毎日がハッピーライフ

今日という日は始まりの日であり、
二度と戻らない最後の日。
だから、1日1日がとっても大切なんだ☆☆

11/11 How lovely they are!!

2007-11-12 | My life
11/11 

日曜日、朝からJianは大忙し。
今日は、彼女が企画するイベントに参加しました。
Libraryで貧しい子供たちにカナダのことを少しでも知ってもらう機会を与えようという企画。

貧しい子供たちというのは、お金がなくて学校に行けなかったり、外で売り子を日中やっているような子供たちだそうです。

そんな詳しいことあまり知らなくて、私はただただ興味でついていきました☆

会場となったLibraryはLibraryというより、子供たちの共同遊び場という感じ。
そこにはパソコンも10台ほどあって、おそらくゲームとかもできるようになっています。

ビックリだったのは、日本の漫画がたくさんあったこと!
私の知っているのでは、「犬夜叉」「彼氏彼女の事情」とか「花ざかりの君たち」とか、
もちろん「ドラえもん」も☆

ふらふらと見て周ってたら次第に子供たちが増えてきて、
写真を撮る私のほうに近づいてきました。

子供たちは積極的に私に話しかけてくれます。目当てはカメラw
ベトナム語が全然わからないので、私にできるのは笑顔と写真を撮ることだけだったのがちょっと残念にも思いますが、子供たちの写真を撮ってるとどんどん集まってきます。

「私も!」「私も撮って!」とどんどんw

しばし、私の周りは撮影会に(笑)

笑顔がとってもCuteな子供たちばかりで、愛おしい。

そうこうしてると、イベントが始まりました。

まずはトーテムポールの紹介紙芝居。
Jianが英語で話し、隣で訳する人がいます。
それが終わったら、みんなで自分たちのトーテムポールをつくります。

トーテムポールには自分の大切なものや好きなことを書くということで、みんな思い思いの絵を描き始めました。
最初は、どうしていいのやらと、おどおどしている子供たちも、
私やBillが絵を描いている様子を見て、次第にみんな動き始めました。

子供たちは本当に無邪気で、みんなキラキラした目をしています。
お友達と一緒で楽しそう。

私は大好きなヒマワリと、青空、太陽を書いて、空いたスペースにイェーイ♪って感じの女の子を描きました。
完全に小学生の絵ですが。。。w

それに羽をつけるのですが、十分な羽がなくて私はつけていませんでした。

そしたら、一人の女の子は私のトーテムポールをとって羽に何やら文字を書いて、
私のトーテムポールに羽をつけてくれました。
後から、なんて書いてあるのか聞いてみると、
「I love the world」だって☆☆☆

彼女も世界が好きなのかなぁ?
すごく自分のトーテムポールにピッタリな言葉な気がして、すごく嬉しかったです。
あ~この気持ち伝えられたらいいのに。。。

どうか、どうか子供たちが幸せに暮らしていけますように・・・☆
私には何ができるのかなぁ?

みんなのトーテムポールができたら、次は歌の時間♪
I love youの歌をみんなで歌いました。
子供というのはこんなにも素直なのかなぁ?って思うくらい
みんなすごく楽しそうに歌を歌っていました。

ケイコさんの子供たちも遊びに連れられていたのですが、
(知らない子たちの中だし、ちょっと不機嫌w)
歌のときは、きっと彼女達の知っている曲だったのでしょう、一緒になって踊りと歌を楽しんでいました。
エライな~休日に知らない、しかも言葉の通じない子供たちの中でUnconfortableだっただろうに。
お母さんのケイコさんは子供たちに、
「お父さんはこういう仕事をしているんだからね。」
と、彼女たちに教えてなだめていました。
(ちなみに彼女達のお父さんはカナダ領事館に勤めています。)

あと5年、10年したらきっと彼女たちにとってPreciousな経験となって生きてくることでしょう。

その後は、そんなケイコさん達とふらり街に出てました。

一度、お世話になっているMikeたちにJapanese dinnerをご馳走したいなぁと思っていたので、ケイコさんにいろいろ相談しました。

日本のものがいろいろゲットできるスーパーに連れて行ってもらって、
えのき、鮭、お醤油、お豆腐を購入。

お味噌をケイコさんから少し頂いて作ったのが・・・
☆鮭のホイル焼き
☆豆腐サラダ
☆焼きおにぎり(昨日のご飯の残り)
☆おすまし(日本からのお土産)

MikeとJianがベジタリアン(お肉はダメで魚はOK)でJianは結構、
食事には気を遣っているので、いろいろ不安だったのですが、
想像以上に喜んでくれました。

