「失われた世界」コナン・ドイル
子供の頃大好きだった本。
映画「ドクターモローの島」「ジェラシックパーク」の発想原点。
本には地名は書かれていないけど、明らかにギアナ高地をイメージしてます。
映画では島でしたが、本では巨大な穴をさらに下った地底奥深くに恐竜の世界が広がります。

地下なのになぜ空があるんだ?なぜ明るいんだ?
というのは「そんなの関係ねぇ おっぱっぴー」
です。
主人公の大学教授の名前が「チャレンジャー」。
わかり易くてグーです!
学会に報告する場面で物語りは終わるのですが、
証拠の為に死にそうな思いをして捕獲したプテラノドン(知らない人は空飛ぶ恐竜と思え。最近の研究では爬虫類ではないという説が有力)を逃がして帰してあげます。
そのためチャレンジャー教授は学会発表でアホ扱いされますが、名誉を得るより奇蹟の世界を守る事を選んだのです。
プテラノドンが空に力強く羽ばたき故郷に帰ってゆく姿を目で捉えながら、ピエロ承知で壇上に上がるチャレンジャー教授がすごくかっこよかった!!

コナン・ドイル作品は大好き。
ホームズをドイルはあまり好きでなかったらしい。
考古学が大好きなのに全く評価されず
偽の発掘をでっち上げてしまったドイル
社会的に尊敬される立場にいたのに、晩年はオカルトをまじめに研究していたドイル
自分の好き嫌いと世間の好き嫌いが一致しない。
そんなドイルさんに一票です。
子供の頃大好きだった本。
映画「ドクターモローの島」「ジェラシックパーク」の発想原点。
本には地名は書かれていないけど、明らかにギアナ高地をイメージしてます。
映画では島でしたが、本では巨大な穴をさらに下った地底奥深くに恐竜の世界が広がります。

地下なのになぜ空があるんだ?なぜ明るいんだ?
というのは「そんなの関係ねぇ おっぱっぴー」

主人公の大学教授の名前が「チャレンジャー」。
わかり易くてグーです!
学会に報告する場面で物語りは終わるのですが、
証拠の為に死にそうな思いをして捕獲したプテラノドン(知らない人は空飛ぶ恐竜と思え。最近の研究では爬虫類ではないという説が有力)を逃がして帰してあげます。
そのためチャレンジャー教授は学会発表でアホ扱いされますが、名誉を得るより奇蹟の世界を守る事を選んだのです。
プテラノドンが空に力強く羽ばたき故郷に帰ってゆく姿を目で捉えながら、ピエロ承知で壇上に上がるチャレンジャー教授がすごくかっこよかった!!

コナン・ドイル作品は大好き。
ホームズをドイルはあまり好きでなかったらしい。
考古学が大好きなのに全く評価されず
偽の発掘をでっち上げてしまったドイル
社会的に尊敬される立場にいたのに、晩年はオカルトをまじめに研究していたドイル
自分の好き嫌いと世間の好き嫌いが一致しない。
そんなドイルさんに一票です。
改めて読み直したらまた面白そう。
コナン・ドイルは
ホームズシリーズくらいしか読んだことないけど…。
私は小学生の頃
デュマが好きだったな~。
『鉄仮面』とか『黒いチューリップ』とか。
>自分の好き嫌いと世間の好き嫌いが一致しない。
そんな人は谷中に来たら暮らしやすいだろうに。
…と思います。
鉄仮面で活躍するのはアラミスだっけ?
アトス、ポルトス、ダルタニャンで四銃士。
悪女ミレディーっていうのも居たな。
高校の世界史でリシュリューとか知っている名前が出てきた時は授業に力が入りました。
物語では悪役なんだけど、歴史上では名宰相という事になっているのが面白かったです。