
何とも言えない最終話 この結末はやっぱり哀しすぎる・・
人質の安全も確保しないままに 突入したSWAT
現場の全指揮は NSSへと移行
敵が 化学兵器を所持している可能性を踏まえ
対策を練るヒョンジュンの元へ スンヒが
そして 北からはソンファが支援に加わる
首脳会談の中止と 南北間の全ての交流を絶つことを公表すること
これが テロ側の要求事項だった
これを呑まねば 人質はおろか
周辺市民をも危険にさらす 化学兵器を使用すると・・
脅しではない見せしめとして 人質の一人を殺し
驚き逃げようとした人も・・
その暴挙にサウは驚き 自分の命令に従うよう 声を荒げる
小さな子供をも含む人質に 心痛めるサウだった
サウを信じ 交渉人としてショッピングモール内へ入るヒョンジュン
「お前は間違った選択をし 自分でも後悔している
小さな子供を人質にするなんて お前じゃない
」
友を信じるヒョンジュンのこの言葉に 激しく動揺するサウ
それでも突きつける第2の要求は 北で拘留中のアイリスメンバーの釈放
要求を呑む代わりに 女性と子供の人質解放を条件としたヒョンジュン
条件を受け入れるサウを アイリスメンバーは拒否
なんと それはアイリス最高幹部Mrブラックの 直々の命令だったのだ
ってことは
サウは 都合よく使われてただけ?
ヨンがチョリョンを裏切ってたのと 同じじゃない
激しい銃撃戦が勃発!
再びサウと力を合わせ 敵に立向かうヒョンジュン
この二人が すごくいい
ヒョンジュンの ライフルの弾がなくなった時
あの時 サウは覚悟を決めたのだろうか
ヒョンジュンにピストルを蹴り渡し
ライフルを持った自分が おとりとなって敵の前に・・
崩れるように倒れ込む 銃弾を浴びたサウ
そのサウを 後ろから抱くように支えるヒョンジュン
絶命の淵で やっと言葉を繋ぐサウに涙が止まらない
どれだけ寂しくて どれだけ辛い道を選択せざる得なかったのか
ヒョンジュンにピストルを渡した あの一瞬のサウの笑み
あれはサウが 本来の自分を取り戻し
ヒョンジュンの親友に戻れた心地よい笑み
・・ だったのでは
アイリスの一味として命を落としたんじゃないよ
サウはTK2として ヒョンジュンの友として 戦ったんだと
それにしてもこのシーン ジュノさんの迫真の演技に拍手だ
男の友情ってのが すっごく好きな私には
哀しいけれども とっても好きなシーンだ
南北首脳会談を前に 特使を迎えた記者会見場
逃れた主要アイリスメンバーが 記者団に紛れて大統領の狙撃を企む
手引きをする女性大統領秘書
つ~んと澄ましたこやつ 好かんわぁ~
北朝鮮からの特使役の人
この人って「純愛中毒」で ホジンの結婚式の写真に納まってた人だぁ
SWATの隊長?この人も絶対見たことあるんだけど 思い出せない
連絡のつかないスンヒ・・
スンヒは 会見場の高みから 何故かSWATの服を着てライフルを構えていた
大統領を狙っていたアイリス狙撃者二人が スンヒに射殺される
会見場は一瞬にして 激しい銃撃戦の場と化す
銃撃戦が一段落した時 隠れていたアイリスメンバーの一人が
ヒョンジュンを的に 銃口を向けている
気づいたソンファは 彼の前に飛び出し その銃弾を受けて・・
花束を持って ソンファを見舞うヒョンジュン
大好きな人からの花を そっと指で撫でるソンファの
なんといじらしいことか その健気さが愛おしい
命を懸けて守りたい そんな愛しい人
・・・なんだねぇ
3ヵ月後 NSSを辞めた二人は 再び済州島へ

ようやく人並みの 恋人らしい時を過ごす二人
「指輪のないプロポースなんて 無効」
ひざまづき おどけた顔でプロポーズの真似をするヒョンジュンの
スンヒを見上げる 甘えるような笑顔が可愛い

だって大学で スンヒに一目ぼれしたあの時の
無邪気な笑顔が 戻っているから
真っ白なコート姿の スンヒの美しいこと


柔らかな幸せの笑みを湛え 彼を待つスンヒ
そんな彼女を 包み込むように立つ灯台が
私には 哀しげに見えてどうしようもない

スンヒの 喜ぶ顔を思い浮かべるように
贈る指輪を見つめながら 走らせる車
幸せに膨らむ彼の その澄みきった笑顔が
海岸線を優しくなぞりながら 約束の場所へと近づいたその時
銃声
蛇行し停止する車

ハンドルにもたれかかるヒョンジュンの その頭からは・・・

虚ろな視線の先には 灯台で自分を待つ スンヒの姿が
彼の脳裏を巡る スンヒとの思い出の日々
それはあまりに短くて・・あまりに儚くて
笑顔よりも 涙の数が多い二人の短すぎた時間に
私は 溢れる出る涙を 拭うことさえもできなかった