Jianからの、「こんなにおいしい鮭は今まで食べたことない!」という言葉は、
もはや恐れ多い感じw
滞在中、いっぱい楽しませてもらったし、
何より彼らと一緒に過ごしてとても幸せだったから、
そのお礼が少しでもできたかな?☆

喜んでもらえてよかった(*^▽^*)♪

さて、早いもので残り二日!!
あ~~~~なんだかちょっと淋しいなぁ~~

11/9 おっぱっぴー

2007-11-10 | My life
今日は街に繰り出そう!!の巻き(゜∀゜)

ベトナムに来て1週間あっという間に過ぎて、
その間に一人で道渡れるようになったし、
一人でタクシー乗れるようになったし、一人で買い物できるようになりました☆
人ってその場所その場所に慣れる力が備えられているのね(`・ω・´)

今日はフェイシャル行って(ほとんど寝てたため、何が起こっていたのかわからないw)、
カフェでランチついでに作戦を練って、買い物に出かけました。
まぁ、いろいろ見てどこが安いのか、何がいいのかを見るのが今日の目的!

街中をふらふらしていて感じるのが、ベトナムの人の商業意欲の強いこと!!

まずはバイクタクシーのおっちゃん。

基本、日本人とわかれば、「おっはー」とか「おっぱっぴー」と声をかけてきます。
で、「コレ、ワカル?」「ワタシ、ニホンゴベンキョウシマス。」
と話を進めてきます。
だらだら話を適当にして、最後には、「ソンナノカンケーネー」だって。

どっからそんな日本語学んでくるのか本当に謎!?
てゆーか、小島よしおの影響すごくない!?海を越えちゃってるよ。。。w

さらにすごい人は、「コノ、ノートミテ」と何やらぼろぼろのノートを見せてきます。
そこには

「○○さんに最初声をかけられたときは、怪しい人かと思いました。
 けれど、いろいろベトナムのことについて教えてくれて本当にいい人でした。
 安い買い物もいっぱいできたし本当によかったです!
 ○○さん、本当にありがとうございました。」

◎月×日 ****より

っていう手紙が書かれてあります。
キレイな日本人の字で、あれは絶対に日本人が書いたものだと思うけれど、
一体あれは誰がどういう状況で書いているのか・・・???

ここに来て2回はそういうノート見せてもらいました。

ほんで、彼の結論はいろいろ案内してあげるから、バイクに乗って。
ということなのですが、もちろん乗りません。
第一、 バイクタクシーを利用する習慣なんてないし。

きっと悪い人でも怖い人でもなくて、ただ単に彼らの商売法の一なんだと思います。

だから、笑顔で、「バイバイ」といって交わす。

市場では、売り子さんたちが、
「チョットネエサン、ネビキスルヨ」と声をかけてきます。
で、しばし続く片言日本語でのセールストーク。

最終手段として、「ナンボガイイ?」と電卓を渡してきます。
そうなったら、もうちょっと苦しい。。。

今日はその罠にかかって、ポーチを30,000ドン(235円)で買っちゃいました。
しかも元値は65,000ドン。
一体、原価どんなんやねん。
「オネエサン、カワイイ。オネエサン、ダケヨ」と結局この値段で交渉成立。

他のところより安い値になったし、悪いものでもないからいいんですけどね。

それにしても、彼女たちの商売意欲には感心してしまいます。
てゆーか、そんな日本語どうやって取得しているのでしょうか??

ちなみに、BillやMikeと歩いていたら、もちろん英語で話しかけてきます。
「靴磨いてあげるよ。」という声かけなんて超頻繁。

小さい女の子が花やティッシュを差し出し、買ってと言ってくることも少なくありません。
英語で話しかけてくる女の子もいます。
誰に教えてもらったの??

そんな訳あって、ベトナム人の片言日本語はちょっと苦手です。
英語で話してくれた方が全然いい。

だから、ツアーの時も英語にしてよかったと本当に思いました。
片言日本語で説明をするガイドさんが、どうも怪しく思えてしまう。
(もちろん全然怪しいことなんてないのですが。。。w)

けれど、本当に悪い人には出会っていません。
基本的に、みんなFriendlyでいい人です。

街中を歩いていても、笑顔で挨拶してくれる人もいます。
Comoxにいたときもそうでしたが、そういうの私は好きです。

それは、商売用のときも、もちろんありますが、そういう時はNOと言えばいいだけ☆

今日は、高級ホテルの化粧室を借りて化粧していたら、
掃除係りのお姉さんが、「日本人ですか?」と英語で話しかけてきました。

日本語を勉強してるのか、「Good bye」と「Good night」は日本語でなんていうのかたずねてきました。
日本が大好きなんだそうな。

そうやって、言語を取得しようとする姿はちょっと尊敬です。
私も、ベトナムの人と話するときは、せめて「ありがとう」くらいはベトナム語で言いたい!と思うし、それが礼儀だとも思うのです。

