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つぶやき いっぱい

毎日のいろ~んなことに 癒されて

「美しき日々」  11話  ネタバレ

2008-12-10 03:01:40 | 美しき日々
「私がソンジェを 本当の息子として育てよう」ソンチュンのその言葉を信じて
ミョンジャは再婚を決意したのだという。
イ・ヨンジュン 実の父? その墓前に立ちすくむソンジェ


ミンチョルはヨンスを呼び出し セナの契約書を渡していた
それはミンチョルが特別に計らった いわばヨンスへのプレゼントだった。
     そっと伸ばした手 ヨンスを感じていたくて
     こんな不器用な 少年のままのミンチョルに 私は泣けて仕方ない
     愛を知らずに育ったミンチョルの 愛が欲しくてたまらないその仕草に
     もっともっとこの人を理解したい!そう思う瞬間だ

契約書を抱きしめた笑顔のヨンスを振り返り 
自信に溢れ 満足気なミンチョルの笑顔
一瞬にかき消されたその笑顔の先に ソンジェと微笑むヨンスの写真が。
     二人の写真に またもミンチョルは傷つく
     ヨンスの笑顔は 自分だけが与え自分だけに向けられるもの・・
失意のミンチョルに ヤン・ミミから電話 「あなたに失望した」と
あなたのそのやり方は 父親とおなじだと



ソンジェは夢中で鍵盤を叩いていた
そんなソンジェに セナは自嘲するようにビクトリーの契約書を見せる。
自分が認知されたのではなく ヨンスが勝ち取ったビクトリーの契約書を
ミューズのイ・ヨンジュン追悼歌謡祭に応募するというセナ
自分自身で 自分の居場所を見つけるために。
     そりゃぁ~そうだ! そんな契約書いらね~ぇ


「イ・ヨンジュン追悼歌謡祭」ソンジェは ヤン・ミミを訪ねる。
ただ父のことを知りたくて
     そこで目にした 父の映像。はじめて目にする父の顔。この人が・・
     溢れ出る音譜 求めて止まない音楽 自分の中のイ・ヨンジュン

室長命の主任は ヨンスが室長宅に住み込んでいることを知り 
露骨な嫌がらせをする
     無茶苦茶 あんな売り場ありえませ~ん(笑)
その騒ぎに 冷静に対処する室長。そしてほくそえむミンジ。
ヨンスは一抹の寂しさを感ぜずにはおれなかった 
ミンチョルの心がつかめなくて・・
「いつも心に靴を履いている いつでも背を向けられるように 
だから足跡がなお更大きく残る」と
     ヨンスの中に ミンチョルはもう大きすぎる存在
     それはミンチョルも同じ なんだけどね

「紹介したい人がいるんだ」そうミンジに言う視線の先に
理不尽ないじめに耐えるヨンスがいた


ヤン・ミミの攻防に冷静さを見せながら ミンチョルは焦っていた。
完全にしっぽを掴まれてしまったから。その怒りの矛先はソンジェへ向けられて。
     この辺ミンチョルが可愛そうになるくらい ヤン・ミミやってくれます
     一変するミンチョルの表情が凄い

呼びつけて ミューズと関わるなと強く釘を刺すミンチョルに
今までになく強気のソンジェの態度。 ミンチョルは唖然とする
そしてまた そんなソンジェを気にかけるヨンスに一層苛立つミンチョル
「あいまいな態度で人を錯乱させないで」そう言って 渡すあの写真
     ミンチョルの心もとない気持ち 伝わります。
     ふわふわとした 不確かなものばかり・・せめて君だけは信じたい
     そう叫んでいるように見える ヨンスを見つめるその瞳に

ミンジにヨンスを正式に紹介したいというミンチョル
自分が付き合っている女性として
そして これ以降自分以外の前で笑ったり泣いたりすることがないように・・と
     それは 激しいまでのヨンスへの愛 どうしても手に入れたい愛
     そしてヨンスを守りたくて
喜びを隠せないヨンス。ミンチョルの無邪気な笑顔。
     この笑顔どうしてくれよう



旅に出るという寂しげなソンジェと出くわし ヨンスは駅まで見送ることに。
でも ソンジェは今日だけ 今日だけは一緒にいてくれと哀願する
ただならぬその様子に ヨンスはミンチョルとの会食を断念する
     なんてこと・・信じられない

紹介したい女性・・生まれて初めて妹に認めてもらいたい女性
そう言って心をさらけ出す兄ミンチョル そんな兄を受け入れる妹ミンジ
二人の前に ヨンスは現れなかった
「今日は行けないんです ごめんなさい」思いもかけないヨンスの電話に
激しく動揺するミンチョル。どうして・・何故・・どう考えてもわからない。
この大事な席に来れないほどの いったい何があったというのか・・
茫然自失のミンチョル。有り得ない事態に身をもてあまし右往左往する。
     このシーン 本当にビョンホンssi 上手いなぁ~と唸らせてくれる。
     こんなにリアルに おさまらない動揺を表現できる俳優がいるだろうか


ソンジェは 父の息子ではなかったこと 実の兄妹ではなかったこと
明日にはこの事実を忘れると・・
本当の息子として育ててくれた父に
一層の感謝をしながら 死ぬまで父の息子として生きると
     健気な子です
ヨンスに胸の内を吐き出したソンジェは もう立ち上がれないほどに酔いつぶれて。     
家にも帰らないと言うソンジェを ヨンスはビクトリーに連れて行く。
     なんでやねん


ミンチョルは それでもホテルでヨンスを待っていた。ミンジを先に帰した後も。
家にも未だ帰らないヨンスを心配して もしやと会社へ出向いた 
そのミンチョルの目に飛び込んできた光景
あろうことか ソンジェと仲良く肩を並べ 彼の歌を聴くヨンスの姿・・・
     ミンチョルの車がビクトリーに横付けされた時から
     心臓がどうかなりそうなシーンの連続!あぁ・・・オトッケェ~

その光景に驚愕した 暗闇の中から現れるミンチョルの眼差し
必死に冷静さを保ちながら ヨンスを責める!
「僕の嫌がることはしないと言わなかったか」
抑えきれない怒りが語気を強めていく。自分の女を見る目がなかったのか!
ヨンスの到底信じられないその行動に 
二人をもてあそんでいると言い切るミンチョル。
ヨンスを侮辱するこの言葉を機に ソンジェと取っ組みあいの喧嘩が・・
それでも ヨンスを連れて帰ろうとするミンチョルに
ヨンスが言い放つ「嫌です!」「聞こえませんか 行ってください!」
     はぁ むかつく
     100歩譲って これまでセナの力になってくれたソンジェを
     優先させたことを許したとしても(許せんけど)
     なんで ビクトリーに連れて行くの?なんで酔いを醒ますのを待つの!
     そんなん ほっとけどこまで付き合う気

ヨンスの言葉に 頬を振るわせ背を向けるミンチョル・・


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