事切れようとする ヒョンジュンの瞳に
彼の愛で満たされ 美しく輝くスンヒが映ったことを 信じたい
素晴らしい作品「アイリス」
イ・ビョンホンという俳優に巡りあえたこと
心底 幸せに思います


人質の安全も確保しないままに 突入したSWAT

現場の全指揮は NSSへと移行
敵が 化学兵器を所持している可能性を踏まえ
対策を練るヒョンジュンの元へ スンヒが

そして 北からはソンファが支援に加わる

首脳会談の中止と 南北間の全ての交流を絶つことを公表すること
これが テロ側の要求事項だった

これを呑まねば 人質はおろか
周辺市民をも危険にさらす 化学兵器を使用すると・・

脅しではない見せしめとして 人質の一人を殺し
驚き逃げようとした人も・・

その暴挙にサウは驚き 自分の命令に従うよう 声を荒げる

小さな子供をも含む人質に 心痛めるサウだった
サウを信じ 交渉人としてショッピングモール内へ入るヒョンジュン

「お前は間違った選択をし 自分でも後悔している
小さな子供を人質にするなんて お前じゃない

友を信じるヒョンジュンのこの言葉に 激しく動揺するサウ

それでも突きつける第2の要求は 北で拘留中のアイリスメンバーの釈放
要求を呑む代わりに 女性と子供の人質解放を条件としたヒョンジュン
条件を受け入れるサウを アイリスメンバーは拒否

なんと それはアイリス最高幹部Mrブラックの 直々の命令だったのだ
ってことは

ヨンがチョリョンを裏切ってたのと 同じじゃない

激しい銃撃戦が勃発!
再びサウと力を合わせ 敵に立向かうヒョンジュン
この二人が すごくいい

ヒョンジュンの ライフルの弾がなくなった時
あの時 サウは覚悟を決めたのだろうか

ヒョンジュンにピストルを蹴り渡し
ライフルを持った自分が おとりとなって敵の前に・・
崩れるように倒れ込む 銃弾を浴びたサウ

そのサウを 後ろから抱くように支えるヒョンジュン
絶命の淵で やっと言葉を繋ぐサウに涙が止まらない

どれだけ寂しくて どれだけ辛い道を選択せざる得なかったのか
ヒョンジュンにピストルを渡した あの一瞬のサウの笑み
あれはサウが 本来の自分を取り戻し
ヒョンジュンの親友に戻れた心地よい笑み

アイリスの一味として命を落としたんじゃないよ

サウはTK2として ヒョンジュンの友として 戦ったんだと

それにしてもこのシーン ジュノさんの迫真の演技に拍手だ

男の友情ってのが すっごく好きな私には
哀しいけれども とっても好きなシーンだ

南北首脳会談を前に 特使を迎えた記者会見場
逃れた主要アイリスメンバーが 記者団に紛れて大統領の狙撃を企む
手引きをする女性大統領秘書


北朝鮮からの特使役の人
この人って「純愛中毒」で ホジンの結婚式の写真に納まってた人だぁ
SWATの隊長?この人も絶対見たことあるんだけど 思い出せない

連絡のつかないスンヒ・・

スンヒは 会見場の高みから 何故かSWATの服を着てライフルを構えていた
大統領を狙っていたアイリス狙撃者二人が スンヒに射殺される

会見場は一瞬にして 激しい銃撃戦の場と化す

銃撃戦が一段落した時 隠れていたアイリスメンバーの一人が
ヒョンジュンを的に 銃口を向けている

気づいたソンファは 彼の前に飛び出し その銃弾を受けて・・

花束を持って ソンファを見舞うヒョンジュン
大好きな人からの花を そっと指で撫でるソンファの
なんといじらしいことか その健気さが愛おしい

命を懸けて守りたい そんな愛しい人

3ヵ月後 NSSを辞めた二人は 再び済州島へ


ようやく人並みの 恋人らしい時を過ごす二人

「指輪のないプロポースなんて 無効」

ひざまづき おどけた顔でプロポーズの真似をするヒョンジュンの
スンヒを見上げる 甘えるような笑顔が可愛い

だって大学で スンヒに一目ぼれしたあの時の
無邪気な笑顔が 戻っているから

真っ白なコート姿の スンヒの美しいこと



柔らかな幸せの笑みを湛え 彼を待つスンヒ

そんな彼女を 包み込むように立つ灯台が
私には 哀しげに見えてどうしようもない

スンヒの 喜ぶ顔を思い浮かべるように
贈る指輪を見つめながら 走らせる車

幸せに膨らむ彼の その澄みきった笑顔が
海岸線を優しくなぞりながら 約束の場所へと近づいたその時
銃声



ハンドルにもたれかかるヒョンジュンの その頭からは・・・

虚ろな視線の先には 灯台で自分を待つ スンヒの姿が

彼の脳裏を巡る スンヒとの思い出の日々
それはあまりに短くて・・あまりに儚くて

笑顔よりも 涙の数が多い二人の短すぎた時間に
私は 溢れる出る涙を 拭うことさえもできなかった


事切れようとする ヒョンジュンの瞳に
彼の愛で満たされ 美しく輝くスンヒが映ったことを 信じたい

素晴らしい作品「アイリス」

イ・ビョンホンという俳優に巡りあえたこと
心底 幸せに思います