バイト先に、海外からのお客さんが来たときは、韓国人ならせめて、「カムサハムニダー」ぐらいは言いたい。
相手の母国語で「ありがとう」の気持ち伝えたいと思うのです。

それにしても、何故彼らは「おっぱっぴー」という言葉を覚えたのだろうか??
あまりにタイムリーであることもビックリですw

ベトナム、なかなかおもしろい国であります。

11/8 旅に欠かせないのが人との出会い

2007-11-09 | My life
旅といえば、出会い!!

昨日、今日とツアーに参加してきました☆By myself☆

昨日の行き先は、メコンデルタ
人気の観光スポットのひとつで、英語ガイドツアーでも半分くらいは日本人でした。

そこで出会ったのは、イギリス人の女の子スーザン☆
何やら仕事を辞めて今、アジアを旅行中らしい。

カンボジアに行ってラオスに行って、かれこれ3ヶ月経つとか!
1年くらいは旅してたいんだけどね~

と話す彼女は超アクティブな20歳の女の子でした☆☆

ツアーガイドもめっちゃ愛想がよくって親切でしかも男前

モーターボードで広い川を上り、
ハチとたわむれ、蜂蜜ティーを飲んで、コブラとたわむれた後は、
手漕ぎ4人乗りボードでさらに奥地へ。

男性だけが舟こぎの仕事をしていると思いきや、
女性の人もいっぱいいました。

さぞ力仕事キツイだろうに、細い腕で一生懸命漕いでくれました。
しかも笑顔が優しい

通じてるのか通じてないのかわからないけれど、
ベトナム語でお礼を言って、船を下りました。

同じツアーの中に、ラブラブな若い日本人夫婦がいました。
どこか身なりがいいなぁと思ったらIT関連の仕事についていて、
イギリスに2年間住んでいたらしく(留学)英語もぺらぺら☆

スーザンとその夫婦と4人で英語で話しできたのが楽しかったです♪

ツアーは終始円満な感じで楽しく終えました

スーザンとアドレス交換して、
これで今度はイギリスに行けるね~
今度は日本に行けるね~

とか言いながら別れました。

一人で参加してどうなるんかなぁってちょっと不安だったけれど、
新しい友達もできて、かなり満足のいくツアーでした☆


スーザン&ガイドさん


続きまして、今日はベトナム人が開いた
仏教、キリスト教、イスラム教、儒教、道教がミックスされた
カオダイ教という宗教の本山と、

ベトナム戦争のときに、敵を翻弄させるために作られたクチトンネルに行くツアーに
参加しました☆

昨日に引き続き、どんな出会いがあるのかワクワクしながら

今日は昨日と違ってマイクロバスでの移動。
つまり昨日に比べたら参加者が少なかったです。
(そういう風に設定してあるのかも)

乗ってきたのは、強烈な4人組のおばちゃんfrom スペイン。

大阪のあつかましいおばちゃんのようにペチャクチャとしゃべりまくるおばちゃん達。

ガイドさんがしゃべってる時にもそれは止まらず、
しまいにはガイドさんが、

「もうほんなら勝手にしゃべっとき!!!
 同時にしゃべりたくないし!しゃべり終わったら呼んで。
 その後、私が話すから!!」
※英語

と怒ってしまう始末。。。

英語をあんまり理解していない彼女達は
あんまり堪えていませんでしたが、周りはいい迷惑です。

私はちょっとその様子が滑稽でおもしろかったけどw

今日のガイドさんは昔、先生をしていたらしくやたら先生口調でした。

「この時間には絶対戻ってくること!
 じゃないと、置いていくからね!
 そしたら、ホンダのバイクタクシーで勝手に来たらいいし」

みたいなw

私らまるで彼の生徒みたいやね~
と話して友達になったのが、ウクライナの女性(Zhanna)

彼女は私より15歳くらい上かな?
落ち着いていて、朗らかで賢い女性でした。

ウクライナのことなんてこれっぽちも知らないので、
いろいろ聞いて教えてもらったりしてました。
(なかなか聞きずらい英語でしたが・・・)

今回のツアーはロシアとかスペインとかからが多くて、
Zhannaがいなかったら結構ハードなツアーになっていたと思います。
強烈な4人組がいるし;

