クロードドゥラングルリサイタル終演

5/21の豊中ローズ文化ホールでのクロードドゥラングルさんのリサイタルはおかげさまで大盛況でした。

間際の告知に関わらず、さすが世界的サクソフォン奏者のドゥラングルさんとあって、会場はほぼ満員となりました。

今回のコンサートのために三浦則子さんに書いていただいた、Anitya(ソプラノサックス、ヴァイオリン、ハープのための)はとても素晴らしい作品で、ぜひまたドゥラングルさんや、井上麻子さんと再演したいです。

今回のコンサートはドゥラングルさんのご意向により、出演者全員が出演料を受け取らずに収益全てを東日本大震災の義援金とさせていただきました。


ご来場くださった皆様、スタッフの皆様、出演者でサクソフォンの井上麻子さん、ピアノの大宅さおりさん、ソプラノの太田真紀さん、パーカッションの葛西友子さん、作曲家の細川俊夫さん、三浦則子さん、コンサートを企画してくださったヴァイオリンの辺見康孝さん、今回のコンサートに関わってくださった全ての皆様、そしてクロードドゥラングルさんに心より感謝申し上げます。





写真は左から、辺見康孝さん、私、クロードドゥラングルさん、ドゥラングルさんと共に大阪国際室内楽コンクールの審査員として来日されたクラリネットのミシェルルティエクさん、細川俊夫先生、三浦則子さん、前列はドゥラングルさんの愛弟子、井上麻子さんです。