック仕上げで、新シングルフレームグリルとの一体感が増し、ワイド&ローな印象に。
Bピラー部には最新モデルに準じ「Audi」と「Q8 e-tron quattro」ロゴが刻印されています。リヤに関しましても、リヤバンパーが刷新され、バンパー中央に加飾パネルを大胆に配置され、下部のディフューザーと相まってグロスブラック仕様となります。また、バックドアのe-tronエンブレムは「Q8」エンブレムに変更に。