ま、そんな4人も話してみると、明るいおばちゃんで悪い人ではないのですが☆

先生口調のガイドさんもホントにいい人で、
彼じゃなかったら時間通りに動けなかったかもしれません。
(みんな勝手すぎてw)

少しの日本語もしゃべってくれるし、
いろいろ私達に教えようと、こっちを向いてくれました。

あんなおばちゃん達がいたら、そりゃ仕事しにくかっただろうに。。。

とにかく、今回のツアーで孤独なんてことは一切感じることもなく、
本当におもしろい時間でした。

帰りのバスの中でふと・・・

「あ~私、人が好きやな~」

と考えていました。

こうやって珍しいところに行っても、
心に残るのは、ほとんどそこで出会った人のことでした。

出会う人によって、思い出はよくも悪くもなります。

その出会いは、いろんな可能性を与えてくれます。
カナダに初めて到着した次の日に、Billとビーチで出会って、
Mikeと話したから、今、私はベトナムに来てます。

そうじゃなかったら、今回のようにスーザンやZhannaと出会うこともなかったでしょう。

そんな出会いを繋げてくれてるものが、English(poorながらも)で
やっぱり英語を勉強してきて本当によかったと思うのです。

そして、これからも続けようって思うのです。

それともうひとつ。

私にとって、どこで何をするかが大事なんじゃなくって、
誰と出会って、どんな風に付き合うのかが一番大切なんだということ。

だからきっと、これから進もうとする道は間違っていない。

今まで入ったことのない世界だけれど、
人の大きく関わる世界だから、きっと私の道をさらに広げてくれるでしょう。

私にとって本当に新しい世界だからこそ、プラスになる。

そんなことも思いながら、
今日の出会いに感謝して、今日という日が過ぎてゆくのでした。

11/6 ベトナム・チェコの交流

2007-11-07 | My life
今日も盛り沢山な一日でした☆

朝、昨日お世話になったケイコさんの車に乗せてもらって
一緒に町にでました。

ケイコさんはベトナム語のテストがあって、
ランチを一緒にしようと約束してわかれました。

そこから、彼女のドライバーさんが私の行きたいとこに連れて行ってくれました。

訪れたのはTNNトラベラーという旅行代理店

といっても、雑貨屋さんの上にパソコンとデスクを置いただけの
オフィスなのですが、そこでツアーを申し込みに行きました。

行き先はメコンデルタとクチトンネル☆

日本語ガイドだと3倍くらいお金がかかるので、
もちろん英語ガイド☆
1日メコンデルタツアーで7ドル
1日クチトンネル&寺院めぐりで5ドル

あわせて日本円にして1440円なり安っ!!!

Jianからは別の旅行代理店を紹介してもらっていて、
そこにも行かなきゃと思っていたのですが
値段が一緒だったので決めちゃいました♪

日本人の店員さんが対応してくれたので、めっちゃ安心感あったし

その後、やってきましたフットマッサージ!!!!
50分750円

痛気持ち~感じで私はすっかりうとうと・・・

最初に左足、次に右足で右足の時間が左足に比べて短かったような気がするのですが、
ま、そこは多めにみてww

それでもたっぷり時間を使ってしっかりマッサージしてくれたの大満足です☆

最後は肩もみまで

すっかり足のむくみが取れてスッキリ!!
あ~日本でもこれくらいの値段なら毎週通うのに・・・

金曜日にはフェイシャルエステの予約しちゃいました♪
楽しみ~

その後、ケイコさんとエリコさんと合流してランチ第2弾!!

あれがいい、これがいい、何がいい?
とか言い合いながら、思わず大量オーダーw

二人があまりにサバサバしているのですっごく付き合いやすいです☆
全く気を遣わずに一緒にいれるのが嬉しい。

三人でバコバコ食べて・・・まぁ、おいしいのもアリ微妙なのもアリなのですが

結局、食べ切れなかったのですが、
だいたい制覇したのでご満悦☆それで値段は一人900円!

ちなみに自分で包む生春巻きの皮は、固くて噛むのに一苦労でちょっと残念。
ベトナムの香辛料はちょっと苦手ですが、
すっぱ甘いタレは好きです。

まだデザートを食べてないので、今度はデザートを食べに行こうと約束をして、
今日はお開きにしました。

ドライバーさんに家まで送ってもらって
家に帰ると、お手伝いさんが紅茶とケーキを用意してくれました

あ~なんたる贅沢・・・

それからしばらくお昼寝。。。(幸せすぎ!?w)

6時過ぎにBillにこれからJAZZ聞きに行くけれど一緒に来る?
と誘われました☆

答えはもちろんYES♪

どっかのバーでライブでもあるのかな~と思いきや
なにやらパーティー会場のようなところに着き、
Billとともにゲスト控え室みたいなところに案内されました。

見るからにみんなお偉いさん。

!?!?

Billがすごく偉い人になっています。
(実際、かなり偉い人なんですけどw)

控え室で一通り挨拶をした後、
パーティー会場へ通されました。

ま、体育館っぽいところに椅子がズラリと並べられていて、
前にはステージが設置されています。

Billは、一番前の来賓席みたいなところに通されます。
私もいいのか!?と付いて行くしかない私はおどおどしていたのですが、
当然のように一番前のいい席に案内してくれました。

隣には本日の主催者。

後から知るのですが、チェコの政府関連のGeneralらしく有名な人らしい。

Billが丁重にお出迎えされていたので、
その人自身がそんな偉い人だとは思いもしない私なのですがw

そこは結局、ベトナムとチェコの交流関係を作っている組織の89周年の記念イベントでした。
よって言語はベトナム語とチェコ語。

Billは唯一のカナダ人。

周りはチェコとベトナムのお偉いさん。
そして、Billと共に何故かど真ん中最前列に座る私。。。

どんなに恐縮したことか

でも、誰も私が何者かなんて気にしてなくて、
超Welcomeしてくれました☆

ベトナムの人と、チェコの人の挨拶がそれぞれ終わると
ようやくライブの始まりです!!

ライブはプロのアーティストによって演奏されたため、
そりゃもうすごかった!!

Jazzのようなチェコのポップミュージックありの
といった音楽。

トランペット・クラリネットもあったし、
美人なお姉さんの歌も最高でした。

何といっても最前列ですから!
全然知らない曲ばっかでしたけれど、すごく楽しめました。

最後は、ベトナム料理とチェコ料理のビュッフェが振舞われ、
ベトナムでチェコ料理を堪能しちゃいました☆

ちなみにチェコ料理がどんなのなのか?という質問は受け付けません。
なんとも言えない。

とりあえず、デザートのパンケーキは
シナモンシュガーとイチゴジャム、サワークリームを全てかけて食べるらしいw

それぞれに挨拶とお礼を言って、Billとその場を後にしました。

BillはもっとたくさんGeneralな人が来ると思っていたようですが、
そんな中だったら私は到底いられません。

なんて言ってたら、地位とか身分を気にするのは日本人くらいだから、
大丈夫だよ☆って。
ベトナムの人も誰が、どんな地位にいるかなんて気にしていない。
みんなFriendlyだよ。

だってさ。
確かにその通りで、今夜もこんな見ず知らずの私にも
挨拶して、握手を交わしてくれました。

ちなみに服装はジーパンにスニーカー。。。

何度、この服装に嘆いたことか。。。
まさかこんなことになるなんて思ってなかったんだもん。

まぁそんなこと気にしているのも私だけなんでしょうけれど。w

何にしろ、Billのお陰で貴重な体験ができて
しかもすっごく楽しめてよかったです

彼は、自分の仕事絡みでも平気で私を連れて行ってくれるので、
いろんな人と出会えるし、いろんな世界が見れて有難い。

外交官の世界なんて私はもしかするとこの先一生出会わないかもしれないけれど、
出会った人々、彼らの仕事の様子は
きちんと自分の心に留めておきたいと思います。

11/6 ベトナム茶道を習おう!

2007-11-06 | My life
始まりは日曜日☆

Stay先の家のすぐ近くに日本人の奥さん(ケイコさん)がいるということなので、
日曜日にBillに連れて行ってもらいました☆

彼女の旦那さんはカナダ人。領事館に勤めている人です。

ケイコさんはすごく気さくな人で
「明日、ベトナム式茶道を習いに行くので、一緒にいかが?」
と誘ってくれました☆

No planな私ももちろん喜んでついていくことに

ケイコさんの家はドライバーさんがいて、
彼がどこにでも送って行ってくれます。

で、月曜日、
彼女と彼女のお友達(エリコさん)と一緒にベトナム茶道を教えてもらいにいきました。

アジアンちっくな部屋に通され、
座り心地がいいのか、悪いのかよくわからないいすで、
一体これからどんなことを教えてもらえるのだろう?と半信半疑で待っていました。

聞くところによると、
正式にはベトナム茶道というものはなく、中国式や台湾式といったものがあるから
じゃあ、ベトナム式も作っちゃえ!といったノリで作ったらしい。
ま、Developing中って感じかな(笑)



ところが。。。

そこは、英語が話せない人ばかりでコミュニケーションに四苦八苦
ケイコさんは今、ベトナム語を勉強中なので、少し話せるのですが、
Do you have anyone who can speak english?

というわけで、英語が話せる先生を呼んでもらいました。

しばし待つと、一人の女性がやってきて、英語が話せて一安心☆
ようやくベトナム茶道教室がスタートです♪




彼女はすごいおしゃべりで、楽しそうにいろいろお話してくれました。
強いアクセントがあって、なかなか聞き取りずらかったのではありますが、
茶道の話は次第にベトナム語教室になっていきました。

というわけで、しばし、ベトナム語練習。

本当にアクセントが難しく、なかなか取得するには時間がかかりそうです。

3人で、んぐぁ!んげぇ!とかいいながら発音練習。

かなりFunnyな姿だったに違いありません。

茶道はというと、3口で飲むということ、
恥ずかしがり屋だから口を隠して飲むということ、
とかそんなことだけ教えてもらって、あとは普通にお茶を楽しんでいました。w

で、ひたすらベトナム語練習をしながらお茶を飲むわけですが、
最後にひとつ判明。

私達の目の前にいる先生は茶道の先生でもなんでもなく、
ユネスコかなんかに勤めているのだとか。

ここの店の人が、英語がしゃべれることで彼女にヘルプを出し、
彼女が登場することになったらしい。

私らは「おいおい」と思いながらも彼女と熱心にベトナム語練習。笑

彼女は別に悪い人ではなくて、
まぁ、ちょっと宗教的な匂いのする変わったパワフルなおばちゃん。

すごいHappy spiritを持っていて、
最後は、I love you everyone.みたいな意味をもつベトナムの歌を
みんなで合唱することになりましたw

しかも振付けつき。

そんなこんなで茶道レッスンは終了。
はじめは5回で50万ドン(3750円)とかっていう約束だったそうですが、
なんか、2万5000ドン(約187円)を支払うことに。

というわけで、5回レッスンするつもりだった彼女たちも、
「1回でもう十分だよね~」とか言いながら、
茶道を習うという意欲はすっかり消えてしまうのであります。笑

なかなかFunnyな体験ができておもしろかった♪

その後は、3人でランチTime♪

ベトナムのコース料理を堪能して満足満足☆

彼女達の異国地適応能力にはかなり感銘を受けるものがあります。

ケイコさんはベトナムが4カ国目だそうな。
子供達も大変だなぁ~

ここでは、お手伝いさんがいて家事をしてくれるし、
ドライバーさんがどこにでも連れて行ってくれるし、
ということで、ケイコさんはかなり好きなことをやっています。

ベトナム語習いに学校行ったりして楽しそう♪

二人の子育て奮闘話なかなかおもしろいものがありました。
日本とはいろいろ違うこともあるけれど、
日本人として育ってほしいというのもあるだろうし、
けれどインターナショナルスクールでうまくやってほしいというのもあるだろうし

いろいろ習い事なんかも子供達はやっているようです。

今日、ピアノの日だわ~
とか、

先生との個別面談緊張しちゃう。
とか

そんな会話をしながら時間を楽しみました☆
私は主婦じゃないけれど、二人が大好きです

オーダーメイドのワンピースを取りに行くのに付き合ったのですが、
そこでは徹底的にチェックして、妥協はしない。
嫌なところは治してもらう。
わからないところは聞く!

という精神を学びました。

私はすぐにまぁいっか☆とか思っちゃうタイプなので、
なかなか勉強になります。

3人でのお出かけは火曜日にも引き続きます

11/5 ベトナムで過ごす週末

2007-11-05 | My life
ベトナムにやってきて早5日☆
だんだん様子がわかって慣れてきました!

金曜日の夜はドライブ♪
Friday nightというものがベトナムにもあるみたいで、
みんな外でご飯食べてゲームしたりして、楽しんでいました。
night marketも賑やかな感じ☆

BillとMikeにホテルの屋上にあるバーに連れて行ってもらって
夜景を楽しみました☆with such a nice lime water

土曜日はBreakfastをBillと二人でテラスでEnjoy♪
その後、Billがプールで泳いで、私はそれを見ながらソファーで日向ぼっこ




そんなことしてたらBillの奥さんJian(つづりあってるかな?;)が起きてきて
Join us☆

午前はそんな感じでゆったり過ごして、
お昼過ぎMikeとお散歩しながら、ベトナム語を5つ覚えました。

こんにちは
ありがとう
私は日本人です。
バイバイ
またね

ベトナム語の発音は難しくて、なかなか覚えるのに一苦労。
アクセントがいろいろあって、真似できないし

帰る前にもう少しできたらいいなぁ~

午後は、Mikeと彼のGirlfriendと戦争証跡博物館へ。

見るに絶えない写真や、処刑に使われたギロチン、
収容所の再現バージョン、枯葉剤の犠牲になった子供(生まれる前)
などが展示されていました。

戦争はどれも辛く悲しく惨いものだけれど、
ここで感じたのは、その惨く過酷な戦争を最前線で記録したカメラマン達の偉大さ。

ここの博物館には、たくさん戦争をリアルに映し出した
写真が展示されていました。
ということは、それを命がけで撮ったカメラマンがいるのです。

ベトナム戦争の戦場カメラマンというのは有名な話ですが、
こうやってたくさんの写真を見ると、改めて彼らの偉業に感銘を受けます。
その中には、沢田教一や石川文洋などの日本人カメラマンの写真もたくさんありました。

同じ人間同士で殺し合いをしている姿が一番悲しい。

こんな戦争を繰り返している人間が本当に愚かだと思わずにはいられませんでした。

それぞれ何かしらを感じながら、博物館を跡にし、
ダウンタウンをぶらぶら。

Mikeの彼女がベトナム人だったので、いろんなことを教えてくれました。
どんどん発展していくホーチミンシティーを見て思ったのは、
発展=アメリカ文化参入だということ。

デパート、モールはアメリカ・カナダで見たものと同じ。

若者に人気な洋服屋もアメリカっぽい。

ロッテリアとかがちらほら見えて、近々マクドナルドも参入するらしい。

ま、日本も同じように発展してきたんだろうけどね。

こんな風に世界は、アメリカや欧米風にシフトしてゆくのでしょうか?

帰りはTaxiの中でMikeと恋バナしてました

彼は出会った頃はほんと少年で、
かわいいBoyだったのに、今やすっかりカッコいい青年☆

再会した瞬間に彼の成長っぷりにビックリしたのですが、
どうやら彼の青年への成長は恋が絡んでいたようです

彼女と別れた後、あまりに淋しそうな感じな彼。
彼女が彼にとって初めてのgirlfriendなようで、かわいいっちゃありゃしない☆
(↑超おばちゃん発言w)

恋の力はなかなかスゴイものです

日曜日はそんなMikeがベトナム式カンフーを練習しているところを見学☆



一生懸命、汗流しながら熱心に練習している姿をかわいいな~と思いながら
見ていました(すっかりお姉ちゃん気分w)


午後はサイクリングに行ってきました♪
ニュージーランド出身のご婦人達とw

1人の人は55歳くらい?で、ママチャリなのにすごい勢いで快走します。
もう一人の人は35歳くらい?で、かっこいいマウンテンバイクに乗って、
一番さまになっていました。

私はJianからマウンテンバイクを借りて、
かなり快適なサイクリングを楽しみました☆

走ってると、いろんな人がバイク乗りながらHelloとか声かけてきたりw

お世辞にもキレイとは言えない町だけれど、
何か心地よさを感じていました。

River sideを快走して、休憩を取り、おしゃべりしたり、
写真撮ったりして、家に戻りました。

すぐそばをバイクや車がぶんぶん通る道路状況なので、
少し不安ではありましたが、意外と大丈夫!

どうやらわけのわからない交通量にも慣れてきたようです。

Excitingなサイクリングが楽しめて、体も動かせて満足満足

さあて、Weekdaysは何をしようかな♪



11/2 やってきました、ベトナム!!

2007-11-02 | My life
ついについにベトナム到着!!
昨日の朝、5時に家を出て、バンコクで乗り継ぎ、
午後8時半ようやく、ようやくMikeとBillと再開を果たしたのです
二人の顔を見たときはどんなにほっとしたことか

Mikeはカナダにいたときに出会った男の子で、
めっちゃ少年って感じやったのに、すっかり背が伸びてかっこよくなってたていました
(若干16歳!?)

道中の話を少しすると、まずタイ国際航空はかなり良かったです!!!
タイへの飛行機では、各シートにスクリーンがあって超きれい。
ノッティングヒルの恋人とバッテリーを見て楽しんでたら、
あっという間に時間は経ってしまいました。
フライトアテンダントには日本人の人もいて安心できたし、
みんなすっごく綺麗!!

さすがアジアの航空会社。
後からMikeのお母さんと話していたんだけど、
アジアの航空会社は本当にサービスが良いという。
彼女はキャシーがお好みらしいですけど、近年あまりよくないのだとか…

一方、Air CANADAはawful(ほんま最悪)だと連呼する彼女。笑
確かにあんまり大したことないけど、そこまでいう!?笑;

とにかく、今回の機内の中は超快適でした。しかもお隣さんいなかったし♪

ちなみにバッテリーの映画はかなり泣けました。
というか普通に機内で泣いていたし笑
久々にヒットした映画でありました☆

もうすぐ着陸というころ、隣の隣のおじちゃんが話しかけてきました。
体がごっつくてちょっと強面のおじちゃん。
無愛想な人かと思いきや超いい人でした

シンガポール出身らしく、仕事がら日本を含めアジアを飛び回っているらしい。
ベトナムのおススメスポットとかいろいろ教えてくれました。
人と話ができるとやっぱり和むね☆おじちゃん、ありがとう☆☆

タイ空港はすごくきれい。蒸し暑かったけれど。
タイ空港での滞在時間も、パソコンで書類とか作成してたらあっという間でした。
静かですごく過ごしやすかった。

で、2回目の飛行機に乗ってようやく到着♪
ちなみにタイ航空はお土産にランの花をくれます。すごくキレイ☆

そうして、私はMikeとBillと再会を果たすわけです

カナダの頃と同じ車で家に向かう。
嬉しくて嬉しくて、二人に会えただけでかなり満足してしまった。

すごかったのは彼らの家。
想像以上に豪邸で、リゾート地の別荘のよう。
キレイで大きなお庭にでっかいプールがあります。
高級ホテルを思わせるような部屋を私の部屋だと貸してくれました。

こんな贅沢いいんでしょうか

さらに、二人のお手伝いさんがいます。
一人はお掃除担当。一人は買い物&料理担当だとか☆
めっちゃ金持ち生活やん!

昨日は興奮の中、疲れていたせいかバタンきゅ~

今日は二人の両親の職場に連れて行ってもらいました。
彼らがrichなのは街中でも明らか。
すごいな~~~

彼らとの生活は気を遣うということがあまりないので楽ちんです。
まぁ、日本人感覚やったらちょっとしんどいけれど。

たとえば、朝ごはんのとき。
Mikeのお母さんに今日は会議があるから、
一緒に仕事場に行って会議のあと一緒にダウンタウンに行こうと言ってもらいました。

だから、15分後に出るからそれまでに朝ごはん食べて準備してね☆という話。

その話を一緒にキッチンで聞いていたお手伝いさん。
今、朝ごはん用にパンを焼いてるの☆15分後にパンが焼けるからね☆
と笑顔で用意しています。

それってOKなの!?汗
さっき15分後には出るって話聞いてたよね!?

ま、私もどうにかなるだろうと普通にシリアル食べてて、
結局、時間をかけて焼いてくれたパンも食べれたし、
時間も大丈夫だったし、どうにかなったんですけど、
この感覚ってお母さんやおばあちゃんだったらビックリするだろうな~笑

何はともあれ、Mikeのお母さんとお父さんの仕事場についていってもらいました。
BigなBuildingでさすがという感じ。
立地も有名な中央銀行のすぐそばという最高なところ。

エリートって感じの白人さんが行き交うような感じのオフィス。
なるほどね。上流階級に違いないや。

ホーチミンの街中といえば、すごいバイクの量。
うわさには聞いていたが、本当に多い。
つねにクラクションの飛び交う道路。
まったく道を譲るという行為を知らない人々。

ちなみに一人では道路、渡れません。一生待ち続けないと(汗)

それ以外は、すごい商売熱心で常に誰か声をかけてくる感じ。
最初はちょっと怖かったけど、
それは別に怖いことではなく彼らの日常なんだと思うようになりました。

油断はできないが、こんな町並みには少しずつなれていきたいなぁ~

人の多さ(というかバイクの多さ)がすごいので、あっという間に疲労を感じましたけどね。

ベトナムはすごい勢いで成長しているという。
Mikeの家族がベトナムに引っ越してきてから今まででさえ、
いろんなことが変化したという。例えば車の量。例えば高いビル。
なにやら高級な住宅地が建設中だった。大きいブリッジも新しくできるらしい。
町並みが成長するとともに、人々の暮らしも成長するといいのだが、
それはどうなんだろう??

とりあえず今日は、リッチな欧米の人たちの下にベトナムの人たちが働いているように見えました。
ベトナムの人たちの普段の暮らしってどんなんなんだろう??

もう少し慣れたら、ゆっくりじっくりダウンタウンを歩いてみよう。